子どもと楽しむラベンダー畑、本州のオススメ3選

ラベンダー畑と言えば、言わずと知れた、北海道の富良野ですよね。ドラマや映画でも有名です。北海道旅行も行きたいけれど、都心近郊から行くためには、スケジュール調整と結構な気合が必要……。でも、実は本州にもラベンダー畑はあるんですよ!

リラックス効果のあるラベンダーの香り。一面に広がるキレイな紫のお花。ぜひ子どもにも見せてあげましょう。

今回は、本州で見られるラベンダー畑をご紹介します!

あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル(埼玉県)

都心から近い埼玉県にもラベンダースポットがあります!埼玉県の久喜市、菖蒲総合支所庁舎の周辺で毎年行われているのが「あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル」

広場にテントが並び、地元の産地やラベンダーの苗、食べ物などを買うことができます!

ラベンダーの見ごろは例年6月中旬以降。そばに「ラベンダー苑」や「しらさぎ公園」などのラベンダーを鑑賞できるスポットがあります。
これまであった「ラベンダー提」は昨年撤去されましたが、新たに「ラベンダー花壇」もつくられています。

「菖蒲城趾あやめ園」では、花菖蒲も楽しめますよ。

例年土日を中心にイベントをやっています。ラベンダーにまつわる体験もぜひさせてあげたい!開花状況も含めて、詳細は久喜市HPでチェックしましょう。

【料金】
無料

【開催期間】
6月7日~6月28日

【アクセス】
JR久喜駅、桶川駅よりバス

たんばらラベンダーパーク(群馬県)

都内から約2時間で行けちゃうラベンダー畑。標高1350mの立地のため、ラベンダー畑の見頃は大体7月中旬から8月中旬です。

大きなふわふわの遊具で遊べる「ふわふわアイランド」や、名物のラベンダーソフトもあって、子どもも喜びそう!
限定20食で、高さ20cmのハンバーガーもあるんですよ!キッズルーム付きの屋内スペースが充実しているのも嬉しいですね。

冬はスキー場になる場所で標高が高いですが、夏山リフトで中腹までいくこともできます。

ラベンダーのほかにも、ヤナギランやマリーゴールドなど、ピンクやイエローのお花も咲いていて、色とりどり。

開花状況はHPで確認できるので、チェックしてから足を運ぶといいですよ。

【料金】
入園料 1000円(小学生以下無料)
夏山リフト(往復) 中学生以上 800円/小学生 600円/小学生未満 無料

【営業時間】
8:30~17:00(入園は16:30まで)
※開園時期は開花状況によって異なるので、HPをチェック!

【アクセス】
沼田ICから約30分。カーナビで「群馬県沼田市玉原高原」
JR沼田駅、上越新幹線上毛高原駅より直行バスあり(運行期間は要確認)

河口湖ハーブフェスティバル(山梨県)

毎年、八木崎公園と大石公園の二か所で行われる「河口湖ハーブフェスティバル」

メイン会場は八木崎公園。特設販売所ができて、ソフトクリームやまんじゅう、手羽先などの軽食も充実。
お土産品やハーブの苗も買うことができますよ。

大石会場では、富士山とラベンダーの景色を同時に楽しむこともできます!

7月4日には花火大会も開催される予定なので、そこに合わせていくのもいいですね。

【料金】
無料

【開催時間】
八木崎会場 9:00~18:00
(6月19日~7月12日)
大石会場 9:00~17:00
(6月19日~7月20日)

【アクセス】
八木崎公園、大石公園ともに、富士急行線河口湖駅よりバス

子どもとラベンダー畑を満喫しよう

いかがでしたか? ラベンダー畑は小さい子には楽しみづらい印象があったかもしれませんが、イベントや遊具があって、子どもと一緒でも楽しみやすいラベンダー畑もたくさんあります!
素敵な香りと風景を、ぜひ子どもにも体感させてあげましょう!

 

おしゃまな5歳女児とわんぱくな2歳男児のママです。新しい場所にお出掛けして子どもが喜ぶ顔を見るのが大好き。親子で楽しめるイベントや場所を日々探しています!