関東の花火大会ランキング10!2016年の開催情報まとめ

今年も花火大会の季節がやってきます!全国各地で趣向を凝らした花火大会が催されますが、関東でも見応え抜群の有名な花火大会が多くあります。

打ち上げ発数や演出、ネット上の満足度の声などを考慮して、関東の花火大会を独自でランキングにしました。今年の夏はどの花火大会に行きますか?

子連れで花火大会に行く時はここに注意

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大勢の人が一斉に動く花火大会。夜で暗いこともあり、迷子になると大変です。そして、川岸や海辺で開催されることが多いので、万が一の転落事故ということも考えられます。お子さんは目を離さずに、しっかり手をつないで!

他には、トイレ問題もあります。仮設トイレが設置されることがほとんどですが、やはり並びますよね。早めの声かけで、余裕を持ってトイレに行くことをおすすめします。

1位.神奈川新聞花火大会(神奈川県)

関東最大級といわれる直径480メートルにも及ぶ2尺玉や、横浜港付近のロマンティックな夜景というロケーションから人気を誇る花火大会です。

約1万5000発を超える花火が夜景を華麗に彩り、更に音楽と連動した演出がとても美しいと評判。毎年、徹夜組が出るほどの人気となっています。

【開催日程】
2016年8月2日(火)19:30~20:30
【会場】
横浜みなとみらい21臨港パーク海上
【アクセス】
みなとみらい線「みなとみらい駅」より徒歩8分
【問い合わせ】
045-681-3906

2位.隅田川花火大会(東京都)

江戸の昔から庶民の娯楽として親しまれてきた隅田川花火大会。まさに「花火と言えば隅田川!」というほどの知名度を誇る花火大会の代名詞的イベントです。

花火大会での掛け声「たまやー」「かぎやー」は、江戸時代の花火業者が腕を競い合ったことがルーツ。これも、隅田川花火大会の歴史を感じさせる逸話ですよね。

コンクールでもあるため、伝統的な花火の他に第一会場では現代的な創作花火を見ることができます。

【開催日程】
2016年7月30日(土)19:05~20:30
【会場】
第一会場 桜橋下流 ~ 言問橋上流  (株)丸玉屋小勝煙火店
第二会場 駒形橋下流 ~ 厩橋上流 (株)ホソヤエンタープライズ
【アクセス】
■第一会場
東武鉄道・東京メトロ・都営地下鉄「浅草駅」より徒歩15分、東武鉄道「とうきょうスカイツリー駅」「曳舟駅」より徒歩15分など
■第二会場
東武鉄道・東京メトロ・都営地下鉄「浅草駅」より徒歩5分、都営地下鉄「蔵前駅」より徒歩5分など
【問い合わせ】
03-5246-1111

3位.木更津港まつり花火大会(千葉県)

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港を会場に9000発の花火が打ち上げられる花火大会。港のシンボル中の島大橋がシルエットとして浮かび上がり、美しいと評判です。

東京湾アクアラインパーキングエリア「海ほたる」からの観覧は、子連れにもおすすめです。

【開催日程】
2016年8月15日(月)19:15~20:30
【会場】
木更津港周辺
【アクセス】
JR木更津駅 徒歩約10分
【問い合わせ】
0438-22-7711

4位.足立の花火大会(東京都)

全国でも先駆けて夏の早い時期に開催される花火大会。下町情緒を感じる街並みを抜けると、広々とした河川敷が。ゆったり気分で眺められます。

一時、秋に開催されていた時期もありましたが、夏に復活。Facebookと連動した参加型企画など、個性的な演出があります。今年はどんな仕掛けが!?

【開催日程】
2016年7月23日(土)
【会場】
荒川河川敷(東京メトロ千代田線鉄橋~西新井橋間)
【アクセス】
JR常磐線・地下鉄北千住駅、東武スカイツリーライン小菅駅・五反野駅・梅島駅から徒歩15分、または日暮里・舎人ライナー足立小台駅から徒歩25分
【問い合わせ】
03-3880-5853

5位.映画のまち調布”夏”花火大会(東京都)

コンピュータ制御による音楽と伝統の花火のコラボレーション「ハナビリュージョン」が見もの。音楽と花火のタイミングが完全にマッチしている!と、評判です。

目で見て耳で楽しむ花火大会は、まさにショーと呼べるほど。多摩川の夜空を華やかな色彩で彩ります。

【開催日程】
2016年8月21日(日)18:50~19:50
【会場】
多摩川河川敷
【アクセス】
京王線京王多摩川駅より徒歩10分、調布駅より徒歩20分
【問い合わせ】
042-481-7311

6位.幕張ビーチ花火フェスタ(千葉県)

千葉県内最大級という15,000発もの海上花火が打ち上げられます。

音楽と花火がシンクロするミュージックスターマインや、楽曲の世界観を花火の色で表現する創造花火、個人の思いを届けるメッセージ花火など、個性的な演出で見どころが満載

【開催日程】
2016年8月6日(土)
【会場】
幕張海浜公園
【アクセス】
JR京葉線「海浜幕張駅」より徒歩15分
【問い合わせ】
042-481-7311

7位.前橋花火大会(群馬県)

利根川大渡橋周辺を打上げ会場に行われる花火大会。しだれ柳のような「空中ナイアガラ」は前橋が発祥と言われています。

また、大渡橋を使った長さ400mにもわたる「虹のナイアガラ」は、時間とともに色を変えていくというユニークな花火。ともに、圧巻の迫力です。

【開催日程】
2016年8月13日(土)
【会場】
利根川河畔大渡橋南北河川緑地
【アクセス】
JR前橋駅からバスに乗り15分 岩神小学校前下車徒歩10分、関越道前橋ICから国道17号・県道105号経由で車で15分
【問い合わせ】
027-234-5108

8位.江戸川花火大会(東京都)

2016年のテーマは「咲き誇れ!情熱江戸川花火!」。江戸川名物、5秒間に1,000発も打ち上げられる大迫力のオープニングが見ものです。

趣の異なる8つのテーマで構成されたプログラムは、遠隔操作による電気着火方式できめの細かい演出が可能。近代的でポップな花火が見られる花火大会です。

【開催日程】
2016年8月6日(土)19:15~20:30
【会場】
江戸川河川敷
【アクセス】
JR小岩駅下車徒歩25分、都営新宿線篠崎駅下車徒歩15分
【問い合わせ】
03-5662-0523

9.古河花火大会

スカイツリーと同じ高さまで打ちあがる3尺玉という大きな花火が自慢。地上600mの上空で直径550mという大きさは、他に類をみない超大型花火です。

大きさと音の迫力には、度肝を抜かれることでしょう。河川敷のゴルフ場で開催されるので、芝の上にレジャーシート敷いてのんびり鑑賞できるのもいいですよね。

【開催日程】
2016年8月6日(土)19:20~20:50頃
【会場】
古河ゴルフリンクス
【アクセス】
JR古河駅から徒歩20分、東武鉄道新古河駅から徒歩5分
【問い合わせ】
0280-92-3111

10.うつのみや花火大会

地域に根差したボランティア組織が運営するという、地域愛に満ちた花火大会です。10周年となる記念の今年のテーマは「笑顔」。笑顔溢れる花火大会とするべく、スタッフが力を尽くして準備しています。

安全距離ギリギリの至近距離で打ち上げられるため、多くの大玉花火が頭の真上で開くという大迫力が特徴。

【開催日程】
2016年8月13日(土)
【会場】
宇都宮市道場宿緑地
【アクセス】
JR宇都宮駅から臨時バス運行
【問い合わせ】
028-600-3980

関東花火大会の競演

今年も数多くの花火大会が開催されますね。ご紹介しきれませんでしたが、他にもまだまだたくさん予定されています。海、川、緑地など、打ち上げ場所はそれぞれ。

また、音楽とのコラボや特徴ある個性的な花火など、それぞれに見どころがあります。交通アクセスの良さか観覧場所の見やすさか、はたまた目玉花火を観るために行くか。

花火大会を選ぶポイントは、人それぞれ!みなさんはどの花火大会が気になりましたか?

東京在住。やんちゃ盛りの5歳の男の子と、「魔の」2歳女の子、2人を子育てしながら、家事に育児に仕事に奮闘するワーキングマザーです。
WEB媒体のコンテンツを中心としたライター業で精進中!