木枯らしがピューピュー吹き、思わず肩をすくめる寒い季節。赤ちゃんを連れてのお出かけを迷ってしまうパパ・ママもいるかもしれません。でも、赤ちゃんにはやっぱり外の刺激は大切。木々の隙間からこぼれてくるおひさまの光や鳥のさえずり、行き交う人々の話し声。冷たい風さえも、赤ちゃんにとっては新鮮な感覚のはず。
ベビーカーにしっかり防寒対策を施して、外へ出かけましょう!
冬場のベビーカーでのお出かけで気になるのは
元々の外気温が低いことはもちろん、ベビーカーだと真正面から冷たい風を受けてしまうというのも気になるところではないでしょうか。また、屋外と屋内の温度差を考えた服装の調整も大変。
いずれにしても、赤ちゃんを連れての冬場のお出かけは、寒さで風邪をひかせないかが一番心配なんですよね。
ベビーカーの防寒を考える
ベビーカーでの防寒は、次の考え方があります。
・ベビーカー装着型の防寒グッズを使う
・ベビーカーをカバー等で覆って外気から遮断する
・赤ちゃん自身に暖かいものを着せる
それぞれに良い点と不便な点があるので、行く場所やお子さんの月齢等を考慮して、最適な方法を選ぶのが良いでしょう。
ベビーカーの防寒グッズ5選
1. 暖かさ抜群!フットマフ
ベビーカー装着型防寒グッズでまっさきに思い浮かぶのが、「フットマフ」。デザイン・機能性共に高く、見た目の可愛さにこだわりたいママにとっては選択肢が多い防寒グッズでしょう。体をすっぽり包むことが出来るので、暖かさは抜群ですが、温度調整をしづらいのが難点。汗をかいていないか、赤ちゃんの様子を気にしてあげましょうね。
【メリット】
・保温性が高い
・赤ちゃんがけとばしたりしてもずれる心配がない
【デメリット】
・温度調整をしずらい
【商品情報】
メーカー名:Lodger
商品名:フットマフ バンカー
参考価格:¥14,500(税込)
2. 持ち運びが楽ちん!ブランケット
思い立った時にさっとかけたり取ったりと、とにかく気軽に使えるのが魅力です。室内に持ち込むのも簡単ですし、小さく畳んでしまうことも可能で、携帯性は抜群!難点は、強い風が吹いた時にめくれあがったり、赤ちゃんがけとばした時に落ちてしまう可能性があるところでしょうか。
【メリット】
・気軽にさっとかけて使える
・室内にも持ち込める
【デメリット】
・風が強かったり、赤ちゃんがけとばすとめくれる
【商品情報】
メーカー名:Swaddle Designs
商品名:ベビーカーブランケット
参考価格:¥6,640(税込)
3. 風をよけるのに最適!ベビーカーカバー
冷たい風を避けるには、ベビーカーをすっぽり包めるカバーがぴったり。雨にも対応できるのも便利ですよね。UCカット付き等、高機能タイプも多数。赤ちゃんの様子が見えずらいのは、ちょっと不便かもしれませんね。
【メリット】
・冷たい風や空気を遮断できる
・雨にも対応
【デメリット】
・赤ちゃんの様子が見えずらい
【商品情報】
メーカー名:Manito
商品名:ベビーカーブランケット
参考価格:¥6,640(税込)
4. 赤ちゃんにもカイロを!ベビーカー用保温シート
暖かい携帯カイロは、ママも愛用している方は多いでしょう。こちらのシートは、カイロ等の保温材を専用ポケットに入れて赤ちゃんの体を温めてあげることができます。夏場は、保冷材を入れて暑さ対策にも使えます。
【メリット】
・ぽかぽかに温められる
・保冷材で夏場にも使える
【デメリット】
・温まり過ぎて汗をかくこともあり得る
【商品情報】
メーカー名:BabyHopper
商品名:ベビーキャリア用 保冷・保温シート
参考価格:¥1,598(税込)
5. 赤ちゃんをくるんじゃう!ジャンプスーツ
ベビーカーではなく、赤ちゃんの方を暖かくくるんじゃうという方法もあります。おすすめは、頭から足先まですっぽりくるめるジャンプスーツ。ベビーカーと抱っこひもの併用に対応できるのが最大のメリットかもしれません。
【メリット】
・ベビーカーと抱っこひも併用に便利
・抱き上げたり降ろしたりが楽
【デメリット】
・着脱が少々面倒
【商品情報】
メーカー名:7 A.M. ENFANT
商品名:Doudoune(ベビー用ジャンプスーツ)
参考価格:¥9,700(税込)
防寒グッズを利用して冬のお散歩を楽しく!
5パターンのベビーカー防寒グッズをご紹介しました。それぞれに便利な点と不便な点があるもの。ママの好みもあると思います。どのタイプが最適かは、ママ次第!カラーバリエーションも豊富で、おしゃれなデザインのものもたくさんあります。冬場の寒さもへっちゃらで、楽しくお出かけしてくださいね~。