春は引っ越しの季節ですね。転勤や今のお部屋が手狭になったから引っ越したい!という人も多いはずです。
今回は、家族3人(パパ/ママ/子ども)が引っ越したときを想定した費用と、引っ越しの注意点をご紹介します。
引っ越しの方法や業者の選び方によっては、数万円の誤差が出る場合も。
引っ越し前や引っ越し後の手間や、実際引っ越しは自分でどこまでなら出来るのか?を加味しながら引っ越しの見積もりをとることが大切です。
1.マンションから一戸建てに引っ越す
子どもが大きくなったからマンションから一戸建てに引っ越したい!という人は多いですよね。
費用の相場は10万円から12万円のようです。
現在の住んでいるマンションのお部屋の数や、引っ越す距離、荷物の量により引っ越し費用は異なります。
また、一戸建てに引っ越すからといって荷物を全て移動するのではなく、不要なものは処分するなど荷物は引っ越しを機会に減らしましょう。
2.マンションからマンションへ引っ越す
マンションからマンションへ引っ越す場合は、移動距離や荷物の量、お部屋の数の他に「何階から何階」へ引っ越すのか?高層階の場合はエレベーターはあるのか?がポイントになります。
1階へ引っ越すのと階段なしの5階に引っ越すのでは、同じマンションでも料金が異なります。
11万~12万円が相場のようです。
戸建てに引っ越す同様に、引っ越すときは、不要な物を処分し、整理し今住んでいるところより快適に過ごせるようにしましょうね。
3.見積もりを比べてみよう
引っ越し業者によって、見積もり金額や実際にかかる金額は異なります。
移動する時期は繁忙期か閑散期でも3~4万円異なるようです。
平日は休日に引っ越すより1~2万お安い場合も。
また、オプションはどんなものがあるのか(エアコンのとりつけやピアノ搬入)など)でも違いがでます。
荷物を入れる段ボールを○○枚無料でという業者もあれば、1枚数百円~売ってくれる業者も。
エコ資材を取り入れいている業者は無料でエコ資材を貸し出してくれます。
まずは、自分の引っ越しはどの業者が1番お得でそして、快適に引っ越せるか、どの程度まで(荷造りや荷ほどきなど)まで引っ越し業者に頼むか?を決めて、業者選定をしましょうね。
4.荷造りは出来るだけ自分で
当然の事ながら、引っ越し業者に全てを任せると割高になります。
引っ越し業者の中にはオプションで、新居のレイアウトから、荷ほどきまで全てお任せできる!というプランをもうけているところもあります。
ママが妊娠中で!や、お子さんが小さい、パパがどうしてもお休みできない、手伝えないなどの理由で全てをお任せしないくては引っ越しにならない!というご家庭以外は、荷造りや荷ほどきなど自分で行うと割安です。
引っ越し先がとても近い場合は、自分で小さいものは車などで運び、大きな家電や家具のみを引っ越し業者にお願いする!でも良いと思います。
5.引っ越し後を考えて荷造りを
お子さんがいると、今後使うかどうかわからないけど捨てられない物。もしかしたら今後使うかもしれないもの。など使用頻度が低いものも沢山荷物としてあると思います。
荷造りするときは、どの部屋に運ぶ荷物なのか、中身は何かをわかるように段ボールの側面に記載しましょう。
そして、クローゼットなどに即しまっても良い物はそのことも段ボールに。
荷造りはママが主体で作業すると思います。
実際、荷物を搬入したり、運搬するのは、業者やパパの仕事。
小さいお子さんがいる家庭では、ママが引っ越し当日戦力外だったり立ち会い出来ない場面も多いと思います。
引っ越し先での片付けのしやすさを考えて荷造りしましょうね。
選び方次第では、数万円節約できますよ
引っ越しの見積もりを取るときは、業者を3~4社同じ時間にアポいれて見積もると、競合するし1番安いや対応がよいなどの判断がしやすいとのこと。
4年前筆者がマンションから一戸建てに引っ越した(移動距離500m)時は、徒歩圏内だったこともあり大物の家電家具以外は自分達で道路の空いている時間帯(深夜~朝方)に引っ越しを済ませ、単身パックで大物家電家具のみを業者にお願いし、金額は1万円台でした。
自分で出来る事は自分でする。
引っ越し業者を選ぶときは、安さや対応のよさ、オプションについて比較し決めましょうね。