いよいよボジョレーヌーボーが解禁される季節がやってきました！子どもを寝かしつけた後、秋の夜長、大人だけの楽しい時間がスタート！
せっかく飲むのだから、適当なコップとアタリメでなんてやってちゃダメ！おつまみにもムードにもこだわって、おうちでワインバー気分を味わっちゃいましょう！
まずはボジョレーヌーボー解禁日を確認！
ボジョレーヌーボーの2015年の解禁日は・・・
11月19日（木曜日）！
この日の０時００分になるまで、ボジョレーヌーボーを販売することはフランスのワイン法によって禁止されているのだそう。
ちなみに解禁日は11月の第３木曜日と決められているので、毎年平日。平日か～がっかり～、という方。これにも理由があって、それはなんと「フランス人は土日休むから、そもそも土日に解禁日にしても流通しない」からなんだって！
もともと11月15日が解禁日とされていたのですが、15日が土日と重なると、流通がストップしてしまうため第3木曜に変えられたのだそう。フランス人らしいですね・・・。
そもそもボジョレーヌーボーとは何ぞや？
なんだか盛り上がっているから乗ってみたけど、ボジョレーヌーボーって何なのさ？という方に基礎知識を。
ボジョレーヌーボーとは、フランスのブルゴーニュ地方のボジョレー地区で夏の終わりに収穫したブドウを使い、今年作られたばかりの新酒のこと。
さらにボジョレーヌーボーは赤とロゼだけと決まっているのだそう。熟成させない分、フレッシュな風味が楽しめます。
ボジョレーヌーボーの美味しい飲み方とは？
赤ワインは常温で飲むのが美味しいとされていますが、フレッシュな風味が特徴のボジョレーヌーボーは少し冷やすのがオススメ。適温は10度くらいなので、冷蔵庫で１時間ほど冷やしてから飲むのが◎。子どもの寝かしつけ前に冷蔵庫に入れておきましょう。
またグラスにこだわるとさらに美味しく飲めます！熟成させたワインに比べ、香りが少し弱いボジョレーヌーボーは、口がすぼまった卵型で、こぶりのワイングラスを使うと香りが楽しみやすく、美味しく飲めるもの。決してマグカップや湯呑みで飲んではいけませんよ！
相性のいいおつまみは何？
熟成した赤ワインは濃厚な肉料理に合わせるのが定番ですが、ボジョレーヌーボーはフレッシュなため、白ワインに合うとされる白身魚やあっさりとしたおつまみと相性がいいのだそう。
生ハムやカマンベールチーズ、クリームチーズなど、クセのないあっさりとしたものと一緒にいただくと美味しい！
また意外と相性がいいのがお豆腐や明太子などの和のおつまみ。あっさりとした和食もボジョレーヌーボーのおいしさを引き立ててくれるのです。
おいしいボジョレーヌーボーで大人の夜を楽しもう
子どもがいると、ワインバーに足を運ぶのはなかなか難しいもの。けれど家飲みなら時間も気にせずゆったり飲めます。
飲み方やおつまみにこだわって、大人の夜を楽しんでみてくださいね。
