さあさあ、年末が近づいてきました!冬休みや、忘年会・クリスマスにお正月とイベント盛りだくさんの忙しい時期です。ホームパーティーを開いたり、お呼ばれしたり予定は詰まっているけど、何を作るかで悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
そんな時におすすめの、子どもも喜ぶおもてなしメニューを大公開!もちろん、子供たちにも手伝ってもらえるよう、最小限の手間でできるものばかり!ぜひぜひ、チェックしてくださいね!
1:キッシュ
小さく作っても大きく作っても手が込んでるように見えて、褒められちゃうレシピですが、実は混ぜて入れて焼くだけでok!まぜまぜ役は子供たちに任せても大丈夫です。
中身は、ほうれん草やベーコン・ハム・ポテトやズッキーニ、豆類やエビ・ホタテなどなど、相性をみながらあるものを入れていきましょう。パイシートを耐熱皿やパイ皿に敷いて一度空焼き、その間にお好みの材料をカットして卵液を泡が立たないように混ぜておきます。
空焼きが終わったら材料をのせて、卵液をかけてオーブンで焼くだけ!卵液に泡がたってしまったら、濾しながらかければ仕上がりもきれいです。
冷凍パイシートとお好みの材料
■ <卵液用>
卵2個
生クリーム100G
牛乳80G
パルメザンチーズ大さじ1
塩小さじ1/4
コショウ(出来れば白コショウ)少々
2:ピザ
生地は買ってもよし、作ってもまたよし!春巻きの皮2枚重ねもクリスピーでよし!餃子の皮でミニピザもいいですね。ピザ用ソースを塗って、お好きな材料を乗せてチーズをトッピングしたらオーブンへ!で、完成です。
子供たちにウケがいい材料は、ソーセージ、ゆでたまご、アボカド、エビ、照り焼きチキン、ツナなどなど身近な材料でモリモリ食べてくれますよ。大人には、バジルとチーズだけなんて渋いトッピングもおすすめです。
3:フルーツジュース
料理には気合を入れるけど、意外と忘れがちなドリンクも一工夫!ぶどうジュースにフルーツを漬け込んでサングリアにしてみたり、フルーツ生搾りジュースや、スムージーなんかもいいですね。
ドーンと作ってピッチャーに入れてセルフサービスにしておけば、あっという間になくなってしまうでしょう。
4:ミートボール
こねて丸めるのは子供たちにお任せ!ハンバーグと違って小さいので、子供たちの手でも十分なんです。ちょっと歪でもご愛嬌!ソースは、クリームソースや、デミグラス、カレーやトマトお好きな物をチョイスしてくださいね。
変わり種だけどおすすめなのは、ヨーグルトソース!トルコの定番ですが、日本人の口にもピッタリで子供たちにも好評です。下記のレシピで物足りない場合は味噌を足してみてくださいね。
プレーンヨーグルト 1/2カップ
ミントのみじん切り 大さじ1
おろしにんにく 小さじ1/3
オリーブ油 大さじ2
レモン汁、塩 各小さじ1/2
5:餃子
野菜はみじん切りにして塩をして水を出し、ギューーーーーっと絞っておくのがポイントです。すると水っぽくなく、野菜の味が活きる餃子になりますよ。包むのは子供たちと一緒に楽しみましょう!焼いても、茹ででもみんな大好きなメニューです。
ニオイが気になる場合は、ニラとにんにくは控えましょう。そのかわりシソを入れてシソ餃子にするのもおすすめです!
6:ラザニア
ラザニアも寒い時期には嬉しい料理!しかも、見栄えがするのでおもてなし料理にもぴったりですね!難しそうにみえますが、茹でたラザニアとホワイトソースとミートソースがあれば重ねて焼くだけなので、思ったほど難しくありません。
ホワイトソースは缶詰に頼っても美味しくできますよ!ミートソースは、何にでも使えるのでたくさん作って冷凍しておくと便利です。
ラザニアのほかに、トマトやナス、ポテトやズッキーニなんかも重ねると野菜もたくさん採れますよ!重ねる野菜は、事前にオリーブオイルと塩コショウでじっくり焼いておくとさらにGood!
7:サラダ
エビやチキンを乗せて大皿にドーンと出すとカラフルなので見た目がいいですね!定番ならアボカドのシーザーサラダ、トマトとモッツァレラのサラダなどがあります。冬なのでカボチャやさつまいもをグリルして、ナッツやベーコンをちらしたサラダなんてのもいいでしょう。
また、盛りつけをおしゃれにしたい時は、チコリの葉に一人前ずつ盛りつけてみたり、アボカドの皮を器にしてみたりと立体感をだすように心掛けてみるとゴージャスな感じに仕上がります。
8:ローストチキン
まるごと1羽でもいいけど、取り分けるのがけっこう面倒!なので、切り身になっている手羽やモモ肉を使ってローストチキンにチャレンジしましょう。
作り方はいたって簡単。鶏肉をマリネ液に3時間以上漬け込んでおいて、天板に並べ塩コショウしたらローストするだけで出来上がりです。きれいに仕上げるコツは10分おきくらいに刷毛でオリーブオイルを塗っておくこと。食欲をそそる焼き目とふっくらジューシーな肉汁を楽しむことができる仕上がりになります。
盛り付けはクレソンを添えると本格的な感じですよね。
■マリネ液
にんにく 30g
タイム (生) 10本
ローリエ 2枚
オリーブ油 大さじ4
9:パエリア
これもフライパンごと食卓に出して豪快にとりわけましょう。エビの赤やサフランの黄色が鮮やかでパーティーの主役はいただきです!
魚介類を炒め、野菜も炒め、米を加えて少し炒めたらサフランとスープを入れ蒸す、出来上がり!といった手順なので、見た目ほど難しくはありません。最後にレモンを絞って食べるのがスペイン流なので、是非レモンも用意しておいてくださいね!
10:ローストビーフ
大きな塊からカットするたびに、歓声が上がりそうなローストビーフ。おもてなし度の高い料理ですね。しかし、これも漬けておいて焼くだけなんで実は簡単なんです。
「焼き加減が分からない!」という方には、お湯に漬けておくバージョンもあります。下味の付いたお肉に小麦粉を軽くまぶして焼色をつけます。いい色になったら加熱用のジップロックに入れ袋内の空気を出来るだけ抜きます。肉が余裕でつかるくらいの大きなお鍋にお湯を沸かし、火を止めたら袋ごと肉を入れ一時間したら取り出します。その間に肉を焼いたフライパンでソースを作っておきましょう。
楽しいパーティーに!
たくさんのおもてなし料理で豪勢なパーティーにしちゃいましょう!豪華に見えるものでも案外簡単、放置OKなので「小さな子供がいるし」と思っている方も是非挑戦してみてくださいね。
子供たちが手伝えるレシピに挑戦するなら、ちょっとぐらいの失敗もご愛嬌!パーティーの際、これは子供も手伝ってね~なんてみんなに褒めてもらうとお手伝いの芽も大きく育ちますね。