公園は大きく「大広場」「遊具」「プレイパーク」の3つのゾーンにわけられています。プレイパークゾーンは家族3世代で楽しむことができる、子どもたちが自由なあそびを作る場・やりたい気持ちを表現する場として設けられています。楽しく遊びながら自然の魅力やかかわり方を身につけられますよ。
大正13年に開園した、京都府立植物園。世界中から集められた約12,000種類の珍しい草花が一年中楽しめ、日本最大級の巨大な温室では、熱帯や亜熱帯の植物をたくさん見ることができます。桜やバラ、花菖蒲、紅葉のシーズンは特に美しく、紅葉は、様々な木々が順番に葉の色を変えるため、一カ月以上も楽しむことができます。イルミネーションなどのイベントも開催され、入園料が200円で、再入園可なのも嬉しいですね。
公園周辺はかつて「伏見の浜」と呼ばれ、伏見城が築かれた頃から第2次世界大戦まで、淀川舟運の基地だったことから、伏見港公園と名づけられました。四季折々の色々な風景を楽しみながら散歩のできるウォーキングコースは1周550m。敷地内にはテニスコート、相撲場、体育館、屋内・屋外プールなどの運動施設も充実していて、小さい子どもからお年寄りまで、気軽に身体を動かせます。スライダーや遊具付きの屋外プールは夏場のみオープンしています。
夏は屋外プールに無料で入れるのが良い。散歩コースや公園もあって一日遊べる。