美術家の荒川修作とマドリン・ギンズによって作られた広大なアート空間施設。床が傾斜して迷路のようになっている記念館や家具が床や壁に埋まった家、真っ暗な迷路など、五感をたっぷりと刺激する建物がたくさんあります。傾斜があちこちにあり、平衡感覚や遠近感を揺さぶり、子どもの状態に戻して知覚を再構成するように計算されています。普段、見ることがない不思議な世界を体験しに行ってみてはいかがでしょうか。
アンヒルパークは総合運動公園内にある遊具広場。小高くなった公園の中心には、長いローラーすべり台が設置されていて、子ども達の人気を集めています。その他にも、小さな子向けのすべり台の付いた複合遊具や雲梯など、色々な遊具もありますので、小さな子でも十分遊べます。園内の一角には屋根付きの東屋や、運動公園内には多目的グランドや体育館もあり、お弁当を持参すればピクニックも可能。公園内のトイレにはありませんが、体育館の多目的トイレにベビーシートも付いていますので、赤ちゃん連れでも安心です。
小さい子用のアスレチック遊具も、ロープスライダーも、ローラー滑り台もあるので、小学生くらいまで楽しめます。ローラー滑り台の上からは、新幹線も見られます。築山周辺でどんぐり拾いができるので、秋がおすすめ。桜の葉が出る頃から夏にかけては、毛虫がめちゃくちゃ多いので、絶対避けるべき。
ある程度ひとりで遊べる小学生くらいの子は、楽しく遊びまわれそうです!