育児や仕事の疲れを癒したい……。そんなときは、温泉に行きたくなりますよね。しかし、子連れで旅行に行くとなると、やっぱりそれなりの準備が必要だし、休日に車で行くなら渋滞も覚悟しなくちゃいけません。
でも、「東京・お台場 大江戸温泉物語」に行けば、都内でゆったり天然温泉が楽しめちゃいます！ しかも、おむつが取れていない子を連れていくことも可能ですよ。大江戸温泉について、詳しく見ていきましょう。
大江戸温泉物語ってどんなところ？
大江戸温泉物語グループは、現在全国28か所で温泉宿泊施設やテーマパークを作っています。東北の宮城から四国の香川まで、旅行に行ったときにも立ち寄りたい施設がいっぱい。でも、首都圏に住んでいる人なら、日帰りでお台場の「大江戸温泉物語」に行くことができるので、気軽に温泉を堪能することができますよ！
東京・お台場 大江戸温泉物語は日本初の温泉テーマパーク
「大江戸温泉物語」は、2003年に開業した、日本で初めての温泉テーマパーク。宿泊もできるのですが、日帰りでも十分楽しめます。天然の源泉「大江戸温泉」は、疲労回復や神経痛、慢性婦人病などに効くと言われています。大浴場や露天風呂、女性はミストサウナも楽しめますよ。
また、足つぼやタイ式、エステなどのリラクゼーション系も充実していますし、岩塩風呂もあります（当日要予約）！ 癒されたいパパ・ママにはピッタリです。
【住所】
東京都江東区青海2丁目6番3号
【営業時間】
11：00～翌9：00（最終入館 朝7：00）
【休館日】
平成27年は11月11、12日が完全休館
それ以外に月に一回メンテナンスのため夜間営業休止（11：00～23：00までの営業）
【入場料】
大人（中学生以上）
昼間料金 平日：2480円、土日祝日：2680円、特定日：2880円
ナイター料金（18時以降入館） 平日：1980円、土日祝日：2180円、特定日：2380円
小人 （4歳～小学生） 一律1000円
※4歳未満無料
※タオル・館内着代込み
※特定日は年末年始の12月26日～1日3日
【電話番号】
03-5500-1126
【アクセス】
ゆりかもめ線「テレコムセンター」駅より徒歩約2分
りんかい線「東京テレポート」駅より無料シャトルバスで約7分
温泉だけじゃない！ 子どもも喜ぶポイントが満載
テーマパークと言うからには、温泉やリラクゼーションだけで終わらないのが大江戸温泉物語。子どもが喜びそうなポイントも満載ですよ。
江戸時代にタイムスリップして浴衣で過ごせる！
大江戸温泉物語の館内は、まるで江戸時代に来たかのような雰囲気。浴衣が入場料に含まれているので、浴衣に着替えて過ごします（ただし、4歳未満の子は無料なので、浴衣は別料金です）。いつもとは違った格好で過ごせるので、特に女の子は喜びそうですね！
大道芸などのイベントも
土日祝日を中心に、大道芸などのイベントを開催しています。普段子どもはなかなか大道芸を目にする機会も少ないと思うので、きっと喜ぶはず！ 開催日や時間は事前に公式ホームページの「イベント情報」からチェックしておきましょう。
定番のゲームコーナーに加えて縁日も！
浴場にはよくゲームコーナーがありますが、ここにももちろんあります。でも、それに加えて「縁日」コーナーもあるんですよ。スーパーボールすくいといった定番ものから、レトロな手裏剣道場や忍者吹き矢など、なかなかほかのお祭りでもできないような遊びができます！
甘味処もいっぱい！
和食にお寿司、韓国料理、かつ丼・カレー、つけ麺にラーメンなど、食事処も複数あって充実しているのが嬉しいところ。
おまけに、甘味処もたくさんあるんですよ。クレープ、かき氷、ソフトクリーム、パンケーキなど、子どもが喜びそうですよね。お風呂あがりに家族でスイーツを楽しむのもいいものです。
赤ちゃんがいても大丈夫！
大江戸温泉物語は、おむつがとれていない赤ちゃんがいても大丈夫！ もちろん、一緒に大浴場に入ることはできないのですが、無料でベビーバスを貸し出してくれるので、浴場のすぐそばまで持っていくことができます。
※台数に限りあり。
また、女性更衣室にはおむつ替えスペースや授乳室もあるので、安心できますね。
「大江戸温泉物語」で疲れを癒そう！
遊びのポイントも満載の大江戸温泉物語。大人は温泉で癒されて、子どもも楽しめるなんて、とても嬉しいスポットですよね。夏にお祭りに行って喜ぶ子は多いでしょうが、この時期には外のお祭りには行けません。でも、大江戸温泉物語に行けば、子どもも「お祭りだ～！」といって喜びそうです。
「子どもが小さいから温泉は厳しい……」なんて諦めることはありません！ ぜひ親子で日帰り温泉テーマパーク、行ってみてくださいね。
