寒い季節にぴったりなメニューといえば、そう!温かいシチューです!子供たちも大好きで、寒くなるにつれリクエスト率も高くなりますね。
シチューといえばクリームシチューが定番で、気合を入れたい食事にはビーフシチューなんてご家庭も多いのではないでしょうか?ご飯にかけて食べるご家庭や、絶対パンじゃなきゃといったご家庭まで、各自さまざまなこだわりを持っています。しかし、何度も作っていると、チョッピリアレンジを加えたくなることもあるでしょう。
そこで、今回は、定番のものから地方の特色ある具材までご紹介します。気になるものがあれば、新しい具でシチューを作ってみるのもおすすめです!
地方にはこんなシチューも!
肉じゃがは関西は牛肉、関西は豚肉というように同じ料理でも地域によって使われる素材は異なります。シチューの場合はどうでしょうか?
1・うどん
大阪の新世界にある「お食事処 あづま」の人気メニューはなんと!シチューうどんです。
お客さんの希望から50年前につくられたこのメニューは今でも常連さんたちに愛されています。
子供たちは喜びそうな雰囲気ですよね。ちょっと塩味を強めにして、チャレンジしてみてください!
2・トマト缶
沖縄でシチューといえば、缶に入ったものが一般的なんです。中身はトマトベースのシチューで、ヘチマを入れて食べるのもありなんだとか!
沖縄のシチュー缶はなかなか手に入れることはできませんが、トマトベースのシチューなら簡単に試すことができます。いつものクリームシチューにトマト缶やトマトソースを入れて味を整えれば出来上がり!色も鮮やかで、食卓も華やかになりますね。
3・ラム肉
海外では定番のメニューです。コトコト煮込んでホロホロになったラムのシチューは絶品!
おすすめはビーフシチューにビーフのかわりに入れることですが、トマトクリームシチューにいれたりアレンジもOK!
ラムの赤身にはダイエットに効く成分も入っているので、ママにおすすめの食材でもあります。
定番といえば?
4・ブロッコリー
仕上げ前に入れると色鮮やかになるので、欠かせない素材です。栄養価も高く、ボリュームがあり、冬でも価格が安定してるので使いやすいのも嬉しいポイントといえますね!
5・鶏肉
大正時代、日本で作られていたシチューにも使用されている基本の食材です。もも肉を使うと煮込んでも固くならず美味しくいただけます。
お肉の食感が苦手な子供には、肉団子やロールキャベツにしてみるといいかもしれません。
6・ニンジン
栄養豊富、色味も鮮やか、価格も安価!使わない手はありませんね。しかし、苦手な子供が多い野菜でもあります。
そこで、「ベーターリッチ」という品種のニンジンを試してみることをおすすめします。ニンジン特有のにおいも少なく、甘みが多い品種なので子供でも食べやすいニンジンです。
変わり種に挑戦!
7・大根
クリームシチューをさらに優しい味に仕上げてくれます。牛乳でもマッチしますが、豆乳もまたイイ!
和テイストな仕上がりだけど、子供たちも食べやすい味なのでおすすめです。いつもは大根嫌いなんていっている子も克服できてしまうかもしれませんね!
8・さつまいも
甘めの仕上がりでホクホクした食感がたまりません!相性のいい具材は鶏肉やほうれん草がおすすめです。ポイントは、さつまいもは煮崩れしやすいため、後から入れることを心掛けましょう。
9・白菜
クリームシチューとの相性は抜群!中華料理にも白菜のクリーム煮があり、相性はお墨付きです。
葉物は煮るとデロンとしがちですが、白菜はシャキシャキ感も残り形も保ちやすいので気を使わなくてもキレイに出来上がります。相性のいい具材はベーコン!ぜひぜひ試して欲しい具材としておすすめします。
10・枝豆
季節も違うし、その発想はなかった!という具材ですが、グリンピースよりも甘みがあり煮込んでも食感も楽しいので子供たちにも人気です。
冷凍のもので問題ないので、チョッピリ入れてみませんか?
今日の晩ごはんはシチューで決まり!?
定番から変わり種までさまざまな具をご紹介しましたが、気になるものはありましたか?海鮮系も、かぼちゃも、お餅も入れればどんどん美味しくなるシチュー、研究してみたりママ同士で情報交換するのもいいでしょう。
オリジナルのシチューは家庭の好みや、地域性によって大きく異なりますがどれも愛にあふれたシチューであることには変わりありません。よかったら、あなたのおすすめも教えて下さいね!