実際に使われていた酒蔵の中に入ってかつての酒造を学べる場所、それが白鶴酒造資料館。昭和40年代中ごろまで使われていた酒蔵を改造して開設されたこの資料館では、昔ながらの作業工程がそのまま保存され、等身大の人形で作業内容を再現してあります。とてもわかりやすく展示されていますので、お酒が飲めない子どもさんでも興味深く見学することができます。駐車場も広く、駅からも近いため、立ち寄りやすい資料館です。実際にお酒を売っている売店もあります。作業工程を知った後のお酒は、いつもとは違う特別なお酒になるかもしれません。