寒さ対策は部屋から!簡単に取り入れられる対策方法を紹介

だんだん涼しさを感じる季節が巡ってきました。快適な生活を送るためには寒さ対策が必要ですね。

真っ先に思い浮かぶものとして、エアコンなどの暖房器具でしょう。しかし昨今の燃料代や電気代の値上がりで、出来れば控えめにしたいと考える方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、簡単に取り入れられる寒さ対策をご紹介!

一度取り入れれば翌年も使えるお財布にも地球にも優しい技から、ストーブの位置などちょっとした工夫で効果を最大限に引き出せる方法まで厳選した10選をお届けします。

窓の対策

寒さは窓と床からやってきます。そこでパート別に対策を立ててみましょう。

保温カーテン

大きな窓は部屋を明るくみせ開放感あふれる空間にするには欠かせませんが、壁と違い温度の変化がダイレクトに伝えらるため、せっかく部屋を温めてもそこから逃げてしまいます。

そこで対策としておすすめなのは、保温断熱カーテンです。カーテンを買い直すとかなりの出費になりますが、現在のカーテンに跡付けできるタイプもあり、リーズナブルに対策することも可能です。

【商品情報】
後付遮熱遮光裏地(松装オリジナル)/要問い合わせ

カーテンは長め

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窓による温度変化を最小にしたいならなるべく覆ってしまうのがベストです。窓からやってくる冷たい空気はカーテンによって遮断してしまいましょう。

冬用カーテンを選ぶ際は床につく長さを測って購入することをおすすめします。

プチプチ&両面テープ

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プチプチは荷物の梱包やコワレモノのクッション材に使用される透明なシートのことです。このシートを窓と同じ大きさに切って両面テープで貼り付けます。

プチプチには空気が入っていてこれが断熱材の役割を果たしてくれるので温度変化を抑えられます。コツは、凹凸のある面を窓側にすることだけです!

二重窓にしてみる

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窓を二重にするとさらに寒さ対策効果は上がります。しかし、今から家の中を工事するのは大変ですし賃貸の場合には勝手に作り変えることはできません。

ならば、DIYで作っちゃうなんていうのはいかがですか?ポリカーボネイト中空板という素材を窓ガラス代わりに使用し、窓際に設置したガラス戸レールにはめ込むだけで出来上がります。苦手だなという方にはキットも販売しているので利用するのもいいでしょう。

子供たちと一緒にワイワイしながら対策すれば、子供たちも寒さ対策に対する意識が芽生えやすくなりますね。

【商品情報】
エコな簡易内窓(アクリサンデー株式会社)/要見積もり

スプレーでコーティング

窓対策はしたいけど、見た目が変わってしまうのは困るといった方におすすめなのはスプレータイプです。

スプレーして拭き取るだけで窓ガラスがコーティングされ、結露しにくく保温効果も上がるといった商品があります。効果は1ヶ月ほどなので窓掃除の際に付け直すようにしておけば、持続して効果をえることが可能です。

【商品情報】
窓用省エネスプレー「寒い暑いその時」(翠光トップライン)/1,136 円