大正4年から昭和10年まで山形県内を走り続けた私鉄電車で、煙突の形が「いもこ(里芋)」に似ていることと里芋のように小さいということからいもこ列車と親しまれていました。そしてその電車と同型の電車を河北中央公園に動態保存し、定期的に一般開放しています。レトロな蒸気機関車が煙を上げて発車する様子は子どもだけでなく大人も大興奮。実際に乗ることもできますよ。公開は年に5回ほどしかないので、大勢の人が集まります。ぜひ早めに並んで下さいね。
狩川駅から車で10分!風車村内にあるウィンドーム立川は、風や風力発電について学べるスポット。館内には、風力発電や自然エネルギー・地球温暖化対策に関する映像を見られる映像コーナーや、冬期間にバッテリーカーで遊べるアリーナ、庄内町の風車の歴史・風や風力発電にまつわる展示のある風の資料展示室、風力発電体験模型や発電体験マシーンなどの体験コーナーがあります。庄内平野を一望できる展望室もおすすめ。入場無料なので、子ども連れで行ってみてはいかがでしょうか。