明けましておめでとうございます!そういです。
今年も息子と一緒に色々なスポットに潜入して、どんどん皆さんにレポートをお届けしますのでよろしくお願いします!
今回は前にcomolib Magazineでも告知した『comolib Events vol.1 親子であつまれ凧揚げ大会』のレポートです。
凧揚げ経験者は意外に少ない?
皆さん、凧揚げってやったことありますか?私はやったことがあるような、ないような…
いや、やったことはあるはずなのですが、インドア派で運動神経もたいして良くない私にとってはハードルの高い遊びだったのでしょう。
昔から出来ないと思ったことはそれとなく隅に追いやり、触れないというスキルを備えていたため、自分が凧揚げに関わった記憶をなくしているんですね。
正直、もはや凧揚げという遊びがこの世に存在することすら忘れていました。
お正月はこたつでポケモ○をゲットしまくっていたから凧揚げなんかしたことない!という人も多いかもしれません。
そもそも凧を作って、凧揚げ出来る場所を探して…想像しただけでとても面倒くさそうです!
しかし、私たち子育て世代がそのような姿勢では日本の伝統的な遊びはどんどん姿を消していってしまいます。
息子(生後5ヶ月)が「妖怪ウォ○チを買え!そのためには全国どこへでも行くのだ!」と言い出す前に、まずは私が体を張って早くから外遊びの楽しさを教えなければ!
そんな使命感に駆られて、家でぬくぬくしたい気持ちにムチを打ち、凧揚げの会場に向かいました。
凧揚げ大会の会場に到着!
前日まで不安定なお天気でしたがこの日は晴れ!気温も8℃と動けばポカポカしてくる気温でまさに凧揚げ日和です!
今回の会場はお台場の潮風公園。授乳室やおむつ替えの台もあるので、小さい子どもがいるパパママも安心です。
潮風公園は広ーい芝生が広がり、電線などの障害物もないので、凧揚げにピッタリ!まさかこんな都心に凧揚げができる場所があったとは!
凧を準備しよう!
今回使用したのはこのカイトタイプの凧。用意するものは、凧揚げキットと油性マーカーだけです。
組み立ての他に、凧に自由にお絵描きができるキットです。500円以内と意外に安い!
その場で組み立てができるので、かさばりません。スタッフが大きな凧をガサガサとたくさん持ってくる姿をイメージしていた私はやや拍子抜け。
価格もサイズも想像よりだいぶお手頃です。
凧を作ろう!
公園に着いたら早速凧作りを開始!
作り方は、棒をビニールに通して、凧糸を輪っかに通して結ぶだけ!今回はキットを使っただけあってとっても簡単にできました。
その後は油性マーカーで自由にお絵描き。皆さん親子で思い思いに絵を描いていました。
カラフルにお絵描きしたり、はっきりした色でお絵描きすると凧が高く飛んだ時にキレイに見えます。
凧を揚げてみよう!
凧が完成したらいよいよ凧揚げです。
凧糸を持って全速力、しかし地面を引きずられまったく揚がる気配のない凧…という場面を想像していましたが、意外や意外。
風に乗せることができれば意外と簡単に揚げられます。
凧が安定すれば走っていなくても揚げていられるので、息子を抱っこしたままでも凧揚げができました!
小さい子どもには、大人が揚げてから渡してあげるのが良さそう。
まぁ、かくいう私も息子を抱っこしたまま走るわけにもいかず、すでに揚がった凧を手渡ししてもらって、さも私が揚げましたよ!と言わんばかりに息子に見せつけていたのですが。
凧揚げは意外にお手軽!
一見、準備や場所、遊び方のハードルが高そうな凧揚げ。しかし意外にもそのすべてが簡単にクリアできてしまいました。
イベントに来てくれた子どもたちも、パパに肩車して凧揚げしたり、ママと一緒に走って凧を揚げたり、とっても楽しそうでした!
何よりイベントに参加してくれたパパやママが一番楽しんでいたかも…。
私も、もうちょっと息子が大きくなって凧を揚げるために走り回る姿を想像し、勝手にワクワク。
親子で遊べる凧揚げは、冬のアウトドアとしてオススメ!皆さんもぜひ親子で凧揚げしてみてくださいね。
comolib Magazine特派員のそういです。
ビリケンさんそっくりな1歳8ヶ月のチビな息子がおります。
息子と一緒に色々なスポットにお出かけして、リアルな体験レポートをお届けします!