花粉症対策にマスクはとっても効果的です。正しくマスクを着用すれば花粉を体に入れるリスクはぐっと下がりますよ。今回は、花粉症対策に、マスクを着用するメリットとデメリット、おすすめのハイスペックマスクをご紹介します。毎年、花粉症がとてもつらい!今年も花粉の時期が来るのがとても憂鬱!という方は必見ですよ。
また、花粉症は赤ちゃんや1歳からの小さいお子さんでも症状が出る場合もあると言われています。お子さんであっても花粉症の症状かな?と思ったら、マスクを着用すると効果ありですよ。
花粉症対策にマスクって効くの?
花粉症の予防対策の代表ともいえる「マスク」実際に効果はあります。
インフルエンザをはじめとするウイルスはとても小さくマスクをすり抜けてしまって効果が無いとのデータもありますが、スギ花粉やヒノキ花粉などの花粉は約30分の1mm、ウイルスは約1万分の1mmと花粉のは大きく、マスクで7~8割の花粉をブロックすることが出来流と言われています。
マスクで花粉を効果的にブロックするには、マスクを正しく着用して顔とマスクの間に隙間を作らないことです。
「マスクは苦しいから~」と鼻を出して口だけマスクで覆っても鼻から花粉が入りまったく効果はありません。
マスク着用前に、鼻のワイヤーを折り曲げておくや、プリーツタイプは伸ばしなら着用して頬とマスクの間に隙間が開かないように着用します。
隙間から花粉が侵入してはマスクの予防効果が激減してしまうので、注意してくださいね。
花粉症対策をマスクでするメリットとデメリット
花粉症対策をマスクですることのメリットは、口や鼻から呼吸をする際に体に花粉を入れないこと(全てではありませんが)花粉症は体にいかに花粉を入れないか?が重要です。
7~8割花粉をブロックしてくれるマスクは、簡単に着用して外出するだけなので、花粉症対策ができるなら着用するメリットは大きいですよね!
逆にデメリットは、マスク代の費用がかかる。正しく顔とマスクの間の隙間をうめるように着用しないと効果が激減する。ということくらいでしょうか?
女性の場合は、マスクに化粧が付着して、化粧が崩れてしまうというデメリットもありますよね。めがねをしている人は鼻のワイヤーを曲げないとめがねが曇ってしまいますし…。
しかしマスク選びや着用でデメリットは解消できるものが多いです。
おすすめのハイスペックマスク
1.エリエール ハイパーブロックマスク
超極細フィルター使用で、花粉・ウイルスを含む飛沫(10μm以上)99%カットしてくれるマスクです。
プリーツ構造で、口元が楽チンですよ。
女性用のメイクガードや子供用(PM2.5用)もあります。
【商品情報】
ハイパーブロックマスク10枚入り(エリエール)/268円
2.ユニチャーム 超快適マスク プリーツタイプ
3層フィルターで、花粉を99%カットしてくれます。
女性に嬉しい小さめのプリーツタイプ、プリーツタイプが苦手な人のためにすっきり見える立体タイプもありますよ。もちろん子供サイズもあり!
【商品情報】
超快適マスク プリーツタイプふつう 7枚(ユニチャーム)/398円
3.アルガード抗菌・花粉マスク
セルガイアファイバーを採用したフィルターを使用したマスクで、花粉を99%カットします。
長時間耳にかけても痛くなりにくい耳ひも使用で、使用時間が長い人でも安心です。
他にも、花粉進入防止ジェルなども発売されています。(子供サイズのマスクの取り扱いはなし)
【商品情報】
アルガード抗菌・花粉マスク5枚入り(ロート)/302円(amazon参考価格)
今年の花粉の時期はマスクで乗り切ろう!
いかがでしたか?
毎日使うのに、花粉症対策マスクは高いわ!と思った方も多いでしょう。
不織布タイプのマスクなら実は、花粉の対策効果は安価なものも高価なものもほとんど変わらない!というデータも。お手ごろで、50枚200~400円程度のドラッグストアなどで購入できるマスクを、毎回使い捨てしたほうが効果は高いそうですよ!
洗って繰り返し使えるガーゼタイプよりも、使い捨ての不織布の素材のほうが、素材に花粉が付着しやすいのでブロック効果が高いのだとか。使い捨てはもったいない!と感じるかもしれませんが、外出すれば外には花粉がうようよと飛んでいます。花粉のたっぷりついたマスクをまた使用すると、マスクについた花粉を吸い込んでしまう可能性も。
もったいないなと感じても安価なマスクでもOKなので使い捨てして使用しましょうね。
つらい花粉症の症状が少しでも楽になれば幸いです。