あの優しい笑顔に引き寄せられるのでしょうか。小さい子ってみんなアンパンマンが大好きですよね。そんなアンパンマン好きのお子さんがいる家庭なら、ぜひともオススメしたいのが、アンパンマンこどもミュージアム。
アンパンマンこどもミュージアムは、全国5か所(横浜、名古屋、仙台、神戸、福岡)にありますが、今回は、みなとみらいにある「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」についてご紹介します!
横浜アンパンマンこどもミュージアム&モールってどんなところ?
横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール(以下「アンパンマンミュージアム」)は、大きくミュージアムエリアとショッピングモールエリアに分かれています。
ミュージアムエリアはまるでアンパンマンの世界に来たみたい!
ミュージアムエリアに入ると、まずはチケットを購入して、ベビーカーを預けます。3フロアあるのですが、どこからまわっても大丈夫です。
なお、営業時間内であれば、いつまでいてもOK!
<3階 なかよしタウン>
エレベーターを降りると、たくさんのキャラクターたちのジオラマがお出迎え! ここで記念撮影をするのもいいですね。ほかにも、アンパンマンごうやバイキンじょう、もぐりんの大きなジオラマもあります。遊びの仕掛けもあって楽しいから、なかなか子どもが動かないかも(笑)。
<2階 ふれあいタウン>
2階では、SLマンに乗ったり、お店屋さんごっこをしたりすることができます。アンパンマンにちなんだお店屋さんごっこなので、とっても凝っているんです。みみせんせいのがっこうでは、工作教室も開かれるんですよ! キッズルームでは、アンパンマンのおもちゃで遊ぶことができ、人形劇の上映をやることもあります。
<1階 わんぱくタウン>
1階は、アンパンマンの大きなボールで遊べるエリアやすべり台もあって、体を動かして遊べます! 小さい滑り台もあるから安心です。そして、やなせたかし劇場では、ミニステージが楽しめますよ。
ショッピングモールエリアは、見たことないグッズや食べ物がいっぱい!
おみやげ屋さんや食べ物屋さんなどを含めて、22店舗もあります! 「何これすごい~!」と思わず言ってしまうグッズ・食べ物がいっぱい。ここだけの限定モノもたくさんあるんですよ。
たとえば、「ジャムおじさんのパン工場」では、かわいいパンが買えます!
女の子が喜びそうなドキンちゃんのショップや、アンパンマン関係のものばかり集めたお洋服屋さん・本屋さんなど、盛りだくさん。見逃せません!
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【営業時間】
ミュージアム 10:00~18:00(最終入館は17:00)
ショッピングモール 10:00~19:00
アンパンマン&ペコズキッチン 10:00~20:00(ラストオーダーは19:00)
※元日定休
※長期連休などは、営業時間が変更になることがあります。
【料金】
入館料金 1500円(1歳以上は同一料金)
※小学生以下は記念品がもらえます!
※ショッピングモールは入場料無料。
【アクセス】
みなとみらい線「新高島」駅より徒歩7分
横浜市営地下鉄ブルーライン「高島町」駅より徒歩7分
【住所】
横浜市西区みなとみらい4-3-1
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アンパンマンミュージアム攻略法!
アンパンマンミュージアムは、しっかり攻略法をおさえておけば、より一層たのしめますよ!
イベントカレンダーのチェックは必須!
アンパンマンミュージアムは、ただ回るだけじゃなく、イベントに参加することで何倍も楽しくなるテーマパークなんです。広場や館内でのステージ、工作、人形劇、ふれあいタイムなどなど、本当にイベントが盛りだくさん。
だからこそ、イベントのスケジュールを把握するのは大切なんです。お子さんとも相談して、どのイベントに参加したいか、優先順位を決めておくといいですよ。イベント内容は季節などに合わせてよく変わるので、公式HPの「イベントカレンダー」で必ずチェック!
ミニステージは早めに座ろう!
やなせたかし劇場で行われる「アンパンマンといっしょにおどろうミニステージ」は、立ち見も当たり前の人気(ほかのイベントも人気ですけれどね)! 座って観たいなら、早めにいきましょう。実は、ステージをやっていない間にもアンパンマンのアニメが上映されているので、お子さんも飽きづらいはず!
昼過ぎから夕方にかけてが狙い目!?
朝から思いっきり楽しむのもいいのですが、もし混雑を避けたいなら、夕方を中心にいくのもオススメ。遠くからアンパンマンミュージアムをめがけてくる人も多いので、そのころにはすく傾向にあります(日によって混雑具合は違うので、あくまで参考までに)。
アンパンマンの世界にどっぷり浸かろう!
ちなみに、ウチの娘は1歳ではじめてアンパンマンミュージアムに行ったとき、「ママ」さえハッキリ言えないくらいだったのに、興奮のあまり明確に「アンパンマン!!」と叫びました(笑)。よほど強烈だったのだと思います。
子どもにとっては、アニメで見た世界が現実になる、夢の世界です。ぜひ一度行ってみてくださいね。きっと喜ぶはず!