空気の乾燥しやすい季節は風邪を引きやすいですよね。インフルエンザやノロウイルスなど様々なものが流行りだす季節です。
風邪を予防するために大切なのはやはりバランスのとれた食事を摂取しておくこと。
毎日を健やかに過ごすために普段の食事から風邪予防をしておきたいですね。
風邪予防に良い栄養を含む食材10選
風邪を引きやすい冬だからこそ健康のために食べておきたい食材を紹介します!簡単に手に入るものばかりなのでぜひ食べてくださいね。
1.鶏肉
タンパク質の豊富な鶏肉は、健康のため、風邪予防にピッタリの食材なんです。もちろん豚肉や牛肉でもOKなのですが、特に鶏のささみや鶏むね肉は高タンパクなのでおすすめですよ。
鶏のささみでチキンカツを作ったり、サラダにすると手軽に食べられますね。
2.さば
最近は、DHAやEPA摂取のためのサプリがたくさん売られていますが、それらの成分多く含むサバは、ビタミンEやタンパク質も豊富。
味噌煮にしたり、炊き込みご飯にするとおいしいですよね。
3.パプリカ
緑黄色野菜ならたいていのものに含まれているビタミンCですが、特に多く含まれているのが赤ピーマンなんです。
苦味が少ないのでピーマン嫌いのお子様でも食べやすいのが嬉しいですよね。
4.ねぎ
体を温めるアリシンという成分が含まれるねぎ。ショウガやニンニクでも体を温める効果があると言われています。
みそ汁などに入れてたくさんお子様に食べてもらいましょう。
5.しいたけ
きのこ類に含まれているβグルカン。食物繊維の一種です。
厚生労働省の発表によると、食物繊維の目標量は、18歳以上で1日あたり男性19g以上、女性17g以上とされています。
味も染み込みやすく、多くの料理に使えるしいたけで食物繊維の摂取量を増やすよう心がけましょう。
6.納豆
タンパク質やビタミンB、Eが多く含まれている納豆。
納豆が嫌いなお子様の場合は、無理して食べさせずに洗ってカレーに入れるなどすると気づかずに食べてくれますよ。大人の納豆苦手は薬味を多めにしたり、野沢菜やキムチと食べると良いそうですよ!
7.しょうが
ねぎと同様、体を温める作用があると言われているので、寒い時期には進んで摂取したい食べ物ですね。
子どもにとっては薬味として食べるよりも、スープなどに入れてあげると食べやすいかもしれません。
8.じゃがいも
熱を通してもビタミンCが破壊されずに摂取できるので、緑黄色野菜よりも簡単にビタミンをとることができます。
ポテトサラダやフライドポテトなど、お子様の好きなメニューを作りやすいのもポイントですね。
9.かぼちゃ
かぼちゃにはβ-カロテンやビタミンCが多く含まれています。
煮物にしたりかぼちゃチップスにしたりサラダにしたり、食べ方がたくさんあるのもいいですよね。
10.緑茶
カテキンを含む緑茶には殺菌作用があると言われています。
あたたかい緑茶なら体もぽかぽかになるので、日常的に飲むようにすると良いでしょう。
カフェインが入っているので、寝る前の飲ませ過ぎには注意です。
上手に食べて風邪を引かない丈夫な体に!
外から帰ってきたら緑茶を飲んで温まる習慣を付けたり、細かく刻んでおかずに混ぜて、毎日食べる、スムージーにするなど摂取する方法はたくさんあります。
早寝早起きなどの生活習慣も抵抗力アップのポイントですが、食材で健康に、風邪予防をしたいと考えている場合には参考にしてみてくださいね♪
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