買わなくては!と思ったものの、たくさんありすぎてよくわからないチャイルドシート。かといって、どれでもいいというワケでもなさそうなのが悩みのタネ。そんなチャイルドシートをこだわりたいポイント別にご紹介します。
1.車で眠った赤ちゃんを絶対に起こしたくない
赤ちゃんが車で寝てくれて喜んだのも束の間。車から降ろそうとした瞬間に起きてしまってガッカリ。
そんな育児あるあるから救ってくれるのが「Maxi-Cosi CabrioFix」(マキシコシ カブリオフィックス)です。ハンドキャリーのついたクーハン型(かご型)になっているので、車からベビーシートごと持って降りることができます。
また、対応のベビーカーにベビーシートごと取り付けることもできるので、外出先でも安心。
専用のアタッチメントがなくても、シートベルトで固定できますが、少し面倒なので、頻繁に取り外しをしたい場合はアタッチメントも購入するのがオススメです。
2.気分はイギリス王室!これでロイヤルベビーの仲間入り
日本ではあまり耳にしませんが、ヨーロッパでは人気のBRITAX(ブリタックス)のもので「BABY-SAFE premium SHR 2」(ベビーセーフ・プレミアムSHR2)。
こちらもマキシコシ同様、クーハン型で車からベビーシートごと持って降りることができます。
そして、このベビーシートの最大の魅力はウィリアム王子とキャサリン妃のロイヤルベビー、ジョージ王子とお揃いだということです。ミーハーすぎるでしょうか?でも、イギリス王室が選ぶぐらいなので、安全性も抜群です。
3.とにかく安全性にこだわりたい
チャイルドシートを選ぶ時に一番気になるのが安全性、という人にはTAKATAのものをオススメします。
とにかく安全性にこだわって作られていますが、デザインもスタイリッシュで高級感があります。
どれだけ安全性に優れた製品であっても、取り付ける人が間違えてしまうと元も子もないのですが、「ISOFIX固定タイプ」というシートベルトを使わずに固定するタイプでは、間違った取り付けをほぼ完全に防ぐことができ、誰でも簡単に取り付けることができるという優れもの。
基本モデルとなるのが「takata04-ifix」で新生児から4歳ごろまで使うことができます。
4.やっぱり使いやすいのが一番
使いやすいのは何と言ってもシートが回転式のものです。
この「コンビ エコアクト ゼウスターンユーロ TA 」はいらなくなったら無料で引き取ってくれるというのも特徴の一つ。
ベビー用品というのは買うときに高かったり、思い入れがあったりで、いらなくなってもなかなか処分できないもの。それを引き取ってくれるというのは非常に助かります。
また、従来の回転式は安全性を不安を感じる声もありましたが、こちらは最新の安全基準「ECEヨーロッパ統一規則」をクリアしていて安心です。
5.チャイルドシートは好きになれない
子供の安全はもちろん大切だし、つけなくてはいけないと決まっているのがチャイルドシート。とはいえ、あの「いかにも」な感じがちょっと…という人には「LEAMAN」(リーマン)の「FIKA」(フィーカ)がオススメです。
1歳頃からなのでベビーシートの次に使う、チャイルドシートとして使うものですが、11歳頃まで長く使えます。車のシートにさりげなく馴染むようなシンプルなデザインで、価格も比較的お手頃なものとなっています。
安全、安心で快適なドライブ!
いかがでしたか?
子どもの命を守るチャイルドシート、色々あって迷ってしまいますよね。
重視するポイントを絞れば、ウチにはコレがピッタリかも!って案外決まりやすいものです。
チャイルドシートで安全に!家族でのドライブを楽しんでくださいね!