首都圏から一番近い離島。熱海からフェリーで25分ほどで、リゾート地へ行くことができます。船についてくるカモメや展望デッキでの風と景色に子どもも大興奮。島は1週4キロほどなので、散歩がてら歩いて回れる距離です。周遊道も整備されているのでベビーカーでも歩きやすいですよ。5歳以上におすすめは自然の中でのアドベンチャー「SARUTOBI」。ハーネスを付けて木の上を飛んだり跳ねたりなど、ここでしか経験できないのでぜひ体験してみてください。
熱海の親水公園第三桟橋から約30分の船旅が楽しめる遊覧船です。展望デッキでは風を受けながらカモメに餌付けをすることができます。まるでカモメと一緒に空を飛んでいるようです。そして船内には海中展望室があり海の中の魚を観察。海の中にいるような世界に子どもも喜ぶこと間違いなし。360度見渡せる海には初島や伊豆大島が浮かび、熱海の街並みは地中海リゾートのようです。時間を忘れてその景色に見入ってしまいます。
出発前に下の方の席に行くと、水中が見えて楽しいです。出発してからは見えなくなるので、デッキに出て景色を眺めました(^-^) 添乗員さんが写真とってくれてよい思い出になりました!
熱海城は熱海市街を一望できる高台にあり、湯河原、新鶴半島、晴れた日にはぽっかり浮かぶ初島や大島、網代・伊東方面の伊豆半島まで望むことができます。パノラマ展望天守閣のほか足湯、トリックアート美術館、写真館、甘味処、江戸体験コーナーなど様々なアトラクションがあり、江戸時代の殿や姫になりきって写真を撮ったり海の見えるレストランで食事をしたり、お子様と一緒に一日中楽しむことが出来るお城です。ぜひ今度のお休みにでも出かけてみてください!
パノラマ展望天守閣からの景色を眺め、江戸体験コーナーなどでコスプレをして写真を撮り、足湯に浸かって、無料のゲームコーナーで遊ぶことができます。
明治19年に開園した熱海梅園は、毎年11月末~12月頭に第一号の梅の花が開き、日本一早咲きの梅と言われています。樹齢百年を越える梅の木など梅の木だけで59種472本も。その他にも楓や桜、スイセンなど四季折々の草花が楽しませてくれます。園内には足湯や滝、梅園橋など子どもが喜ぶスポットもあり。毎年1月~3月にかけて開催される梅まつり期間中は土産店もオープンし、日によっては南京玉すだれなど大道芸のイベント等が実施されます。
常に傾斜があるので歩き始めの子は注意。
現在まだまだ3分咲き位。
温泉街を歩くと見えてくる、熱海七湯の一つ「小沢の湯」。吹き出す蒸気を利用して、温泉卵を作って食べることができる地元でも人気のスポットです。しかも無料で利用できるので、気軽に立ち寄ることができますよ。卵は向かいの商店で購入することができますし、約15分ぐらいで作ることができるので観光プランに組みこんでみては。来宮駅や熱海駅からも徒歩圏内で行ける場所にあるので、散策がてら訪れてみてはいかがでしょうか。蒸気は高温なのでやけどに注意して楽しんでくださいね。
初島という小さい島にあるホテル。海に囲まれ、盛大なアスレチックがあるので、子どもも大喜び。行くまでの船でも嬉しいと思います。