【2017】関東の子連れで行ける花火大会おすすめランキング10

いよいよ、今年も花火の季節がやってきます。手持ち花火で家族でワイワイ楽しむのも良いですが、是非、花火大会に出掛けてみませんか?

大きな音や夜空に繰り広げられる芸術的な花火ショーに子どもも目を輝かせて喜んでくれること間違いなし。夏の家族の思い出作りにもぴったりです。

毎年、関東地方でもたくさんの花火大会が開催されています。今回は2017年に、子どもを連れて出かけたい関東の花火大会をご紹介したいと思います。

花火大会へ出かける前に

花火大会はもちろん、夜に開催されます。小さい子であればお昼寝をしっかりさせてあげたり、もし、眠くなってぐずるようであれば早目に帰路に就くなど、子どもの睡眠には気を付けてあげるとよいでしょう。

また、季節柄、蚊なども多く発生する季節。花火大会は水辺や公園などを利用することが多いので、特に体温の高い幼児は刺されやすくなります。虫よけ対策は忘れず怠らずです。

浴衣や甚兵衛など、気分を盛り上げる衣装で出かけるのも良いですね。夜風の影響などもありますので、羽織る上着を一枚持っておくと安心です。また、着慣れない浴衣や甚兵衛は着崩れの心配もありますので、気を付けてあげてくださいね。

1.隅田川花火大会

東京を代表する花火大会の一つが隅田川花火大会。今年は第40回の節目の年。

毎年100万人近くもの人が見物に訪れています。

花火を見るためにでかけても、花火を見る場所までたどり着けずに終わってしまうなんてこともありますので、有料席や、花火観覧の屋形船、または少し離れた場所の穴場スポットなどを利用して確実に鑑賞したいところです。

【開催日時】
2017年7月29日(土) 午後7時5分から午後8時30分
【開催場所】
隅田川桜橋下流~言問橋上流(第一会場)駒形橋下流~厩橋上流(第二会場)
【問合せ先】
03-5246-1111(台東区役所観光課)

2.江戸川区花火大会

東京を代表するもう一つの花火大会が江戸川区花火大会

今年の注目は、江戸川名物の5秒間1,000発打ちによるド迫力のオープニングです。なんとしてでも開幕時には鑑賞体制を整えておきたいところ。

華やかな花火の数々が約14,000発。江戸川の夜空を美しく彩ります。

【開催日時】
2017年8月5日(土) 午後7時15分から午後8時30分
【開催場所】
江戸川河川敷(江戸川区上篠崎1丁目25番、都立篠崎公園先)
【問合せ先】
03-5662-0523(江戸川区花火大会実行委員会事務局)

3.立川まつり 国営昭和記念公園花火大会

東京・三多摩地区最大の花火大会が立川まつり国営昭和記念公園花火大会

公園内で33万人周辺道路を含めると約75万人もの人が鑑賞に訪れています。

1.5尺玉の大玉が上がる東京の花火大会は、東京湾大華火祭と立川だけ。国営昭和記念公園の魅力を伝える最大規模のイベントです。

【開催日時】
2017年7月29日(土) 午後7時20分から午後8時20分
【開催場所】
国営昭和記念公園
【問合せ先】
042-527-2700(立川観光協会)

4.横浜スパークリングトワイライト2017

山下公園前海上での花火の打ち上げはもちろん、船のパレード、山下公園通りでの世界の友好パレード、公園内でのステージパフォーマンスやレストラン・バーの出店など、海、陸を舞台とした総合的なイベントの中で開催されます

今年で5周年を迎える横浜の夏の風物詩。1日たっぷり遊べますよ。

【開催日時】
2017年7月15日(土)16日(日) 午後7時30分から午後8時
【開催場所】
山下公園及びその周辺、公園前海上
【問合せ先】
045-681-2353(横浜スパークリングトワイライト実行委員会運営事務局)

5.葉山海岸花火大会

水中花火と打上花火の競演が葉山の空を彩る葉山海岸花火大会

町内のいろいろな所から花火が見えるので、お気に入りの場所を探してみても良いかもしれません。

昨年は一色海岸で光と波のメディアアート「NIGHT WAVE」も同時に開催され、花火とのコラボレーションが実現しました。

【開催日時】
2017年7月26日(水) 午後7時30分から午後8時15分
【開催場所】
森戸海岸沖及び一色海岸防波堤
【問合せ先】
046-876-1111(葉山町役場産業振興課)

6.千葉市民花火大会

千葉市民花火大会は幕張ビーチ花火フェスタともよばれ千葉の夏の風物詩として定着しています。

県内最大級の15,000発の打ち上げ花火は圧巻。海上ミュージックスターマイン、尺玉の打ち上げ、LOVEメッセージ花火など、さまざまなプログラムで幕張の夜空が彩られます。

【開催日時】
2017年8月5日(土) 午後7時30分から午後8時30分
【開催場所】
幕張海浜公園
【問合せ先】
043-222-0300(千葉市観光協会)

7.さいたま市花火大会

さいたま市花火大会は時期を分け3会場にて開催される花火大会

大和田公園会場はさいたま市花火大会のオープニングを飾り、見通しの良さが自慢で、どの方角からも楽しめます。

東浦和大間木公園会場は見沼の大自然を満喫しながら、花火を堪能することができ、岩槻文化公園会場は、園内で花火が打ち上げられるため、間近で迫力のある花火が楽しめます。

【開催日時・場所】
2017年7月30日(日) 午後7時30分から 大和田公園
2017年8月11日(金・祝)午後7時30分から 東浦和大間木公園
2017年8月19日(土)午後7時30分から 岩槻文化公園
【問合せ先】
048-647-8338(さいたま観光国際協会)

8.高崎まつり大花火大会

高崎の夏の風物詩・高崎まつり大花火大会

短時間で15,000発もの花火が真夏の夜空に打ち上げられスピーディーで迫力ある花火の競演が楽しめます。

昨年より観賞場所も大幅に拡大し、より多くの方が楽しめるようにもなりました。夏の夜空を彩る北関東最大級の花火大会です。

【開催日時】
2017年8月5日(土) 午後7時40分から午後8時30分
【開催場所】
烏川和田橋上流河川敷
【問合せ先】
027-330-5333(高崎まつり実行委員会)

9.うつのみや花火大会

うつのみや花火大会は2007年に市民有志のボランティアにより復活を遂げてから今年で11年目。

こども達に花火を見てもらいたい、花火大会を通してまちを元気にしたいという願いのもと市民に愛される花火大会として定着しています。

今年のテーマは「幸せ」。たくさんの感動と幸せを届けてくれる花火大会です。

【開催日時】
2017年8月12日(土)午後6時30分から午後8時30分
【開催場所】
宇都宮市道場宿緑地
【問合せ先】
028-600-3980(NPO法人うつのみや百年花火)

10.土浦全国花火競技大会

日本三大花火大会の一つに数えられる土浦全国花火競技大会

1925年(大正14年)から続く歴史ある大会です。全国の煙火業者約60社が技を競い合うので見応え満点。

日本三大花火大会では唯一大都市圏で開催されることもあり、毎年約80万人もの見物客が訪れます。

【開催日時】
10月第一土曜日見込み(2017年10月7日頃)午後6時から
【開催場所】
桜川畔(学園大橋付近)
【問合せ先】
029‐826‐1111(内線2705)(土浦全国花火競技大会実行委員会)

子どもと一緒の花火大会

特に小さな子どもの中には大きな音や人ごみが苦手な子も少なくありません。

普段の様子から、もし心配なようであれば、少し離れた穴場スポットから鑑賞するなどするとよいかもしれませんね。

打ち上げ花火の迫力は小さな子どもにも驚きと感動を与えてくれます。夜のお出かけの、非日常な感じは子ども心にも刺激的な思い出となりそうです。

日本の夏の風物詩でもある花火大会を、今年は是非、親子で楽しんでみてください。