上高地バスターミナルから徒歩5分の場所にある河童橋は、上高地のさまざまな景色を楽しめる上高地のシンボル的存在。橋上からは穂高連峰や焼岳・梓川の水面・ケショウヤナギの風景が望め、まるで絵葉書のような美しさが広がっています。5月から夏季には美しい緑・秋には色鮮やかな紅葉を見に多くの観光客が訪れる人気で定番の場所。芥川龍之介の小説「河童」の舞台としても知られています。周辺には飲食店も充実で散策にぴったり。
弘法山の山頂にある古墳。山頂へ向かうルートは2種類あり、緩やかな道が続くルートがあるので、小さな子ども連れの場合はそちらを利用されるとよいでしょう。東日本で一番古いといわれている前方後円墳で、国指定文化財に指定されています。こちらで出土した四獣鏡、鉄剣、勾玉などは松本市立考古博物館で展示されているので、そちらを見学するのもおすすめ。春には200本もの桜が咲き誇り、お花見スポットとしても最適。休日のお散歩に、家族で足を運ばれてはいかがでしょうか。