2018年東京の子連れで行きやすい夏祭り&縁日10選!

いよいよ暑い夏がやってきます。

照りつける太陽と青空が気持ち良いこの季節はお出かけにぴったりですよね。

そんな夏の風物詩のひとつでもあるのが夏祭りや縁日。

屋台の並ぶ夏祭りや縁日は、子どもが喜ぶ夏のイベントの代表です。

そこで今回は、東京の子連れで行きやすい夏祭り&縁日のおすすめを紹介します。

 

夏祭り&縁日でのおすすめ

夏祭りや縁日には、浴衣や甚平を着て参加するのもおすすめです。

夏の時期にしか着ることがない浴衣や甚平を着てお出かけをすれば、気分も盛り上がって、ウキウキすること間違いなしです。

浴衣や甚平を着て過ごすひと時は、きっと子どもにも忘れられない夏の思い出になるはずです。

1. 四万六千日 ほおずき市

全国から多くの観光客が訪れる浅草寺。

7月10日に参拝すると、4万6千日お参りしたのと同じご利益があるとされています。

そこで開催されるほおずき市は、境内にほおずきを売る店が約100も並びます。

ほおずきを知らない子どもでも、鮮やかな朱色に目が釘付けになってしまうはず。

ほおずき以外の屋台もたくさん並ぶ賑やかなお祭りですよ。

【住所】
浅草寺 本堂
東京都台東区浅草2-3-1
【日程】
7月9日(月) ~7月10日(火)
【開催時間】
8:00~19:00頃
【問い合わせ】
浅草寺
TEL:03-3842-0181 受付時間 日曜・祝祭日を除く10:00~16:00
【アクセス】
浅草駅より徒歩5分

2. 築地本願寺納涼盆踊り大会

思いっきり盆踊りが楽しめるお祭りです。

築地本願寺の境内に設けた櫓(やぐら)を囲んで、多彩な盆踊りの曲目を太鼓の生演奏に合わせて踊ることができる「盆踊りメドレー」は、子どもも大人も楽しく盆踊りを満喫できます。

また、築地場外市場や近隣飲食店が出店する数々の屋台もおすすめです。

美味しい築地グルメが満載で、何を食べるが悩んでしまうかもしれません。

【住所】
築地本願寺
中央区築地3-15-1
【日程】
8月1日(水)~8月4日(土)
【開催時間】
19:00~21:00
最終日は18:00~20:30
【問い合わせ】
築地本願寺
03-3541-1131
【アクセス】
・東京メトロ 日比谷線「築地」駅より徒歩約1分
・東京メトロ 有楽町線「新富町」駅より徒歩約5分
・都営地下鉄 浅草線「東銀座」駅より徒歩約5分
・都営地下鉄 大江戸線「築地市場」駅より徒歩約5分

3. 第52回 麻布十番納涼まつり

麻布十番商店街が40年以上にわたり開催している夏祭りです。

外部からの出店はなく、商店街の店が出店する店では他のお祭りでは味わうことができない絶品グルメがたくさん味わえます。

また、ヨーヨー釣りや射的、お面販売などが楽しめる子ども縁日のコーナーも。

グルメばかりでは飽きてしまう子どもも楽しめるお祭りです。

【住所】
港区麻布十番商店街
【日程】
8月25日~8月26日
【開催時間】
15:00~21:00
【問い合わせ】
麻布十番商店街振興組合
03-3451-5812
【アクセス】
東京メトロ・都営地下鉄「麻布十番」駅からすぐ

4. 神楽坂まつり

都会にありながら、風情があり、多くの人が訪れる人気の神楽坂。

アクセス抜群なので、子連れでも行きやすいです。

神楽坂まつりは、近隣飲食店の屋台が出店する屋台で、人気の神楽坂グルメで楽しむことができます。

また、金魚すくい・スーパーボールすくい・ヨーヨー釣りなどを遊ぶことができる子供縁日もあるのが嬉しいポイント。

さらには、祭りのハイライトとして「阿波踊り」も。

迫力満点で必見ですよ。

【住所】
毘沙門天善國寺周辺
新宿区神楽坂1丁目~神楽坂通り
【日程】
7月25日~7月28日
【開催時間】
17時頃~22時頃
【問い合わせ】
NTTハローダイヤル
03-5777-8600(案内期間 6/30~7/29)
【アクセス】
JR「飯田橋駅」西口 2分
東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋駅」b3出口 0分
大江戸線「牛込神楽坂駅」 1分
東京メトロ東西線「神楽坂駅」 4分

5. 新宿エイサーまつり

沖縄の伝統である「エイサー」を楽しむことができるお祭り。

大都会新宿のど真ん中で太鼓を鳴り響かせ、熱い踊りを披露してくれます。

見ているだけで、より心も体も熱くなり、大人も子どもも元気になること間違いなしです。

また、ソーキそばやタコライス、ゴーヤチャンプルーなど、沖縄料理を楽しむことができるコーナーもおすすめ。

近隣に飲食店が多くあるので、休息が取りやすく、体力の心配な子どもと一緒でも安心です。

【住所】
新宿駅東/西口一帯
新宿区
【日程】
7月28日
【開催時間】
12:00~20:00
【問い合わせ】
新宿エイサーまつり運営事務局
03-6681-4858
【アクセス】
新宿駅からすぐ

6. 東京高円寺阿波おどり

1万人の踊り手が、高円寺の街を阿波おどりで練り歩くお祭りです。

楽しそうに踊るたくさんの人たちを見たら、子どもは一緒に踊りだしてしまうかもしれませんね。

屋台が並ぶイベントブースでは、多彩なグルメも楽しめます。

阿波踊りの本場、徳島のグルメも味わえますよ。

東京ではなかなか味わうことができないグルメが満載なのも魅力です。

【住所】
JR「高円寺」駅、東京メトロ・丸ノ内線「新高円寺」駅周辺商店街及び高南通りの8演舞場
杉並区高円寺南2、3、4丁目 北2、3丁目
【日程】
8月25日~年8月26日
【開催時間】
17時~20時
【問い合わせ】
東京高円寺阿波おどり振興協会事務局
03-3312-2728
【アクセス】
JR「高円寺」駅、東京メトロ・丸ノ内線「新高円寺」駅からすぐ

7. 阿佐谷七夕まつり

阿佐ヶ谷駅周辺の8商店会に、七夕飾りや巨大なハリボテが並ぶお祭りです。

ハリボテは子どもに人気のキャラクターも多いので、家族一緒に楽しく見学できます。

好きなキャラクターを子どもと一緒に探してみるのも楽しいですね。

個性豊かなお店が並ぶ8商店会全てを巡ると、景品がもらえるスタンプラリーもおすすめです。

きっと素敵なお店に出会えるはずです。

【住所】
阿佐谷パールセンター他7の商店会
杉並区阿佐谷南1-36-10
【日程】
8月上旬~8月中旬
【問い合わせ】
阿佐谷パールセンター事務局
03-3312-6181
【アクセス】
(電車)
・JR中央線、総武線「阿佐ヶ谷」駅
・東京メトロ丸の内線「南阿佐ヶ谷」駅下車
(バス)
・京王井の頭線浜田山駅からコミュニティバス「すぎ丸」にて終点阿佐ヶ谷駅まで
・石神井公園駅北口、中村橋駅、下井草駅から関東バス、阿佐ヶ谷駅ゆき終点「阿佐ヶ谷駅」

8. 江戸川区特産金魚まつり

江戸川区は金魚養殖が盛んな地域です。

そんな江戸川区の特産品『金魚』の魅力をPRすることを目的に行われるお祭りが夏に開催されます。

メインイベントの金魚すくいには、2日間で20,000匹もの金魚が用意されます。

高級金魚すくいもあり、金魚とたくさん触れ合うことができるので、生き物になかなか触れる機会のない子どもにもおすすめのお祭りです。

【住所】
江戸川区立行船(ぎょうせん)公園
江戸川区北葛西3-2-1
【日程】
7月21日~7月22日
【開催時間】
10時~18時頃
【問い合わせ】
江戸川区産業振興課農産係
03-5662-0539
【アクセス】
東京メトロ東西線「西葛西」駅 徒歩10分、都営新宿線「船堀」駅 徒歩15分

9. 八王子・夏の風物市

八王子駅北口から八日町方面に向かう西放射線ユーロードで開催される、情緒あふれるお祭りです。

八王子産あさがおをはじめ、八王子の物産品を満喫できる出店が並びます。

人力車を体験するコーナーが特におすすめ。

初めて見る人力車に子どもは興味深々ですよ。

射的・ヨーヨー釣りなどを楽しめる縁日もあるので、全く退屈しないはずです。

【住所】
西放射線ユーロード
八王子市横山町
【日程】
7月7日~7月8日
【開催時間】
10時~18時(7日)/17時(8日)
【問い合わせ】
八王子・夏の風物市実行委員会 (八王子商工会議所内)
042-623-6311
【アクセス】
JR「八王子」駅北口より徒歩3分

10. 福生七夕まつり

毎年40万人以上の来場者で賑わう七夕まつりです。

七夕の竹飾りで彩られた駅前通りは、歩くだけでウキウキしてきます。

七夕織姫コンテスト・2,000人の民謡パレード・ダンスやコーラスのステージなど、実施されるプログラムはどれも趣向を凝らした見応えのあるものばかりで、子どもも飽きさせません。

また、福生市公式のゆるキャラとハイタッチできるコーナーは子どもに大人気です。

市民が運営する約100店の模擬店では、福生ならではのグルメも楽しめます。

【住所】
福生駅西口周辺
福生市
【日程】
8月2日(木)~8月5日(日)
【問い合わせ】
七夕まつり実行委員会事務局
042‐551-1699
【アクセス】
JR青梅線「福生駅」もしくは「牛浜駅」下車すぐ
中央自動車道、八王子I.C.より国道16号線沿いに約10km
圏央道、日の出I.C.より福生方面へ約5km
※駐車場の数が限られており、混雑が予想されますので、電車でのご来場をおすすめします。

お出かけの際の注意

夏祭りや縁日はとても暑い中で開催されるので、こまめな水分補給などで、熱中症対策を忘れないようにしてください。

日陰で休憩する時間を作るのも必要です。

さらに、子どもは汗もたくさんかくので、着替えを持っていくのも忘れずに。

また、夜間に行われる夏祭りや縁日にお出かけすると、子どもは普段の生活リズムとは違って寝るのが遅くなってしまうかもしれません。

お出かけ前、移動時間をうまく使って、あまり疲れさせすぎないように注意して下さい。