謝恩会の出し物の係になってしまった…何をしようか悩みますよね。
子どもも親も楽しめる出し物はなにか?準備はどうしたら?とかなり大変だと思います。
その園には園の毎年の流れや定番化しているもの、予算など、暗黙のルールが存在するようです。
ママ友や先生方と相談したり、前年度以前の謝恩会での様子がわかる写真などの資料を参考に選定すると本番「あーこれは場違いだった!」を防ぐ事ができますよ。
今回は、謝恩会でおすすめの出し物を5つご紹介させていただきます。
1.【食事中OK】スライドショー
謝恩会で1番人気の出し物!といっても過言ではないスライドショー。
事前に、写真を撮っておいたり、入園から卒業までのイベントでの写真を使ったりしてスライドショーを作って見ましょう。
ムービーメーカーやパワーポイントなどを使用すると簡単に作成することが出来ますよ。
卒業生が全員うつっていることや、ある一定の子ども達ばかり写らないなどに配慮しながら作成してくださいね。
もちろん、ムービーが作成可能ならもっと盛り上がること間違いなしです。
会場にプロジェクターを準備することを忘れずに!
2.【食事中OK】クイズ
先生方の小さいころの写真をお借りして、「これは誰の赤ちゃんだったころ?」あてクイズをしても楽しいですよ。
その他には、ママ達や先生達が変装して「この正体は誰?」や、体の隠し一部ずつ出して「何に変装しているかな?」や、一度見た衣装を一部替えて間違い探しをするなどクイズといっても様々です。
他にも、スライドをつかったり、画用紙を使ったりして、クイズを出しても楽しいと思います。
色々工夫してみてくださいね。
3.【食事中又はそれ以外で】歌やダンス
ママ達だけでダンスや歌を披露するなら食事中でもOKですが、お子さんも一緒にダンスしたり歌うなら食事の時間は外しましょう。
ママ達だけで披露するなら、事前の衣装の準備や練習などが必要です。ママによっては「これは絶対無理!」という人もいるので…トラブルにならないように楽曲選定や衣装選定をしましょう。
お子さんと一緒にする場合は、発表会で使った曲や保育中に歌っている歌又は体操、誰もが知っているアニメソングなどを選定すると、親子で楽しむ事ができますよ。
4.【食事中OK】劇
オリジナルの劇を例年披露しているハイレベルな園もあるようです。
ママ達の負担を考え、準備・練習をしてくださいね。
手間や時間はかかると思いますが、やり終えた時の達成感はかなりあると思いますよ。
パペットを使った人形劇やエプロンシアターを図書館などからレンタルして行うと手軽です。
5.【食事以外の場面で】運動会などの種目をリプレイ!
運動会やイベントなどで、行った種目をもう一度謝恩会で行うとかなり盛り上がるようです。
借り物競走や、ダンスなど、小さい子達は体で覚えているようです。
イベントの時を思い出して盛り上がりましょう!
機材などは、園で行う場合はそのまま倉庫などで保管しているかもしれません。
先生に事前にそうだんすれば、貸し出してくれるかもしれませんよ。
大変かもしれませんが、とてもよい想い出に!
準備が大変だし、恥ずかしい!などなるべくなら出し物には参加したくない!というママから「是非協力したい!」という張り切りママまでいろいろいますが、ママ達は保育士さん達ではありません。
無理しすぎない事が大切です。
ママ達の中で、譲り合いや助け合って、得意な分野があれば積極的に協力しましょう。
筆者の長男5歳が通う幼稚園では、お誕生日会はママ達で運営です。
給食の調理から出し物までママ達が準備します。
変装ゲームや、大きなホワイトボードを用意して絵描き歌流しを複数が書いて誰が1番上手かを競うゲーム。
盛り上がるのは、はやりクイズなどの参加型の出し物です。
謝恩会は準備が大変ですし、正直「恥ずかしいな」という出し物のときもありますが、子ども達の嬉しいそうな顔を見ると「頑張ってよかった!」と思えますよ。