子どもはすぐに成長します。子どもが輝く瞬間をパチッと撮って、きれいな成長記録を残しておきたいですよね。
しかし写真を撮りたくても、子どもの動きは素早く上手く撮れないこともしばしば。せっかくお出かけしたのに、すばしっこくて写真を撮るのも一苦労!お誕生日や特別な日の写真を上手く撮れない!なんてことはありませんか?
今回はそんな子どもの写真を撮るときのコツや、思わずSNSに載せたくなる可愛い写真を撮る方法をご紹介します。早速今日から試して下さい♪
小道具やアイテムを活用
子どもの表情を豊かにしたい時には小道具が効果あります。シャボン玉は柔らかい雰囲気に、積木は真剣な表情にしてくれます。特別なアイテムはいらないのですぐに使うことが出来ます。
小道具に焦点を当てて、あえて子どもをぼかした写真もおしゃれですね。家にあるおもちゃが、子どもの写真撮影には欠かせないアイテムです♪
連写でちょっとした表情も見逃すな!
連写は子どもの動きの変化が分かる画期的な機能です。他にも写真を撮る時にぜひ使いたい機能があります。これでかわいくて素敵な写真を激写して下さい。
連写は動いている子どもや、くるくると変わる表情もしっかり撮ってくれます。ピントがずれてしまっても、連写すると何枚かはきれいに撮れているもの。運動や遠くで何かしている時などにも使える画期的な機能です。
ズームも活用しよう
ズーム機能は広い範囲を撮ったり、遠くにあるものをしっかりと写す機能です。これは運動会や生活発表会のような、遠くのものを撮る時に便利な機能。また大きい建物やモニュメントと子どもを一緒に写す時にも便利です。
可愛い表情は笑顔や真正面だけじゃない
子どもの写真を撮る時に、ついカメラ目線で撮ろうとしてませんか?「ちゃんとこっち向いて」なんて言ってしまいますが、子どもの可愛い表情はカメラ目線じゃなくてもOK!いろいろな表情だからこそ、子どもの可愛さが強調されるんですよ♪
子ども目線
大人がカメラを持つと、つい子どもの頭上から写真を撮ってしまいます。しかし一度座って子ども目線の写真を撮りましょう。臨場感が出て、さらに子どもの世界が強調されます。
カメラ目線じゃなくてもOK
おもちゃで遊んでいたり、走っていたり。子どもは表情も行動も自由です。そんな子どもの何気ない写真も記録に収めましょう。特に後ろ姿は見落としがち。ボールを追いかけている?パパが待っている?子どもが何に向かって走っているのか分かると、もっと楽しい写真になりますよ。
手や足のアップも大切な記録
赤ちゃんの頃の小さい足や手はその時だけのもの。子どもはすぐに大きくなってしまいます。そんな子どもの手足や顔のアップもしっかり写真に抑えましょう。 この時にマクロモードなど小さいものを撮るモードにすればきれいに撮れます。
光の向きで雰囲気が変わる
光の向きで写真の印象が180度変わります。逆光だと少し神秘的な雰囲気に。光を全面に受けた写真は明るくて、子どもの表情もよく分かります。赤ちゃんの場合は白いタオルや壁を使えば、レフ板代わりとなってやわらかい写真が出来あがります。
背景にこだわろう
公園の中なら芝生が一面に入るところで、室内なら小物や家具が入らない壁や床が写るように。お出かけしたらどこか一目で分かるような場所で。そうした背景にこだわるだけで、可愛くて世界に一つの写真が出来ます。女の子ならお花が写ったり、男の子なら乗り物が背景にあると面白いですね。
ちょっとしたコツで世界一の写真を
子どもの写真撮影には特別な技術は必要ありません。家にあるものやちょっとコツを掴むだけで、躍動感のある特別な写真を撮れます。
運動会や旅行、何気ない日常の風景など写真はいつ・どこで撮ってもOK♪むしろ日常の風景はあまり写真を撮らない分、新鮮かもしれません。
すぐに大きくなってしまう子どもたち。写真はそんな子どもの今の姿を写す記録でもあります。今しかない子どもの表情やしぐさをたくさん撮って下さい。そして大人になった時に、一緒に見返しながら思い出話するのも良いですね。