桃や梅、桜と春はお花見に事欠きません。春らしい陽気にお弁当を持って出かける方も多いのではありませんか?
いつものレシピでもOKですが、デコレーションしてみたりとお花見仕様にしてみるのもおすすめ!かわいいお弁当ってテンション上がりますよね。子供たちにお手伝いしてもらったおかずを持っていくのもいいでしょう。
ここでは、お花見弁当におすすめのおかずレシピを8つご紹介します。もちろん、子供たちがお手伝いできるような簡単なものもあるので、ぜひチェックしてくださいね!
たくさん作って冷凍しておくと、パパのお弁当に入れることもできますよ。
1.ゆでたまご?
ゆでたまごの黄身に一工夫!固茹でにしたゆでたまごを半分に切って黄身を取り出し、マヨネーズや塩コショウなどで味付けしたサラダにして、丸めて白身に戻すというもの。
明太子やツナ、エビなど好きな具を入れてもOK!チーズを乗せて焼き目を付けてグラタンにするのもおすすめです。
ゆでたまご茹でて、剥いて、半分に切るなど子供たちのお手伝いパートもたくさんあるので、一緒に挑戦してくださいね。
2.三色団子
白、ピンク、緑と春らしい配色がお花見弁当にピッタリの3色団子はデザートですが、じゃがいもで作るとおかずになります!
基本のじゃがいも団子は、茹でたじゃがいもとクリームチーズが主役です。茹でで潰したじゃがいもに片栗粉とクリームチーズを加えて混ぜあわせます。
三等分にして、ピンク色はたらこや干しエビで、緑は抹茶や青のりなどお好みの材料を加えて色付けしましょう。
まんまるに丸める役は子供たちにおまかせ!丸めたら焼いたり揚げたりして仕上げます。
【材料】
じゃがいも 300g
クリームチーズ 30g
片栗粉 大さじ3
塩コショウ 適量
3.桜ときゅうりの漬物
桜の花の塩漬けを利用することで、桜風味の浅漬を作ることができます。もちろん見た目も言うことなし!の出来栄えですよ。大人ならカブがおすすめですが、くせがあるためここではきゅうりをおすすめします。もちろんお好みの野菜を利用してつくってもOKですよ。
きゅうりはスライサーでスライスして、塩がついたままの桜の花と和えておきます。これでしんなりすれば出来上がり!スライサーは手に気をつけて子供たちにやらせてみてはいかがでしょうか?
4.春色卵焼き
お弁当の定番、卵焼きも春色な具を加えることでお花見弁当にピッタリのおかずになります!グリンピースや、塩抜きした桜の花の塩漬けがおすすめです。味はご家庭の定番でOkですが塩漬けが入るので少し控えめにするといいかもしれません。
5.アスパラとハムのパイづつみ
固めに茹でたアスパラとハムを、ジュノベーゼソースやマヨネーズを塗ったパイ生地で巻いて、卵黄を塗ったらオーブンへ!200度のオーブンで15分ほど焼いたら出来上がりです。
チーズを入れても美味しいですよ。手が込んでいるように見えるけど、基本は巻いて焼くだけなので、子供たちもお手伝いしやすいレシピです。
6.生ハムdeバラ
彩りが足りない!なんてときには、すぐに使えるバラを足しておくと華やかに仕上がります。
生ハムを縦長にカットして、くるくる巻いていけば出来上がり!子供たちとどっちがきれいにできるかなんて、競争しながら作るのもアリかも。きゅうりやベビーリーフで葉っぱを使えばより鮮やかになるので、お試しください!
7.そら豆をオリーブ炒めで
春が旬の食材も使いたいですね。茹でるだけで美味しいそら豆ですが、シンプルに塩コショウしてオリーブオイルで炒めたら立派なおかずに大変身!
皮を剥くのは子供たちでもできるので、お任せするのもいいでしょう。
8.菜の花も一緒に
茹でた菜の花をしゃぶしゃぶ用の豚肉で巻いてフライパンで焼いて、甘辛く味付けしたら出来上がり!
少し苦味があるので苦手な子も多い菜の花ですが、この苦味は冬の間に溜まった毒素を排出してくれるありがたい苦味!お肉に巻いて甘辛な味付けにすると、食べやすくなるので、チャレンジしてみるのもおすすめです。
小さなことからコツコツと
大人もそうですが、子供たちは特にほめられるとやる気がアップする傾向が強いですね。お手伝いも最初から完璧になんてできません。せっかくやっても、「もっとちゃんとして!」なんていわれたら、やりたくなくなってしまいますよね。
まずは20%できたら褒める、位から始めて長い目で見ていくと小学生くらいには立派な即戦力に育つこともあります。
コツコツとゆっくりと、お手伝いの芽も育てていきましょう!