2016年の干支は申。猿に触れるスポット5選

2016年は申年!あっという間に巡ってきてしまいましたね。実は、○回目の年女な私・・・。
それはさておき、おサルさんといえば私たち人類とも近く、その仕草をみていると感慨深いものがあります。

サル山のボス猿チェックで盛り上がったり、仔ザルのしぐさに癒されたり、子供から大人までまったり楽しめるモンキーパークへでかけませんか?サルたちのショーがあったり、年賀状用の写真が撮れる施設もあるので、年賀状のネタに悩んでる場合は特におすすめですよ!

1・那須ワールドモンキーパーク(栃木県)

「天才!志村どうぶつ園」の出演でお馴染みのアカクモザルのキスケ君と触れ合えるふれあい広場があり、見るだけでは物足りない!といった方におすすめのモンキーパークです。おサルさんたちのショーもあり、ショーの最後には特製パネルやおサルさんと一緒にスタッフさんが記念撮影をしてくれるので、家族の記念写真にもなりますね。

また、那須ワールドモンキーパークはモンキーパークですが、レッサーパンダやうさぎ・モルモット・インコ・クジャクさらにゾウも見ることができます。しかも、ゾウさんには乗って山道散歩もできちゃうんです!
普通の動物園ではできない体験が盛りだくさんの那須ワールドモンキーパーク、子供も大人も大興奮の一日を過ごすことができるでしょう。

【住所】栃木県那須郡那須町高久甲6146
【営業時間】8:00~17:00(入園受付16:30まで)
【休館日】年中無休
【入場料】大人1800円 3歳~小学生1000円
【電話番号】0287-63-8855
【アクセス】車でお越しの方:東北自動車道那須IC下車 → 所要時間 約10分
バスでお越しの方:黒磯駅~ハイランドパーク行→りんどう湖で下車徒歩10分(平日運休)

2・日本モンキーセンター(愛知県)

日本モンキーセンターには世界屈指のサル動物園といわれるほど、多彩なサルを見ることができます。12月から2月にかけては焚き火にあたるサルたちの姿を観察することができ、年賀状の素材としても使える写真が撮れるかもしれません。

また、見るだけでなくおやつ作り体験やペーパークラフト、写生大会、専門家による解説などさまざまなイベントが開催されているので楽しみながら知識を吸収することが可能です。

また、日本モンキーセンターが併設されている日本モンキーパークは遊園地なので、サルを見た後はアクティブに遊ぶこともできます。授乳室やベビーカーの貸し出し、小さな子向けのアトラクションも充実しているので赤ちゃんがいるご家族にもおすすめの施設です。

【住所】愛知県犬山市犬山官林26
【営業時間】3月~10月 10:00~17:00
11月~2月 10:00~16:00
【休館日】毎週火・水曜日(除外日あり)
【入場料】大人600円 小中学生400円 幼児(3歳以上)300円※日本モンキーパークには別途入場料が必要です。
【電話番号】0568-61-2327
【アクセス】●電車
名鉄「名古屋」駅より犬山線特急で27分、犬山駅下車犬山駅東口より
岐阜バスコミュニティ(日本モンキーパーク行き)で約5分。
●車
名神高速道路小牧I.C、または名古屋高速道路小牧線小牧北I.Cから 国道41号線経由20分
中央自動車道小牧東I.Cから 尾張パークウェイ経由10分

3・小豆島銚子渓 お猿の国(香川県)

500匹のサルたちが住んでいるお猿の国では、夏には水浴び、冬には身を寄せ合うサル団子とニホンザルたちの生体を観察するには持って来いのスポットです。

野生に近いおサルさんなのでコザルに触らないなどの注意点がありますが、比較的温和な性格なので必要以上に警戒することはありませんし、エサやりも可能です。
もちろん、モンキーショーも開催されており野生とは違う愉快な姿を楽しめるでしょう。

【住所】香川県小豆郡土庄町肥土山1341
【営業時間】8時10分~17時(最終入園16時30分まで)
【休館日】年中無休
【入場料】 大人380円
小人190円
【電話番号】0879-62-0768
【アクセス】土庄港よりR436、小豆島スカイライン経由、銚子渓方面へ車20分

4・淡路島モンキーセンター(兵庫県)

学術的にも貴重なくらいおとなしいサルたちで、仲睦まじい姿にキュンときます!しかし、餌付けを行っている野性のニホンザルたちなため、季節によっては山から降りてこず、見学できない場合があるので出かけるにチェックすることが大切です。

人間が檻に入って、サルたちに餌をあげるなんてめったにできない体験もできちゃいます。サルたちはおとなしい性質なので、飛びかかってくることもないため子供たちでも安全に楽しむことが可能です。

【住所】兵庫県洲本市畑田組289
【営業時間】9:30頃~17:00頃(サルが山から来て帰るまで)
【休館日】木曜日 (祝日・年末年始営業)
【入場料】中学生以上 600円 4歳以上300円
【電話番号】0799-29-0112
【アクセス】自動車: 西淡三原I.C-国道28-阿万-灘 (40分)
淡路島南I.C-国道28-阿万-灘 (55分)神戸方面より

5・サル山温泉(北海道)

知る人ぞ知る函館の人気スポット!温泉に浸かるおサルさんを間近で見学することができます。元々本州から連れてきたニホンザルには北海道の冬は厳しすぎると始めたさる温泉は12~4月の期間限定ですが、地元の方や観光客に人気で海外からのお客様も目を細めて見ています。

餌を持っている係員を見つけた見張りのサルが群れに餌の時間を知らせる様子など、コンパクトにまとまったサル山なので群れの様子を観察しやすいのも面白いですね。
このサル山は、函館市熱帯植物園の一部で、色とりどりの熱帯植物や魚や鳥を観察することができます。足湯や小さい子用のアスレチックもあるので小さい子供たちでも元気いっぱい楽しむことが可能です。

【住所】北海道函館市湯川町3-1-15
【営業時間】4月~10月 9:30~18:00
11月~3月 9:30~16:30
【休館日】12月29日~1月1日
【入場料】一般305円、小・中学生100円、小学校入学前無料
【電話番号】0138-57-7833
【アクセス】函館駅前から湯の川終点→25分
湯の川終点で下車して徒歩→15分

申年に向けて

サルたちに会いに行くのもいいですね!何時間見ていても飽きない、といった感想も聞かれます。ニホンザルは女子が強いと群れが平和である、といわれています。どのサルがどんな役目をしているのか、人間社会に当てはめて観察するとよりリアルに見えてくるので、ぜひ試してみてくださいね。

サルたちとふれあう時には、注意事項を守り安全に楽しめるよう子供たちと話し合うことが必要です。可愛くてもコザルには触らない、規定のお菓子以外を持ってふれあいの場に行かないなど、基本的なものなので小さい子供たちにも守れるでしょう。
また、施設によっては申年にちなんだイベントなどが開催されるかもしれませんので、チェックは必須です。