子供には季節ごとの遊びをたくさん体験させてあげたいもの。
季節の遊びやイベントを通して四季を感じることは、豊かな情緒を育み、自然への関心を持たせるのに有効だと言われています。
夏と言えば、やっぱり海レジャーですよね。子連れで海へ行く時にあると便利な持ち物を10個リスト形式でご紹介します!
子連れで海に行く時に気を付けたいこと
持ち物リストをご紹介する前に、子連れで海に行く時の注意点を。
やはり何よりも気を付けなければならないのが、事故です。溺れる、沖へ流される。そんな海での事故が毎年必ず起きています。自然の中では、何が起きるかわかりません。浅瀬だからと安心せず、片時も目を離さないように注意しましょう。
熱中症にも注意を!遊ぶ時間を調整したり、水分補給したりとパパ・ママが気を付けてあげてくださいね。
子連れで海にお出かけする時にあると便利な持ち物10選
1.ジップタイプの袋
デジカメ、着替え、おむつやおもちゃなど、子連れだと何かと荷物が多くなりますよね。
そんな中で、水に濡らしたくない物を入れておくのにとても便利なのがジッパーがついたタイプの袋。
ごちゃごちゃしがちなマザースバッグの整理にもなって、使い勝手アップ!
2.子供用の日焼け止め
海辺の陽射しは強烈です。子供の肌はとても敏感。
顔にも体にもUVカット効果が高いクリームやジェルなどを塗って、紫外線をしっかりガードしてあげてください。
子供用に成分が工夫されている日焼け止めも多く売られていますので、チェックを!
3.首筋までガードできる帽子
海ということで、水着や浮輪などの海グッズに気をとられがちで案外忘れてしまうのが帽子。
海に入らなくても、砂遊びに夢中になっているうちに首の後ろが日焼け!ということはよくあります。
首筋までしっかりガードするフラップ付きやつばの大きな帽子がおすすめです。
4.ミニビニールプール
え!海に行くのにビニールプール!?と思われるかもしれません。しかし、小さいお子さんがいる場合に意外と便利なんです。
写真のように水を入れて遊ぶのが通常ですが、海辺では波打ち際で遊ぶ時に水を入れずに防水クッションとして赤ちゃんを座らせてあげたり、日陰でビニールプールの中にバスタオルを重ねて敷いて即席のベビーベッドにしたり。アイデア次第でい色々使えちゃう!
5.防水・水中カメラ
海でしか撮れない写真を撮ると、あとで見返した時に良い思い出になります。
水中に対応しているカメラケースもあり、それを使えば普段では決して見ることができないお子さんの表情をしっかり撮影できちゃいます。
6.冷却シート
発熱の時にお馴染みの冷却シートですが、海に持っていくと便利な場合も。
海辺でお昼寝しちゃったなんていうとき、日陰でも汗だらだらで暑そう……。そんな時にピタっとおでこに貼ってあげると、スヤスヤ快眠できるでしょう。
7.砂場おもちゃセット
海というと海水に浸かって遊ぶイメージですが、実は砂浜での砂遊びも子供にとっては楽しいんですよね。いつも砂場で使っているおもちゃを海にも持っていくと、喜んで遊ぶでしょう。
8.消毒液
貝殻や岩場で指先や脚を切ったりすりむいたり。小さい子供は、海辺で案外小さなケガをすることが多いもの。
肌の露出も多いですし、消毒液があると安心です。かさばらない物なので、安心の為に持っていってはいかがでしょう?
9.フード付きの長袖上着
夏なのに長袖!?いえいえ、これはあると結構便利ですよ。
海風が強い時、水に濡れた体は思っている以上に冷えてしまいます。そんな時の保温に。そして、強すぎる陽射しを避けるために着せてあげるのにも有効です。
10.真水を入れたペットボトル
簡易版の子供用シャワーとして使えます。足や手についた砂を流したり、髪を洗ってあげたり、真水は何かと便利です。
空のペットボトルを持参して、海の家などの水道からお水を入れて使うという手もあります。
あとはママの思い付き次第
いかがでしたか?小さな子供と海へ行くことを想定して、あると便利な持ち物をリストアップしました。
あとは、お子さんの普段の生活をよく知るママならではの視点が重要!「うちの子はこれがあった方が楽しめる!便利!」というグッズが、きっとありますよね。
ご紹介した持ち物をベースにしつつ、それぞれに調整して準備なさってください。楽しい海レジャーができますように!
東京在住。やんちゃ盛りの5歳の男の子と、「魔の」2歳女の子、2人を子育てしながら、家事に育児に仕事に奮闘するワーキングマザーです。
WEB媒体のコンテンツを中心としたライター業で精進中!