年の瀬も近づき、そろそろ来年、2016年の手帳について考えたい時期ですね。子どもがいて働いているパパ・ママは、特に仕事にプライベートの用事、子どもの予定、夫や妻の予定など、手帳に書きたいことが多いはず。すぐに手帳がごちゃごちゃに……なんてこともあるかもしれません。
でも、手帳を賢く使いこなせれば、毎日がもっと有意義に楽しくなりますよ! 今回は、忙しいパパ・ママにピッタリの、手帳を使いこなすアイデアや工夫を5選ご紹介します!
【アイデア1】ほぼ日手帳を育児日記としても
「ほぼ日手帳」は、糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」から生まれた手帳。1日1ページ使えるというのが特徴的で(「WEEKS」タイプは1日1ページではありません)、かなり自由度が高くなっています。
スペースがある分、仕事の予定を書いたうえで、育児日記を書くことも可能。また、例えば上の画像のように、イラストで記録を残しておくのもいいですし、お出かけしたテーマパークのチケットなどを貼ってもOK。
「ほぼ日手帳」のホームページの「みんなの使い方」を見ると、ほかにも子どもに直接絵を描かせている人も。ぜひ色んな使い方をチェックしてみてくださいね。
【商品情報】
ほぼ日手帳(ほぼ日刊イトイ新聞)
オリジナル:手帳本体 2160円、カバー 1620円~
カズン:手帳本体 3780円、カバー 2484円~
【アイデア2】「暮らしのキロク」で手軽にカスタマイズ
日記をつけるほどではないけれど、何か書きたいことがあったときに、可愛く目立つように記録しておきたい。そんなことってありますよね。忙しいと、自分で装飾をするのは大変ですが、「暮らしのキロク」というメモを使えば、それが簡単にできちゃいます!
のりがついているので、記入して手帳に貼るだけで完成! フォーマットが決まっているから、悩むこともありません。また、日記のように「毎日書かなきゃいけない」というプレッシャーがないのもありがたいところ。
画像は「BABY」のメモですが、そのほかに「COFFEE」、「SWEETS」、「RESTAURANT」、「EVENT」など、全部で12種類のメモがあります。例えば家族で行ったレストランやお出掛けなどの記録をとっておくのも、後から見返すのにいいですよね。
ぜひ、自分のお気に入りのメモを使ってみてください。
【商品情報】
暮らしのキロク(KING JIM)/450円(税抜)
【アイデア3】ペイジェムの手帳で家族の予定を一括管理
家族それぞれの予定を、全部一覧化して管理できると見やすいもの。自分で縦線を引いて手帳をカスタマイズしてもいいですが、ペイジェムの手帳なら、はじめから家族の予定が書きこみやすいようになっています! 名前を書いて、後は予定を書きこんでいくだけ。
予定を立てるときにも一発で全員分のスケジュールがわかるので、楽チンです。子どもの行事があるのに忘れて予定を入れちゃった! なんてこともありませんね。
【商品情報】
B6ファミリーマンスリー(ペイジェム)/1393円
【アイデア4】スタンプを押して書きやすく見やすく
予定を書きたいけど、特に月間ページは欄が小さくて書ききれない……なんてことありませんか? また、同じことを何度も書くのが億劫、ということもありますよね。
そんなときに便利なのがスタンプ。手帳用のスタンプを用意しておくと、ポンポン押すだけで楽なうえ、カワイイ手帳に仕上がります!
オススメなのは、消せるボールペンで有名なフリクションシリーズの「フリクションスタンプ」! こすると消えるので、予定が変わったり間違えたりしても安心です。1つ120円とお安いこともあって、たくさん揃えたくなっちゃいますね。ストラップをつけることもできるので、持ち運びにも便利ですよ。
【商品情報】
フリクションスタンプ(パイロット)/120円(税抜)
【アイデア5】写真はシールやコンタクトシートを使って
せっかく毎日開く手帳。子どもの写真を貼ってモチベーションをあげたり、成長記録にしたりしたいですよね。でも、手帳サイズに小さく印刷して、切り貼りするなんて、とっても面倒……。
そんなときにオススメなのが、写真シール。一度に複数の写真をキレイに印刷できて、後はペタペタ貼るだけ! 月間の欄に貼ることもできるので、子どもの成長経過をわかりやすく見ることもできます!
なお、コンタクトシート印刷が出来るなら、それを切り取って貼る、という方法もありますよ。やっぱり一度にたくさんの写真を小さく印刷できるので、はさみで切ってのりをつける手間はかかりますが、やっぱり楽です。
【商品情報】
写真シール 手帳用(A-one)/270円(税抜)
2016年は手帳をとことん使いこなして
パパ・ママにオススメの手帳の使い方やグッズをご紹介しました。忙しい毎日のなかでも、手帳を開くのが楽しみになると、生活に潤いがプラスされるもの。ちょっとした工夫で、すごく可愛くて楽しい手帳が作れそうですよね!
ぜひ、2016年の手帳を選ぶときに参考にしてください。お好みの使い方や手帳グッズのことをあれこれ考えながら選ぶのも、楽しいものですよ。