東京の子連れで行けるゴールデンウィーク穴場スポット10選

今年もゴールデンウィークがやってきますよ~!カレンダーを見ると、連休にしやすい曜日並び。遠出する計画の方も多いかもしれませんね。

でも、近場にも楽しめるスポットがたくさんあります。さらに、混雑を避けて楽しめるならば言うことなしですよね!

ゴールデンウィークに子連れで行ける東京の穴場スポットをご紹介します。

2017年のゴールデンウィークの傾向は?

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4月29日が土曜日で、5月1日、2日の平日を2日休めば最大9連休が可能。しかし、逆を言えば、そこでお休みを取らないと前半は通常の土日と変わらない2連休。

遠出の旅行は後半に集中する傾向になりそうです。そうなると、前半に近場へサクッとお出かけするか、もしくは混雑を避ける意味で、遠出する人が増えそうな後半に東京で楽しむという作戦もあり!

次からおすすめする東京の穴場スポットならば、まさに気軽なお出かけにぴったりです。

1.浜離宮恩賜庭園(中央区)

江戸時代に作られた大名庭園。最初は将軍家の鷹狩り場でしたが、六代将軍になった際に将軍家の別邸になりました。明治維新後は、皇室の離宮となりその時に名前も浜離宮に。

将軍家、皇室の別邸として使われていたという由緒もあり、名勝として親しまれています。

季節の花々を見られる他、お茶席や売店がありますが、遊具施設等はありません。その分、ゆったりした雰囲気で大混雑とはならない場所でしょう。

【住所】
東京都中央区浜離宮庭園1−1
【問い合わせ】
03-3541-0200
【アクセス】
都営地下鉄大江戸線「築地市場」(E18)「汐留」(E19)・ゆりかもめ「汐留」下車 徒歩7分
【営業時間】
午前9時~午後5時
【料金】
一般 \300, 小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料

2.目黒寄生虫博物館(目黒区)

世界で唯一寄生虫を専門に扱っている博物館。寄生虫のしくみを解説した標本や文献が多数あります。扱っているものがものだけに、苦手な人も少なくないでしょう。

それゆえに、大混雑する可能性は低いスポットです。小学生ぐらいのお子さんならば、虫好きは多いですから、「虫研究」の一環としていかがでしょうか??入館料無料です!

【住所】
東京都目黒区下目黒4−1−1
【問い合わせ】
FAX:03-3716-2322
【アクセス】
JR・東京メトロ・都営三田線・東急目黒線 目黒駅下車 バスで2つ目の停留所「大鳥神社前」で下車、バスの進行方向に沿って徒歩1分
【営業時間】
午前10時~午後5時 ※月曜・火曜休館(祝日の場合は開館して、直近の平日が休館)
【料金】
無料

3.飛鳥山公園(北区)

桜の名所としてお花見の時期は大変賑わう公園ですが、それ以外の時期はそこまで混雑しません

しかし、園内には、昔走行していた SL・都電車両(実物)の展示があったり、北区の歴史や紙についての知識を学べる3つの博物館もあったりと、家族で楽しめます。

近くには、都電が走り、新幹線が行き交う様子を見られる展望デッキもあり鉄道好きキッズも喜びそう!

【住所】
東京都北区王子1丁目1−3
【問い合わせ】
03-3908-9275
【アクセス】
JR京浜東北線王子駅中央口か南口下車すぐ
【営業時間】
24時間
【料金】
無料

4.地下鉄博物館(江戸川区)

地下鉄の歴史や車両の仕組みなど、鉄道全体のことを学べるコーナーの他、ゆれまで体験できる千代田線のシミュレーター、実物の1/80の模型電車映画鑑賞まで楽しめちゃう!

電車好きにはたまらない施設が揃っています。休憩コーナーはお弁当の持ち込みもOKなので、ピクニック気分でGO!

【住所】
東京都江戸川区東葛西六丁目3番1号 東京メトロ東西線葛西駅高架下
【問い合わせ】
03-3878-5011
【アクセス】
東京メトロ東西線葛西駅(東西線の快速列車はとまりません)下車
【営業時間】
10時~17時
【料金】
大人:210円、こども:100円 (※満4歳以上中学生まで)

5.パナソニックセンター理数ぴあ(江東区)

理数の魅力と触れ合う為の体感ミュージアムということで、子供とぜひ一緒に訪れたい場所ではないでしょうか?(笑)

振り子、立体の体積、重心とモーメント、モーターと発電機など、少々難しい原理が体感できるようわかりやすく展示されています。

有料フロアへは、土日祝日混雑した場合には整理券が配布されます。

【住所】
東京都江東区有明3丁目5番1号
【問い合わせ】
03-3599-2600
【アクセス】
りんかい線「国際展示場駅」徒歩2分
【営業時間】
10時~18時 ※月曜日、年末年始
【料金】
無料 ※リスーピアの3階ディスカバリーフィールドのみ大人500円

6.夢の島熱帯植物館(江東区)

新江東清掃工場から送られてくる高温水で成り立っている植物園です。

1年を通じて雨が多い熱帯雨林環境をモデルにして造られているだけに、普通の公園では見る事のできないエキゾチックな風景を楽しめるのが魅力。

緑に囲まれてゆったりした散策はいかがですか?

【住所】
東京都江東区夢の島2−1−2
【問い合わせ】
03-3522-0281
【アクセス】
地下鉄有楽町線(Y24)・JR 京葉線・りんかい線「新木場」下車 徒歩15分
【営業時間】
9:30~17:00 ※月曜日、年末年始
【料金】
一般250円、65歳以上120円、中学生100円(小学生以下と都内在住、在学中学生は無料)

7.等々力渓谷(世田谷区)

ここが23区内!?と驚いてしまうほどの自然豊かなスポットです。23区内で唯一の渓谷なんですよ。

四季折々の花が見られますが、5月はまさに新緑の季節。若々しい緑の中を親子ウォーキング!気分爽快です。

駅からのアクセスが良いのもグッドポイントですね!

【住所】
東京都世田谷区等々力1-22、2-37~38
【問い合わせ】
03-3704-4972
【アクセス】
東急大井町線「等々力」駅より徒歩約5分
【営業時間】
24時間
【料金】
無料

8.井の頭自然文化園(武蔵野市)

人気の街・井の頭公園の中にある動物園です。雑木林野草園があって、放し飼いのリスが自由に動き回る「リスの小径」や、野生の生き物を探せるいきもの広場も!武蔵野の自然を体感できるんです。

昭和24年に来日して、長らく来園者の人気者として飼育されていたゾウのはな子(2016年5月死亡)がいた動物園としても知られています。

【住所】
武蔵野市御殿山1-17-6
【問い合わせ】
0422-46-1100
【アクセス】
JR中央線、地下鉄東西線、京王井の頭線、各線の「吉祥寺駅」から徒歩約10分
【営業時間】
9時30分~17時 ※月曜日休園
【料金】
一般 \400 65歳以上 \200 中学生 \150

9.ギャラクシティ(足立区)

ロープで組まれた「スぺ―スアスレチック」やクライミングパーク、実験コーナー等、子供たちが大喜びの施設がたくさん!乳幼児が安全に遊べる「ちびっこガーデン」もあり、幅広い年齢で楽しめます。

屋内型施設なので、天気の良い日をあえて狙っていくと少しは混雑が緩和されているかもしれません!?

【住所】
東京都足立区栗原1-3-1
【問い合わせ】
03(5242)8161
【アクセス】
東武スカイツリーライン西新井駅 東口より徒歩3分
【営業時間】
9:00〜21:30
【料金】
無料

10.はとバスツアー

最後に変わり種を。はとバスツアーは観光客に大人気ですが、案外利用したことがないという人も多いもの。

事前予約を受け付けていますし、1時間ほどのショートツアーも多く組まれています。観光スポットを効率よく回るという意味で「穴場」的使い方かもしれません。

【住所】
各乗り場によって異なる
【問い合わせ】
03-3761-1100(はとバス予約センター)
【アクセス】
各乗り場によって異なる
【営業時間】
8:00~20:00/年中無休(はとバス予約センター)
【料金】
コースによって異なる

2017 GW どうする?

比較的混雑が気にならない東京の穴場スポットをご紹介しました。

そうは行っても、大都会東京!全国各地からだけでなく、外国人観光客も多く訪れます。それゆえに、観光客があまり訪れないであろうスポットを選択するのが、混雑を避けるコツかもしれません。

お子さんとお出かけの計画を立てて、楽しいゴールデンウィークを!

東京在住。やんちゃ盛りの5歳の男の子と、「魔の」2歳女の子、2人を子育てしながら、家事に育児に仕事に奮闘するワーキングマザーです。
WEB媒体のコンテンツを中心としたライター業で精進中!