生まれて半年を祝う「ハーフバースデー」を祝う方も増えてきましたね!1歳の半分なのでハーフバースデー、ケーキやごちそうは赤ちゃんにはちょっと早いかも・・・。そこで、ちょっぴりおしゃれな離乳食でお祝いしませんか?
ヨーグルトを使ってハーフバースデーケーキを作るのもいいですね!また、いつもの離乳食でも、食器や盛り付けを変えると一気にごちそうっぽくすることもできます。
ここでは、ハーフバースデーの離乳食におすすめなレシピを4つご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!
ハーフバースデーって何をするの?
首がようやく座って不安定ながらおすわりをする子が増えてくる6か月、よく笑い表情が豊かになってコミュニケーションを取りやすくなってきましたね!少しのお出かけなら可能になり、ちょっと余裕のでてくるママもいるのではありませんか?
そんな時期のお祝いごとですが、みんなはどのようにお祝いしているのでしょう?
ハーフバースデーで検索すると芸能人の方のお祝い写真をみることができますね。ちょっとしたプレゼントをしたり、寝相アートで記念写真、手形や足型をとってみる、離乳食をおしゃれプレートに飾り付けるなど真似してみたい方法が満載です。
でも、大切なのは「パパやママ・赤ちゃんの気持ち」です。ハーフバースデーのために忙しく、赤ちゃんと接する余裕が持てなくなるのなら逆効果ですものね!
6ヶ月頃の離乳食の基本
ハーフバースデー頃の離乳食って、何を食べるのでしょう?ドロドロ期からごっくん期への移行中なので、ヨーグルトぐらいの硬さのものを基本としてペースト状の離乳食を作ります。自然の味を楽しむための時期なので、塩や砂糖などの味付けはしません。また、おかゆなら10分がゆに挑戦してもいい時期といえます。
食べたい子とそうでない子の差も激しい時期なので、1日スプーンひとさじから始めて徐々に慣らしていく、食べなくても気にしない!でOK!残ったら口をつけてない分は冷凍しちゃいましょう!
離乳食で栄養をとっているわけではなく、口を慣らしている時期なので食べなくても悩んだりしないで「今は要らないんだな」とスルーするくらいの軽い気持ちで問題ありません。
おすすめ離乳食5選
1.ヨーグルトで、バースデーケーキ!
アレルギーに気をつけながらヨーグルトを始めることができるごっくん期。無糖のヨーグルトをバナナとミックスして可愛いカップに盛りつけて旗を立てればハーフバースデーケーキの出来上がり!ヨーグルトとバナナペーストはミックスしないで層にしてみるのもいいですよ。夏ならシャーベットもありですね!
デザートプレートのように大きめの白いお皿に盛りつけると、また違った印象になりますので色々試してみてください!
2.にんじんペーストと小松菜ペースとでアンパンマン!
赤ちゃんのアイドルアンパンマンの必要カラーはオレンジと黒ですね。鼻やほっぺの丸い部分のオレンジはにんじんペーストで、目や口は小松菜ペースとで作るとそれらしい仕上がりに!
コツは完成図をお皿と同じ大きさの紙で作っておくこと!文字入れしたい、細かい部分もキレイにしたい場合はクッキングシートでデコペンを作ると思い通りの仕上がりになります。
3.おかゆもケーキに!?
おかゆとにんじんペーストやかぼちゃペーストを利用してカップにケーキみたいな盛り付けをしてみると可愛く仕上がります。
白いおかゆと赤いにんじんペーストを層にしてみる、にんじんペーストを点にして飾り付けなど、コントラストを活かして可愛く仕上げてくださいね!
4.りんごとさつまいもでポタージュ
あま~い仕上がりに赤ちゃんたちの食も進みます!作り方はさつまいもペーストとりんごのすりおろしを混ぜるだけで完成です。
割合は、甘みを抑えたいならりんごが3分の1程度、デザートにするなら半々くらいを目安に作ってみてはいかがでしょうか。
毎日が記念日!
赤ちゃんには離乳食ケーキですが、ママは「ママ就任半年祝い」として、ちょっと奮発したケーキを食べるのもおすすめですよ!
この頃は成長が早く、昨日できなかったことが今日はできるようになっているなど、毎日が記念日です!あっという間に成長してしまい、ぷにぷにの赤ちゃん期は戻ってきません。
成長に応じた楽しみがありますので、今だけ限定のこの感触をしっかり堪能しておきましょう!