夏の風物詩と言えば、花火大会!どどどーんという大音量と飛び散る火花は、間近で見ると大迫力。子供たちにとっては、新鮮な驚きになるでしょう。
今年も東京都内では各地で花火大会が催されます。チェック!
子供と花火大会に行く時に持参すると便利なグッズ3選
1.携帯トイレ
河川敷や湾岸などが会場になることが多いですよね。仮設トイレが設置されるものの、子供には使いにくかったり混雑していて焦る…なんていうシーンも。
携帯トイレを持っていると安心です。
2.虫除けスプレー
夏の屋外、蚊をはじめとする虫はどうしても避けられません。
かゆみだけではなく、ただれや腫れなどあとになってビックリすることも。虫除けスプレーは必須でしょう。
3.懐中電灯
街灯がない場所ですから、暗くて見えずらいことも。トイレに行く、飲み物を買う等、見物場所を離れる時に足元を照らす懐中電灯を持っていくと便利です。
1.足立花火大会
例年、全国でも先駆けて夏の早い時期に開催。下町情緒を感じる街並みを抜けると、河川敷が広がります。名作ドラマの舞台としても登場した荒川河川敷でゆったり気分で眺められる花火大会です。
昨年は、約13,500発の花火が打ち上げられ、約63万人の観客が訪れました。
伝統的な花火の他、Facebook連動や音楽との共演等、新旧の演出が毎年話題です。
今年は?!
【開催日程】
日程未発表 ※昨年は、7月23日(土)でした
【会場】
荒川河川敷(東京メトロ千代田線鉄橋~西新井橋間)
【アクセス】
JR常磐線・地下鉄北千住駅、東武スカイツリーライン小菅駅・五反野駅・梅島駅から徒歩15分、または日暮里・舎人ライナー足立小台駅から徒歩25分
【問い合わせ】
03-3880-5853
2.隅田川花火大会
「花火と言えば隅田川!」というほどの知名度を誇る花火大会の代名詞的イベント。
今年で開催40周年を迎えます。
花火大会での掛け声「たまやー」「かぎやー」は、江戸時代の花火業者が腕を競い合ったことがルーツ。これも、隅田川花火大会の歴史を感じさせる逸話ですよね。
コンクールでもあるため、伝統的な花火の他に第一会場では現代的な創作花火を見ることができます。
【開催日程】
2017年7月29日(土)19:05~20:30
【会場】
第一会場 桜橋下流 ~ 言問橋上流 (株)丸玉屋小勝煙火店
第二会場 駒形橋下流 ~ 厩橋上流 (株)ホソヤエンタープライズ
【アクセス】
■第一会場
東武鉄道・東京メトロ・都営地下鉄「浅草駅」より徒歩15分、東武鉄道「とうきょうスカイツリー駅」「曳舟駅」より徒歩15分など
■第二会場
東武鉄道・東京メトロ・都営地下鉄「浅草駅」より徒歩5分、都営地下鉄「蔵前駅」より徒歩5分など
【問い合わせ】
03-5246-1111
3.いたばし花火大会
360mの直径を誇る「尺五寸玉」と、関東最長級という「大ナイアガラ」は700m!
迫力ある花火の数々を楽しめると話題で、間近で花火を楽しめる有料指定席が充実している花火大会です。
【開催日程】
日程未発表 ※昨年は 8月6日(土)19:00~20:30 でした
【会場】
板橋区 荒川河川敷
【アクセス】
JR埼京線浮間船渡駅下車徒歩20分、都営三田線高島平駅下車徒歩20分
【問い合わせ】
0570-02-9547
4.葛飾納涼花火大会
下町地域として和やかな風情が漂う葛飾区。打ち上げ場所と観覧席が近いので、花火を間近で見えて迫力ある音を感じられる花火大会になっています。
昨年は、51万人の人出を記録しました。
今年で51回目という歴史ある催しです。
【開催日程】
日程未発表 ※昨年は 7月26日(土)19:20~20:30
【会場】
江戸川河川敷
【アクセス】
京成金町線柴又駅から徒歩10分、北総鉄道新柴又駅から徒歩15分
【問い合わせ】
03-5654-8115
5.江戸川花火大会
2017年のテーマは「満開!江戸川大輪花!」。江戸川名物、5秒間に1,000発も打ち上げられる大迫力のオープニングが見ものです。
趣の異なる8つのテーマで構成されたプログラムは、遠隔操作による電気着火方式できめの細かい演出が可能。近代的でポップな花火が見られる花火大会です。
【開催日程】
2017年8月5日(土)19:15~20:30
【会場】
江戸川河川敷(都立篠崎公園先)
【アクセス】
JR小岩駅下車徒歩25分、都営新宿線篠崎駅下車徒歩15分
【問い合わせ】
03-5662-0523
6.映画のまち調布 “夏” 花火大会
昭和30年代市内に撮影所があったことから「映画のまち」として、再び活性化をはかっている調布市。
音楽と花火のタイミングが完全にマッチしている!と、評判の打ち上げは、コンピュータ制御によるもの。
映画のまちならではの目で見て耳で楽しむ花火大会は、まさにショーと呼べるほど。多摩川の夜空を華やかな色彩で彩ります。
【開催日程】
日程未定 ※昨年は 8月21日(日)18:50~19:50
【会場】
多摩川河川敷
【アクセス】
京王線京王多摩川駅より徒歩10分、調布駅より徒歩20分
【問い合わせ】
042-481-7311
7.たまがわ花火大会
今年のテーマは、「響 ~たまがわに溶け合う光と音の輪~」と題し世田谷区制85周年を祝うべく今年も大々的に開催されます。
対岸の川崎市多摩川花火大会と同時共催ということで、華やかで人気が高い花火大会です。
【開催日程】
日程未定 ※昨年は 8月20日(土)19:00~20:00
【会場】
多摩川河川敷
【アクセス】
東急田園都市線二子新地駅から徒歩15分、または高津駅から徒歩25分
【問い合わせ】
03-5432-3333
8.立川まつり国営昭和記念公園花火大会
豪華なスターマインと一尺五寸玉といったこだわりの花火が、次々と打ち上げられます。
はじまりは昭和29年ということで、今回で通算59回目となる歴史を誇る花火大会です。
地元立川の方々はもちろんのこと、他地域からもたくさんの観客が集まり賑わいます。
【開催日程】
2017年7月29日(土)19:20~20:20
【会場】
国営昭和記念公園 みんなの原っぱ
【アクセス】
JR青梅線・西立川駅より駅下車徒歩2分
【問い合わせ】
042-527-2700
9.八王子花火大会
例年「八王子まつり」の一週間前に開催されていた人気の花火大会ですが、八王子市政100周年記念イベントが行われる関係で、さらに一週間前倒しの7/22に開催されます。
会場が球場内ということで、間近に花火を観ることができます。仕掛け花火も大迫力!
【開催日程】
2017年7月22日(土)19:00~20:30
【会場】
八王子市台町2-2(富士森公園内)
ダイワハウススタジアム八王子(富士森公園野球場)
【アクセス】
JR八王子駅南口7番乗り場から「法政大学」行き「野球場前」下車
または、山田駅経由「東京家政学院」行き「富士森公園」下車徒歩5分
【問い合わせ】
042-643-3115
10.江東花火大会
打ち上げ場所から会場までたったの150mという近さで、臨場感は各地の花火大会でもトップクラスです。
昨年の打ち上げ数は4,000発、人出は35万人と見応えと人気はあるのですが、平日開催ということで比較的訪れやすい規模ではないでしょうか。
【開催日程】
2017年8月1日(火)19:30~20:30
【会場】
荒川・砂町水辺公園
【アクセス】
東京メトロ東西線 南砂町駅(2番A又は3番出口)徒歩15分
【問い合わせ】
03-3647-4963
今から楽しみ!2017年の花火大会!
東京で開催される花火大会を10ヶ所セレクトしてご紹介しました。
どちらの花火大会も混雑は避けられません。交通機関やう回路等を事前にチェックしておくことをおすすめします。
会場付近ではトイレの混雑も予想されます。便利グッズでもご紹介しましたがトイレ対策にも気を配ってくださいね。
そして何よりも、暗くて人出が多いので、くれぐれも迷子にはご注意くださいね!