アウトドアの代表格、釣り。
面白そうだけど、道具を揃えるのも大変そうだし、遠くまで行かないとできない、というイメージがありますよね。
でも、釣り堀なら、とってもお手軽にアウトドア体験ができちゃう！
道具も貸し出しOKです。
手ぶら＆初心者でも気軽に日帰りで行けちゃう、都心の釣り掘を調べてみました。
1.市ヶ谷フィッシュセンター
市ヶ谷駅ホームから見える釣り堀！珍しい熱帯魚や爬虫類にも会える
JR市ヶ谷駅のホームから見えるので、もしかしたら見かけたことがある人もいるかも？
金魚や鯉のいるミニ・フィッシングもあるので、子ども連れも安心。
釣り堀以外にも、熱帯魚、爬虫類、水草のコーナーや、自宅で魚を飼うための用品もたくさん。
子どもも珍しい魚や爬虫類に興味津々になりそう。
初心者に優しく、詳しい人にとっても楽しい釣り堀なんです。
【営業時間】
カープフィッシング 平日9:30～18:00／土・日・祝日9:00～18:30
ミニフィッシング 平日12:00～20:00／土・日・祝日9:00～19:00
※年中無休。ただし、季節や天候により変更がある場合があるので要チェック。
【利用料金】
カープフィッシング 大人750円／小学生以下430円（1時間の場合）
／貸竿１回100円、釣餌100円
ミニフィッシング 30分1人400円 （貸し竿・えさ代込み）
【アクセス】
JR市ヶ谷駅より徒歩1分
2.あらかわ遊園
遊園地のなかにある釣り堀！釣り以外の遊びも満載
あらかわ遊園は、23区唯一の区立遊園地。
ここにも「魚つり広場」という釣り堀があるんです（※4歳以上から入場OK）。
へら鮒池と鯉と金魚の池がありますが、子どもが利用できるのは鯉と金魚の池。
遊園地とはいっても、区立なので入園料も含めて全体的に低価格なのが嬉しい！
その分比較的小規模ですが、観覧車やメリーゴーランド、汽車などのアトラクションが楽しめるほか、動物とのふれあいコーナーもありますよ。
目いっぱい遊べますね！
【営業時間】
開園時間 9：00～17：00
（GW期間の日曜・祝日と夏休み期間の日曜は雨天を除き18：00まで）
魚つり広場 9：00～16：30
（GW期間の日曜・祝日と夏休み期間の日曜は17：30まで）
火曜日（火曜日が祝日の場合は翌日）、年末年始定休。
長期休み期間は無休。
【利用料金】
入園料 小学生未満無料／小中学生100円／大人200円
※平日は小中学生も無料
※無料開園日もあるので要チェック！
魚つり広場 子ども100円／大人350円／親子券400円（1時間）
※つり餌100円、針交換10円が別途かかります
【アクセス】
都電荒川線荒川遊園地前より徒歩3分
JR尾久駅より徒歩15分
3.湘南釣堀
屋内型の大型釣り掘！天気に関係なく楽しめる
この時期、花粉症のパパママにも嬉しいのが屋内施設。
天気に関係なく楽しめるのもメリットですね。こちらの釣り堀は屋内型だけど大規模です。
海水池、淡水池、金魚・タナゴの池、伊勢エビの池があるほか、
ザリガニ釣りや金魚すくいなども楽しめるので子どもも楽しい！
ザリガニ釣りは釣り針がついていないので、子どもだけでやっても安心です。
釣竿、エサ、バスケットのほかハンドタオルも一式で貸してもらえます。
【営業時間】
10:00～19:00（金曜日定休）
【利用料金】
海水池、伊勢エビ釣り（1時間） 1000円
淡水池、金魚・タナゴ釣り（1時間） 800円
ザリガニ釣り、ヤドカリ釣り、金魚すくい、カメすくい 300円／30分
【アクセス】
JR倉見駅より徒歩5分
4.草柳園フィッシングセンター
四季折々の自然を楽しみながらの釣り！
この釣り堀は魚の種類が多く、大人から子どもまで楽しめます。
釣り以外に、チョウザメや鯉にエサをあげたりもできるので、子どもが喜ぶこと間違いなし。
すぐ隣は「泉の森」という自然公園。釣りの前後に公園を駆け回って遊ぶこともできますよ。
また、併設する食堂で川魚料理を堪能したり、釣ったニジマスを調理（有料）してもらえるのも嬉しいところ。
食育にもなりますね。
【営業時間】
ヘラブナ池 7：00～16：00
コイ・ニジマス・金魚池 8：00～17：30
※上記は土・日・祝日の場合の時間。平日、年末年始や秋冬期間は時間が異なるので要チェック。
木曜日・元旦は定休（木曜日が祝日の場合は営業）。
【利用料金】
ヘラブナ池 大人2500円／女性・子ども2200円（1日）
コイ池 900円（1時間）
ニジマス池 500円（竿一本につき）
金魚池 600円（1時間）
※ヘラブナ池以外はレンタル竿・餌付き
【アクセス】
相鉄線相模大塚駅より徒歩10分
小田急線・相鉄線大和駅より徒歩25分
釣り掘でお手軽にレジャーをしよう
いかがでしたか？ 都心にもいろんな釣り堀があるんですね！
魚が釣れた喜びを味わえば、またとない良い経験になるはず。
身一つで気楽にいけるレジャーなので、ぜひ親子で挑戦してみてください。
