日本平ロープウェイは、日本平の山頂と徳川家康ゆかりの史跡「久能山東照宮」を結んでいる所要時間5分のロープウェイです。日本観光地百選で1位に選ばれたことのある名勝地日本平は、富士山や四季折々の素晴らしい景観を楽しむことができます。ゴンドラに揺られガイドさんの案内を聞きながら、屏風谷や駿河湾の雄大な景色を一望できる観光スポットです。近くには日本平動物園もあるので、家族でお出かけしてみてはいかがですか。
幕末、黒船に乗ってやってきたペリー提督が歩いたとされる「ペリーロード」は、実際に幕末、ペリーが300人の部下を引き連れ行進した、ペリー上陸記念公園から了仙寺までの道のり。平滑川沿いに700mほど続いていて、柳並木と石畳が美しい小径だ。この一角は明治、大正時代に作られた石造りの洋館や古民家が数多く残っていて、どこか異国情緒あふれるレトロな雰囲気を醸し出している。1年を通して観光客が訪れる人気スポット。
御前崎灯台は、静岡県の最南端に立つ御前崎市のシンボルとなっている灯台です。1874年にイギリス人技師の監督のもと完成した洋式灯台で、今も現役。中に入ってらせん階段を昇っていくと、360度の大パノラマが見下ろせます。天気のいい日には、富士山や伊豆半島を望むこともできるかも。「地球が丸く見えるん台」という展望台の名前の通り、曲線の水平線が眺められます。子どもから大人まで楽しめるお出かけスポットです。
縄文時代のムラの遺跡。20数軒の住居跡、30か所の墓跡、4か所の貝塚が発見された場所で、狩猟や木の実を摂取して暮らしていた時代の人々の生活をしのぶことができます。跡を基に復元された家屋が建てられており、より具体的に縄文時代について学ぶことができます。周囲は芝生の敷かれた公園になっているので、ピクニックにも最適。子どもの夏休みの自由研究に、休日のお出かけに、家族で足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
岐阜公園は「信長公の鼓動が聞こえる公園」として親しまれ、まちなか案内所・トイレ・休憩所・飲食施設・資料館など沢山の施設が点在しています。公園の入り口にある総合案内所には、オムツ替えや授乳が出来る設備もあり、小さなお子様連れでも安心して訪れることができます。信長像や信長の庭という四季折々の風情が感じられる庭園や、中国風の異国情緒が味わえる庭園、登録有形文化財の三重塔など見どころも満載。園内とても広く、ロープーウェイもあり利用しても歩いても山頂へ向かうことができますので、一日かけてゆっくり散策してみて下さいね。
苔と原生林の織りなす自然の景観を堪能することができる湖。北八ヶ岳の中にあり、日本国道299号線沿いの駐車場から徒歩15分ほどの場所にあります。登山道が整備されているので、小さな子どもでも楽に足を運ぶことができます。登山道には苔が生い茂り、緑のじゅうたんを敷いたような神秘的な風景を楽しむことができます。5月ごろまで雪が残り、夏には避暑地としても利用できます。高山植物を確認することができるので、休日の家族でのお出かけに足を運ばれてはいかがでしょうか。
温泉街を歩くと見えてくる、熱海七湯の一つ「小沢の湯」。吹き出す蒸気を利用して、温泉卵を作って食べることができる地元でも人気のスポットです。しかも無料で利用できるので、気軽に立ち寄ることができますよ。卵は向かいの商店で購入することができますし、約15分ぐらいで作ることができるので観光プランに組みこんでみては。来宮駅や熱海駅からも徒歩圏内で行ける場所にあるので、散策がてら訪れてみてはいかがでしょうか。蒸気は高温なのでやけどに注意して楽しんでくださいね。
「犀ヶ崖古戦場・犀ヶ崖資料館」は、静岡県浜松市にあります。こちらには、三方ヶ原犀ヶ崖古戦場の宗円堂と史跡碑とがあります。宗円堂は三方ヶ原の戦いで、両軍の亡くなった方々を祀るために作られたお堂です。今は犀ヶ崖資料館となっており、三方ヶ原の戦いに関する資料の展示や、死者を供養するために始まったと言われている遠州大念仏があります。犀ヶ崖資料館の敷地には、ねずみ小僧次郎吉の墓もあります。資料館は、午前9時から午後5時まで開館しています。
伊那インターから約30分の場所にある高遠城址公園は、高遠城を中心に整備された桜の名所として知られるスポット。園内には約1500本ものタカトオコヒガンザクラが植えられ、美しく咲き誇る様は「さくら名所100選」にも選ばれています。満開のころには公園全体が薄紅色に染まり、多くの花見j客でにぎわいます。桜の季節になると高遠さくら祭りが開催され、ライトアップやプロジェクター投影で夜桜をより一層楽しめるのでおすすめ。
上高地バスターミナルから徒歩5分の場所にある河童橋は、上高地のさまざまな景色を楽しめる上高地のシンボル的存在。橋上からは穂高連峰や焼岳・梓川の水面・ケショウヤナギの風景が望め、まるで絵葉書のような美しさが広がっています。5月から夏季には美しい緑・秋には色鮮やかな紅葉を見に多くの観光客が訪れる人気で定番の場所。芥川龍之介の小説「河童」の舞台としても知られています。周辺には飲食店も充実で散策にぴったり。
弘法山の山頂にある古墳。山頂へ向かうルートは2種類あり、緩やかな道が続くルートがあるので、小さな子ども連れの場合はそちらを利用されるとよいでしょう。東日本で一番古いといわれている前方後円墳で、国指定文化財に指定されています。こちらで出土した四獣鏡、鉄剣、勾玉などは松本市立考古博物館で展示されているので、そちらを見学するのもおすすめ。春には200本もの桜が咲き誇り、お花見スポットとしても最適。休日のお散歩に、家族で足を運ばれてはいかがでしょうか。
沼津インターから約1時間の場所にある出会い橋(天城湯ケ島地区)は、本谷川と猫越川の合流地点にある出会いのパワースポット。男性的な流れの本谷川にかかる男橋、女性的な流れの猫越川にかかる女橋があり、男性は男橋を、女性は女橋を渡れば、向こうから来た人が運命の人になるといわれています。6月には蛍祭りが開催され、多くの観光客が訪れます。11月中旬~12月上旬までは紅葉が見ごろ。伊豆観光の途中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
沼津インターから約30分の場所にある竹林の小径は、温泉街の中心を流れる桂川沿いにある楓通りから滝下橋を結ぶ遊歩道。独鈷の湯から続く小径は美しい竹林になっています。竹林の中央では大きくて丸い竹製のベンチがあり、一休みしたり写真撮影をしたりするのにぴったり。小径の途中には茶処や和風ギャラリーなどがあり、立ち寄ることができておすすめ。秋にはイロハカエデを中心とした紅葉スポットとしても人気。修善寺観光の際に散策してみてはいかがでしょうか。
岐阜県郡上市にある鍾乳洞。東海地区最大級の石灰洞窟で、2㎞のうち700mの通路が公開されており、見学することができます。今もなお昔と同じサイクルで鍾乳石が成長しており、乳白色のものや透明度の高いものなど、色々な種類の鍾乳石を見ることができるのが特徴です。また最深部には地底滝があり、楽さ30mの滝を見ることができるなど、見どころ満載のスポットです。家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
沼津港の内港と外港の境に設置され、大震災発生時に進入してくるであろう津波から大勢の人々の命を守るために造られた沼津市が管理する巨大な水門です。この水門は、2004年から運用を開始されたものです。津波の進入を防ぐ扉体は、幅40メートル、高さ9.3メートル、重量は406トンと日本最大級の物です。展望施設も併設されていて、水門の両岸に設置された13人乗りのエレベーターを使って展望回廊までのぼることができます。