そろそろ気温が高くなり、ガーデニングが楽しくなる季節!子どもに四季を感じさせるには、花を育てることはピッタリなんです。
自分で育てた花が咲いたときの感動は、きっとなにものにも代えがたい経験になるはず。
ただ、子どもが育てるとなると、あまり手入れが難しい花はちょっと…という方も。
初夏のガーデニングで子どもと一緒に育てるのにぴったりのお花をご紹介します。
子どもと一緒にガーデニングを楽しむ注意点とは?
子どもと一緒にガーデニングを楽しむとき、気を付けたいのが花の種類。育てやすさはもちろん、花に毒性がないかどうかをチェックしておきたいもの。
子どもはふいになんでも口に入れますし、花はおままごとなどのかっこうのアイテム。かぶれたり、口に入れても危険がないものを選ぶこと。
スズランなど、かわいくて身近にあるお花でも、毒性を持つものもあります。事前に必ずチェックしておきましょう!
子どもと一緒にガーデニングを楽しむコツは?
みずやりを子どもに任せてみましょう!毎日水を上げることで、お花を育てる気分が高まります。優しい気持ちや責任感を育てるのにとてもいい仕事です。
また、花がたっぷりつくものを選ぶと、お花摘みを楽しむことが出来てさらに楽しめますよ。
子どもと育てるのにオススメの初夏の花!
では、初夏に子どもと育てるのにぴったりのお花をご紹介します!
1. ペチュニア
初心者でも育てやすい、丈夫な花であるペチュニア。春から秋にかけ、長い時間咲くので、ずっと花を楽しむことができるのもうれしいポイント。
乾燥にも強いため、子どもが水やりを忘れても大丈夫なのも安心!様々な色があるので、いくつか好みの色の苗を購入して、グラデーションなどを作っても楽しい。
花がたくさん咲くので、子どもにどんどん摘ませてあげられるのも◎。
2. バーベナ
丈夫で育てやすく、初心者向けの花であるバーベナ。赤、紫、ピンクと花の色も豊富です。小さなかわいらしい花は、子どものこころをぐっと掴むはず。
花壇はもちろん、プランターやハンギングバスケットでも育てられるので、ベランダガーデニングにも適しています。
お水はたっぷりめが好みなので、子どもに水やりを任せてもやりすぎを心配せずにいられるのも◎。
3. マーガレット
白くて可憐な花を咲かせるマーガレット。水はけさえよければあまり土を選ばないので、比較的どんな庭でも育てやすいのがポイント。
さらに、多年草なので、来年も上手に育てればまた花を楽しめることもうれしい。来年も花を見ようね!と子どもと育てる約束ができるのは素敵ですね。
4. ロベリア
初夏に色鮮やかな青いお花をたっぷりと咲かせるロベリア!初夏の庭を華やかにしてくれるかわいいお花です。
丈夫で育てやすく、花つきがよいので、あまり気にせずに花を楽しむことができるので、初心者や子どもと一緒に育てるのにピッタリ。
プランターやコンテナ寄せ植え、ハンギングバスケットでも育てやすいため、ベランダガーデニングでも◎。
5. ケイトウ
暑さに強く、夏に育てるのにオススメなのがケイトウ。丈夫で育てやすく、初心者でも安心です。
ちょっと変わった花の形は、おままごとなどにもピッタリ。花のつきもいいので、子どもが摘んで遊んでも気になりません。
とがった形のものを思い浮かべる方が多いと思いますが、真ん丸のものなどトサカの形は様々。色々な形のものを寄せ植えしても楽しいですね。
子どもと一緒にガーデニングを楽しもう
庭で土を触り、花を育てることは、自然に親しむ第一歩。お水を欠かさずあげて、優しい気持ちや責任感を育てるのも子どもにとってとてもいい経験です。
初夏は庭で過ごすのも気持ちがよく、ガーデニングにピッタリ。外で遊ぶ楽しさを感じることにもつながります。
子どもと一緒に育てやすいお花を楽しむことで、ガーデニングをもっともっと子どもと楽しんでみてくださいね。