縄文時代のムラの遺跡。20数軒の住居跡、30か所の墓跡、4か所の貝塚が発見された場所で、狩猟や木の実を摂取して暮らしていた時代の人々の生活をしのぶことができます。跡を基に復元された家屋が建てられており、より具体的に縄文時代について学ぶことができます。周囲は芝生の敷かれた公園になっているので、ピクニックにも最適。子どもの夏休みの自由研究に、休日のお出かけに、家族で足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
「犀ヶ崖古戦場・犀ヶ崖資料館」は、静岡県浜松市にあります。こちらには、三方ヶ原犀ヶ崖古戦場の宗円堂と史跡碑とがあります。宗円堂は三方ヶ原の戦いで、両軍の亡くなった方々を祀るために作られたお堂です。今は犀ヶ崖資料館となっており、三方ヶ原の戦いに関する資料の展示や、死者を供養するために始まったと言われている遠州大念仏があります。犀ヶ崖資料館の敷地には、ねずみ小僧次郎吉の墓もあります。資料館は、午前9時から午後5時まで開館しています。
「かんざんじロープウェイ」は、静岡県浜松市にあります。浜名湖上を渡るロープウェイで、浜名湖が一望することができます。乗車時間は約4分、全長700メートルほどとなっています。遊園地「浜名湖パルパル」となりにある「かんざんじ駅」と、浜名湖に浮かぶ大草山山頂「大草山駅」を結んでいるロープウェイです。ロープウェイからの景色は絶景!また、大草山の頂上に「浜名湖オルゴールミュージアム」もあり、人気の観光地でたくさんの方々が訪れています。