デジタルまいごひもって何?話題のアイテムで迷子知らず

いつの間にかウロチョロどこかに行ってしまう子どもたち。迷子ひもを使えたらいいなぁ、と思うこともあるけれど、実際問題迷子ひもは賛否両論。子ども自身が嫌がることもあるし、人の視線が気になって、ちょっと使いづらいなぁと思う人もいるはず。

そんなときのお助けアイテムが、ひもがいらない「デジタルまいごひも」です! でも、迷子ひもなのにデジタルってどういうことでしょうか?

「デジタルまいごひも」って何?

こちらが「デジタルまいごひも」。これを子どもの洋服や持ち物にストラップなどを使って取り付けておけば、子どもがパパ・ママから離れたときに、スマホのアラームがなるように設定できるという優れものです!

操作方法

では、デジタルまいごひもを購入したら、どのように使うのでしょうか? 操作方法を簡単にご説明します!

1. アプリをダウンロード

スマートフォンにアプリをダウンロードします。App Storeでも、Google Playでも大丈夫ですよ。

2. 電源を入れる

デジタルまいごひもの電源をオンにします。

3. スマホとデジタルまいごひもを接続

アプリのガイドに従って、スマートフォンとデジタルまいごひもをBluetoothで接続します。

これだけで完了です! まいごひもが設定距離より離れると、アラームが鳴るようになります。簡単ですよね。ちなみに設定距離は、約8~40mの範囲で4段階から選べます。

【商品情報】
デジタルまいごひも MA150(キングジム)/3800円(税抜き)

どんなときに便利なの?

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では、このデジタルまいごひも。どんなときに便利なのでしょうか?

1. 買い物につい熱中してしまったとき

買い物中などに、ついつい熱中して子どもから目を離してしまうこともあるかもしれません。いつの間にか子どもが離れてしまったときに、アラームが鳴ってくれたら便利ですね。

2. 他のきょうだいのお世話で手がいっぱいになったとき

下の子が乳児で、おむつ替えや授乳などのお世話をしているとき。または、上の子の行事、イベントなどに子どもを連れてきているようなとき。ほかのきょうだいのことで頭がいっぱいになり、目を離したすきにいなくなっていた! なんてことがありがちです。そんなときにも便利ですね。

3. 混雑するレジャー施設に出かけるとき

混雑するレジャー施設では、迷子になる子どもが多くいます。人ごみに紛れてしまうと、いなくなっていることに気づきにくく、探すのも困難ですよね。

デジタルまいごひもをつけていれば、アラームが鳴ってすぐに探せば、見つかる可能性が高いですね。また、スマホからまいごひも本体のアラームを鳴らすこともできます(逆にまいごひもからスマホのアラームを鳴らすことも可能)。より見つけやすくなるので、嬉しい機能です。

4. よく忘れてしまう物につけてもOK

実は、子どもにつけるだけでなく、よく忘れてしまう物にデジタルまいごひもを取り付けておくのもいいんです。デジタルまいごひもを取り付けた荷物から離れたらアラームが鳴るので、忘れたことにすぐに気が付きますね。

過信し過ぎず、上手に利用して

いかがでしょうか? とっても便利ですよね!

ただし、くれぐれもデジタルまいごひもに頼り過ぎて、お子様から目を離すのはやめましょう。この商品は、お子様の安全や盗難防止を保障してくれるものではありません。例えば、歩道を歩いているときに急にお子様が車道に飛び出したとしたら……。距離が離れてからアラームが鳴って気づいたのでは遅いですね。また、Bluetooth通信が周囲の環境に影響を受けて、誤差が生じることもあるのです。

親がきちんと子ども安全管理をするという前提は忘れずに、上手に利用するようにしましょう!

おしゃまな5歳女児とわんぱくな2歳男児のママです。新しい場所にお出掛けして子どもが喜ぶ顔を見るのが大好き。親子で楽しめるイベントや場所を日々探しています!