2019年11月に関西で開催される子ども向けイベント10選

関西地方では11月は紅葉も見ごろを迎え、秋の美しさを堪能するにはぴったりの季節。

また、ハロウィンも終わった街は、クリスマス、冬に向かい盛り上がり始めます。

この時期には季節の美しさを堪能できるイベントが盛りだくさんです。

紅葉やライトアップなど、この時期だけの楽しみを家族でぜひ満喫してください。

11月に関西地方で行われるイベントをご紹介します。

1.大阪・光の饗宴2019

7年目を迎える大阪・光の饗宴2019。

おもてなしの心をこめて光により大阪の魅力を彩る光のミュージアムとして展開し、水と光の首都大阪の冬を華やかに彩ります。

スタートとなる11月4日には、大阪のシンボルストリート御堂筋の一部区間を一夜限りで歩行者に開放。

普段は歩くことのできない御堂筋の真ん中を歩くことができる非日常空間が登場します。

梅田から難波までの全長約4kmに渡るイルミネーションは世界記録にも認定されています。

【日時】2019年11月4日(月)~2020年1月31日(金)

【会場】大阪府内各所

【問合せ先】(御堂筋イルミネーション2019)06-6282-5910 (OSAKA光のルネサンス2019)06-6469-5166

(エリアプログラム)06-6210-9304

2.ロハスフェスタ万博2019 AUTUMN

ロハスとは英語の頭文字をとった略語の「LOHAS」のこと。

自分の身体や心にいいことは地球にも優しいことなのでは?という考え方を基本にしたライフスタイルです。

日々の暮らしの中で「安ければいい」「便利がいちばん」といった考え方ではなく、こだわりを持って心豊かに暮らすことを通して、健康と持続可能な社会に配慮したライフスタイルを目指します。

かけがえのないものを大切にする、ロハスな生活スタイルをぜひ一緒に楽しみましょう

【日時】2019年11月1日(金) ~11月17日(日)

【会場】万博記念公園 大阪府吹田市千里万博公園1-1

【問合せ先】 06-6877-7387

【アクセス】大阪モノレール「万博記念公園駅」「公園東口駅」下車

3.QUEEN SUPER FIREWORKS〜夜空のラプソディ〜

映画「ボヘミアン・ラプソディ」の大ヒット、2020年の来日公演と話題沸騰中のスーパー・ロック・バンドQUEEN。

そんな彼らの大ヒット曲にのせて13,000発、約1時間の花火を打ち上げるQUEEN SUPER FIREWORKS~夜空のラプソディ~。

QUEEN公認の元、世界で初めて大阪、千葉、宮崎の3会場にて開催されます。

なお、小学生以上の入場にはチケットが必要となります。

【日時】2019年11月3日(日)

【会場】舞洲スポーツアイランド太陽の広場 大阪府大阪市此花区北港緑地2丁目

【問合せ先】0120-871-733

【アクセス】コスモスクエア駅付近臨時バス乗降場よりシャトルバス運行

4.六甲山光のアート「Lightscape in Rokko」~秋バージョン「秋は夕暮れ」~

六甲山光のアート「Lightscape in Rokko」は、1000万色以上の色彩表現ができる最新のLED照明を使って、限りなく自然光に近い光で展望台全体を覆うフレームを内側から照らす光のイベント。

伏見雅之氏による演出で、今年のテーマは枕草子となっています。

新テーマでは、清少納言が記した、日本人が昔から親しんできた四季折々の情景を、季節毎に春・夏・秋・冬の4パターンで表現しています。

六甲山から望む1000万ドルの夜景とともに、幻想的な光景が楽しめます。

【日時】2019年9月1日(日)~11月30日(土)

【会場】六甲ガーデンテラス自然体感展望台 六甲枝垂れ  兵庫県神戸市灘区六甲山町五介山1877-9

【問合せ先】078-894-2281

【アクセス】六甲ケーブル「六甲山上駅」下車

5.姫路城ナイトファンタジア・おとぎ幻影伝

夜の姫路城を回遊しながら映像とイルミネーションによるコンテンツを楽しむナイトウォークです。

西播怪談実記など姫路城や周辺地域に古くから伝わる伝説やおとぎ話を題材にした物語が繰り広げられています。

コンテンツはそれぞれに異なる物語で、それらが大きな物語を描くオリジナルストーリーとなっています。

夜の姫路城でしか体験できない幻想的な世界が広がります。

【日時】2019年11月9日(土)~30日(土)

【会場】姫路城 兵庫県姫路市

【問合せ先】 079-285-1146

【アクセス】JR姫路駅から徒歩で約20分

6.知恩院 秋の紅葉ライトアップ

都市東山区林下町にある知恩院で行われる『秋の紅葉ライトアップ』。

知恩院は1175(承安5)年、法然上人が吉水の地に草庵を結ばれたことを起源とする浄土宗の総本山です。

境内にはイロハモミジやケヤキなどの紅葉を見ることができ、特に友禅苑、方丈庭園の紅葉はそれは見事。

また、国宝の御影堂や三門、重要文化財の集会堂、大方丈、小方丈、大鐘楼などが立ち並びます。

【日時】2019年11月1日(金)~12月1日(日)

【会場】知恩院 京都府京都市東山区林下町400

【問合せ先】 075-531-2111

【アクセス】地下鉄東西線「東山」駅下車、徒歩8分

7.北野天満宮 もみじ苑ライトアップ

北野天満宮は天神信仰発祥の地であり、日本中に12000社もあるといわれる全国天満宮・天神社の総本社として知られています。

桃山時代に豊臣秀吉公は洛中洛外の境界、水防のための土塁「御土居」を築きました。

その一部が残る境内の西の一帯は長らく自然林で、自生のものと後に植林されたものを含め、現在、約350本の紅葉を有する名所「もみじ苑」となっています。

もみじ苑北側には鶯橋があり、その下には清流紙屋川が流れ、川面に映える紅葉は見る者に安らぎを与えてくれます。

また展望所から眺める国宝本殿と紅葉の風景はまさに絶景と呼ぶにふさわしいものとなっています。

【日時】11月中旬~12月上旬

【会場】北野天満宮 京都府京都市上京区馬喰町

【問合せ先】075-461-0005

【アクセス】嵐電北野線北野白梅町駅から徒歩5分

8.伏見稲荷大社 火焚祭

11月8日、伏見稲荷大社では秋の豊穣に感謝すると共に春に迎えた穀霊を山にお送りする火焚祭が開催されます。

本殿祭終了後には、火焚神事が行われます。

神苑祭場に3基の火床が設けられ、全国から寄せられた十数万本もの火焚串が、神職の大祓詞奉唱が行われる中焚き上げられる圧巻の迫力。

夕刻、本殿前庭上では古式ゆかしい御神楽「人長舞」が奉納されます。

【日時】2019年11月8日(金)

【会場】伏見稲荷大社 京都府京都市伏見区深草薮之内町68

【問合せ先】075-641-7331

【アクセス】奈良線「稲荷駅」徒歩1分

9.第62回明日香村農林商工祭

明日香村の農林商工が一堂に会す明日香村農林商工祭。

恒例の農林産物品評会では、毎年数百点にも及ぶ出品があり、明日香産の農林産物や加工品、手作り品の披露の場です。

また、村内の事業者が中心に出店する飲食ブースやステージイベント、即売会など、盛りだくさんのコンテンツで盛り上がります。

家族で楽しめるイベントとなっています。

【日時】 2019年11月15日(金)・16日(土)

【会場】国営飛鳥歴史公園石舞台地区芝生広場 奈良県高市郡明日香村大字平田538

【問合せ先】0744-54-2001

【アクセス】近鉄橿原神宮前駅東口又は飛鳥駅より、明日香周遊バス「石舞台」下車すぐ

10.第4回 全肉祭 ねんりんピック開催記念

第4回全肉祭がねんりんピック和歌山として開催日を増加して開催されます。

全肉祭とは畜産の牛肉・豚肉・鶏肉等に限らず海産の魚肉や農産の果肉等広い意味で肉とテーマにした大規模グルメイベントとなっています。

全国を対象に公募により集まった各地の美食グルメ屋台が砂の丸広場に集結します。

更に裏企画として畜産・海産・農産・総合の4つの部門にて一般人気投票をとり、グランプリを決定する最強食肉決定戦も実施します。

【日時】2019年11月9日(土)~17日(日)

【会場】和歌山城砂の丸広場 和歌山県和歌山市一番丁3

【問合せ先】080-6169-0507

【アクセス】南海和歌山市駅から徒歩約10分

11月のお出かけ

この時期は、日一日と冬に向かい、気温が下がる時期。

空気が乾燥し、その分、ライトアップなどが映えますが、一方で、体調管理にも気を遣う時期となります。

冬の感染症が逸り始める季節でもあるので、人出の多い場所へのお出かけの際にはマスクなどもおすすめアイテム。

体調と防寒には充分気を配りながら、この季節のイベントをこころゆくまで満喫したいですね。