「カープ女子」「オリ姫」、これ何の呼び名かわかりますか?話題になっているので、ご存知の方も多いと思いますが、それぞれ広島カープファンとオリックス・バファローズの女性ファンの愛称。近頃は、女性のプロ野球ファンが増えていまるんですよね。
そんな野球ファン注目の日本シリーズがもうすぐ始まります!今回は、ママが子どもと一緒に野球観戦を楽しむ為の情報をお届けします。
「SMBC日本シリーズ2016」いつ?ルールは?
その年のプロ野球の年間王者チームを決定する日本シリーズ。2016年は、株式会社三井住友銀行(SMBC)の特別協賛ということで「SMBC日本シリーズ2016」として開催されます!
試合方法は7回戦制で、日程は下記の通りです。
【第1戦】10月22日(土) セ・リーグ出場チーム本拠地球場
【第2戦】10月23日(日) セ・リーグ出場チーム本拠地球場
【第3戦】10月25日(火) パ・リーグ出場チーム本拠地球場
【第4戦】10月26日(水) パ・リーグ出場チーム本拠地球場
【第5戦】10月27日(木) パ・リーグ出場チーム本拠地球場
【第6戦】10月29日(土) セ・リーグ出場チーム本拠地球場
【第7戦】10月30日(日) セ・リーグ出場チーム本拠地球場
基本のルールですが、日本シリーズに出場できるチームはどうやって決めるか知っていますか?
セ・リーグ、パ・リーグペナントレース(公式戦)、上位それぞれ3チームが出場するのがクライマックスシリーズ。
そのクライマックスシリーズを勝ち抜いたチームが、日本シリーズで対戦します。
初めに4勝すれば、日本シリーズ優勝となります。
今年のクライマックスシリーズ出場チームは?
この記事を書いている時点では、クライマックスシリーズの出場チームは決定しているものの、まだ試合は始まっていない状況。
今年のクライマックスシリーズ出場チームと、その球団の応援方法や特徴等をご紹介します。
横浜DeNAベイスターズ(セ・リーグ 順位3位)
横浜スタジアムを本拠地とする横浜DeNAベイスターズ。今年はなんと11年ぶりのAクラス、そして初のクライマックスシリーズ進出となり、ファンは歓喜に沸いています。
応援歌「勇者の遺伝子」に乗せ、ライトスタンドに I☆YOKOHAMAビッグフラッグを掲げスタジアムが一体化!4回裏が終了した時に行われます。
5回裏終了時には、「ハッピースター☆ダンス」というダンスコンテストが行われます。スタンドで踊ることで誰でも参加できて、目立った人はスクリーンに映し出されます。目立ちたがり屋さんにはぴったりですね(笑)
読売ジャイアンツ(セ・リーグ 順位2位)
現在の12球団の中で最も歴史がある球団であり、人気が高いことでも知られる読売ジャイアンツ。
球団ホームページでは、下のような掛け声のタイミングが掲載されていました。
- フォアボールの時はファンファーレの後、「WALK!」(ウォーーク)
- 得点チャンスには、「勝ち取れ!」「Gフレア」「ファイター」「バタフライ」などのチャンステーマ
- 応援歌で選手のコールは、「かっとばせ 〇〇!(選手名)」。外国人と投手は「ゴーゴーレッツゴー 〇〇!」
- 得点したら、オレンジタオルを振って「ビバジャイアンツ」を歌いましょう
- 「ヒッパレ」もタオルを回します
このタイミングや掛け声を覚えて一緒にやると盛り上がれそう!
広島東洋カープ(セ・リーグ 順位1位)
25年ぶりのリーグ優勝ということで、おおいに盛り上がっている広島東洋カープ。カープ女子という呼び名で注目を集める女性ファンが多いことでも知られています。
その為、応援グッズもかわいらしいものが多い!子ども用応援グッズを手に入れて、試合観戦したらとっても楽しそう!
【商品情報】
ロンパース(赤)(70cm、80cm) / ¥4,800
千葉ロッテマリーンズ(パ・リーグ 順位3位)
千葉市美浜区にあるQVCマリンフィールドが本拠地。マリーンズサポーターの略「マリサポ」と呼ばれるファンの応援が非常に熱いことでも知られています。その為、応援歌の種類も多くかっこいいと評判で、他チームのファンでも思わず見入ってしまうほどだとか。
動画サイトにも多くの映像が公開されているので、それを見て覚えると応援していて楽しいかも!
福岡ソフトバンクホークス(パ・リーグ 順位2位)
福岡ヤフオクドームが本拠地。Aクラスの常連という強さを誇る球団でもあります。
ソフトバンクホークスの応援でお馴染みなのが、「ジェット風船」。7回のホークス攻撃が始まる前応援歌「いざゆけ若鷹軍団」終了と同時に黄色い風船を飛ばして、勝利を願います。球場が黄色一色に染まる様子は壮観!
【商品情報】
ジェット風船(イエロー)/ ¥250
北海道日本ハムファイターズ(パ・リーグ 順位1位)
札幌ドームを本拠地に持つ、北海道日本ハムファイターズ。2003年までは東京ドームを本拠地にしていたこともあり、北海道の球団でありながら関東にもファンが多いようです。
B・B、ポリー、フレップ、C☆B(ファーム専属)という、4体のかわいらしいマスコットが応援を盛り上げています。
快進撃のまま、日本シリーズへの進出を果たすのでしょうか!?
子連れで野球観戦する時は
最近の野球場は試合観戦以外にもイベント等を積極的に開催して、女性ファン・ファミリーファンを歓迎しています。
ただ、試合自体は3時間ぐらいはかかることもあり、その間ずっと座席に座っていなければならないので、小さなお子さまにはちょっと大変かもしれないですね。
通路側等、出入りしやすい席を確保するなど工夫するのが良さそう。子ども向けグッズを購入して気分を盛り上げるのもおすすめです!