2019年に東京で開催される花火大会10選!子ども一緒に花火鑑賞に出かけよう

打ち上げ花火。夜空を照らす大輪の花は大人はもちろん、子どもも感動させてくれます。そこで今回は、東京で開催される花火大会のおすすめを紹介します。

高い建物も多い東京ですが、見応え抜群の花火大会がたくさん。お祭りと花火を同時に楽しめたり、予約席でゆっくり過ごすことができたり、短い時間で集中して鑑賞できたりと、子どもが行きやすい花火大会も多くあります。東京スカイツリーからは打ち上げ花火を足元で見ることができますよ。

また、東京の花火大会はどこからでもアクセス良好な点が魅力的。長時間の移動が大変な子ども連れには嬉しいですね。

1. 第47回昭島市民くじら祭夢花火

昭島市には大昔、くじらが泳いでいたとされています。そんな約160万年前のくじらの化石が発見されたことをきっかけに始まったのがくじら祭り。たくさんの出店が並び、とても賑やかです。

祭りを更に盛り上げる花火は、打ち上げ場所と観覧場所が近く、大迫力。お祭りと花火を同時に楽しむことができるイベントです。

【住所】

ネッツ多摩 昭島スタジアム(昭島市民球場)

東京都昭島市東町5丁目12

【日程】

2019年8月3日(土)

小雨決行(荒天時は2019年8月4日(日)に延期)

【開催時間】

20:00~20:30(予定)

【問い合わせ】

昭島市商工会

042-543-8186

【アクセス】

JR東中神駅から徒歩5分

【予約/応募】

予約不要

2. 第53回葛飾納涼花火大会

打ち上げ場所から至近距離で見ることができる大迫力の花火大会。打上げ音の轟音が鳴り響き、あまりの迫力に子どもは驚いてしまうかもしれません。おすすめはグランドフィナーレの大空中ナイアガラ。夜空を彩るナイアガラは圧巻の光景です。

有料指定席もあるので、小さな子ども連れなど、ゆったりと座りたいご家族はぜひ予約を。

【住所】

葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)

東京都葛飾区

【日程】

2019年7月23日(火)

荒天時は2019年7月24日(水)に延期
【開催時間】

19:20~20:20

【問い合わせ】

 葛飾区コールセンター(はなしょうぶコール)

03-6758-2222

【アクセス】

京成電鉄柴又駅から徒歩約10分、北総鉄道新柴又駅から徒歩約15分、JR金町駅または京成電鉄金町駅から徒歩約20分

【予約/応募】

有料指定席のみ要予約

3. 第60回いたばし花火大会

次々と大迫力の花火が打ち上る花火大会。東京最大の大玉「尺五寸玉」、関東最長クラスの総延長700mの「大ナイアガラの滝」、視界いっぱいに広がるワイドスターマイン「天空のナイアガラ」、レーザー光線と花火の競演など、どれも見応え抜群。

夜空を華麗に彩る花火の数々は子どもも飽きさせず、存分に楽しませてくれます。

【住所】

板橋区 荒川河川敷

東京都板橋区
【日程】

2019年8月3日(土)

小雨決行(荒天時は2019年8月4日(日)に延期)

【開催時間】

19:00~20:30
【問い合わせ】

板橋区観光協会

03-3579-2255

【アクセス】

JR浮間舟渡駅から徒歩20分、都営三田線高島平駅または西台駅または蓮根駅から徒歩20分

【予約/応募】

予約不要

4. 第41回足立の花火

東京の夏の花火大会では一番早く開催される足立の花火。1時間で約1万3000発と、凝縮された構成が魅力的。あまり長い時間だと飽きてしまいがちな小さな子どもにも見やすいですね。

また、河川敷の土手に座って鑑賞できるのがこの花火大会の特徴。土手の斜面に座ったまま鑑賞するので、子どもにも見やすく、ゆったりと楽しむことができますよ。

【住所】

荒川河川敷(東京メトロ千代田線鉄橋~西新井橋間)

東京都足立区

【日程】

2019年7月20日(土)

【開催時間】

19:30~20:30
【問い合わせ】

お問い合わせコールあだち(8:00~20:00)

03-3880-0039

【アクセス】

JR・東京メトロ・東武鉄道・つくばエクスプレス北千住駅または東武鉄道小菅駅または五反野駅または梅島駅から徒歩15分、西新井駅または日暮里・舎人ライナー足立小台駅から徒歩25分 ※当日は会場周辺で交通規制あり

【予約/応募】

予約不要

5. 立川まつり国営昭和記念公園花火大会

1954(昭和29)年から開催されている歴史のある花火大会。大迫力の一尺五寸玉をはじめ、豪華なワイドスターマインなど、大迫力の花火の数々を楽しむことができます。

会場は国営昭和記念公園内のみんなの原っぱ。広大な芝生上でゆったりと鑑賞できます。公園内、トイレ等の設備も多く設置されているので、子ども連れでも安心です。

【住所】

国営昭和記念公園 みんなの原っぱ

東京都立川市緑町3173

【日程】

2019年7月27日(土)

【開催時間】

19:00~20:00

【問い合わせ】

立川まつり国営昭和記念公園花火大会実行委員会

042-527-2700

【アクセス】

JR中央本線立川駅から徒歩15分

【予約/応募】

有料席は要予約

6. 第42回隅田川花火大会

都会のど真ん中で開催されるので、どこからでもアクセス良好で行きやすいのが魅力的な花火大会。

その分、たくさんの人が訪れるので、鑑賞の場所の確保が大変なことが多いです。そのため、子連れには有料席での鑑賞がおすすめ。打ち上げ会場から近く、大迫力の花火を楽しむことができる市民協賛席、花火を見下ろすことができる東京スカイツリー、隅田川の上から楽しむことができる屋形船など、多彩な有料席があります。

【住所】

東京都台東区・墨田区 隅田川桜橋下流~言問橋上流(第1会場)、駒形橋下流~厩橋上流(第2会場)

【日程】

2019年7月27日(土)

【開催時間】

19:00~20:30

【問い合わせ】

隅田川花火大会実行委員会事務局

03-5246-1111

【アクセス】

地下鉄浅草駅から徒歩15分(第1会場)、地下鉄蔵前駅から徒歩5分(第2会場)

【予約/応募】

予約不要

有料席は要予約

7. 青梅市納涼花火大会

丘陵の上で打ち上げられる花火大会。そのおかげで会場以外の広範囲から楽しむことができるのが特徴です。

丘陵一帯を花火で浮かび上がらせる「永山大照明」は圧巻。彩り豊かに光り輝く丘陵はとても幻想的でもあります。

会場である永山公園近くの小学校校庭が花火鑑賞のために無料開放されるなど、観賞場所が見つけやすいので、移動が大変な子ども連れにおすすめです。

【住所】

永山公園グラウンド

東京都青梅市本町217

【日程】

2019年8月3日(土)

【開催時間】

19:15〜20:55

打ち上げ開始は19:30〜

【問い合わせ】

青梅市観光協会

0428-24-2481

【アクセス】

JR青梅線青梅駅から徒歩10分

【予約/応募】

有料席は要予約

8. 払沢の滝ふるさと夏まつり

東京都内で唯一の村、檜原村にある払沢の滝は「日本の滝百選」にも選定されている美しい滝。そんな滝の近くで2日間に渡って開催される夏祭り。昼間は地元の特産品などが楽しめる出店やステージショーを満喫することができ、夜は2日間とも花火が打ち上ります。

周りの山々を美しく彩る花火は見事。昼・夜合わせて一日中楽しむことができる花火大会です。

【住所】

檜原小学校校庭および払沢の滝周辺

東京都西多摩郡檜原村本宿

【日程】

2019年8月

※詳細は要確認

【開催時間】

要確認

【問い合わせ】

檜原村観光協会

042-598-0069

【アクセス】

JR五日市線武蔵五日市駅から西東京バス払沢の滝入口行き、藤倉行き、払沢の滝入口経由数馬行き、やすらぎの里経由数馬行きで25分、払沢の滝入口下車、徒歩15分(払沢の滝)

【予約/応募】

予約不要

9. 第41回世田谷区たまがわ花火大会

夏に開催されることが多い花火大会。珍しく秋に開催される花火大会です。今年のテーマは『輪~花火で繋がる時代、場所、心~』。テーマに合わせた芸術的で豪華で華麗な花火を楽しむことができます。

夏の花火大会とは違い、暑さに苦しむことなく、秋の快適な気候の中で鑑賞を楽しむことができるのが嬉しく、子ども行きやすい花火大会です。

【住所】

二子玉川緑地運動場

東京都世田谷区鎌田1-3-5

【日程】

2019年10月5日(土)

【開催時間】

18:00~19:00(予定)例年の人出

【問い合わせ】

せたがやコール

03-5432-3333

【アクセス】

東急田園都市線二子玉川駅から成城学園前行きバスなどで約8分、吉沢停留所下車すぐ

【予約/応募】

予約不要

10. としまえん「HANABIナイト」

期間中の金・土・日を中心に開催される花火イベント。遊園地で思いっきり遊んだ後に楽しむことができます。

花火はアメリカ国旗の3色(白・赤・青)をイメージし、美しい彩りを見せてくれます。花火は開催日によって演出が異なるので、何回かお出かけして見比べてみるのも楽しいですね。

1回の開催時間は7分と、とても短いですが、7分間一瞬も途切れることなく大迫力の花火が続くので、長い時間だと飽きてしまう子どもにも見やすいです。

【住所】

としまえん それいゆ広場

東京都練馬区向山3-25-1

【日程】

要確認

【開催時間】

要確認

【問い合わせ】

としまえん

03-3990-8800

【アクセス】

豊島園駅から徒歩1分

【予約/応募】

予約不要

花火大会へのお出かけ

花火大会の季節は夜でも暑い日が多いです。汗拭きタオルや汗をかいた時のための着替えは必ず持参しましょう。

また、水分を常備しておくことも大切です。現地の露店で飲み物を買うこともできますが、混雑していることもあるので並ばずにすぐ水分を取るができるように、持参することをおすすめします。

子どもは花火に夢中になりすぎて、暑さも水分補給も忘れてしまうかもしれません。体調を崩すことなどないように、大人が気にかけてあげて下さいね。