江戸時代交通史の重要な遺跡として国指定史跡に登録されている箱根関所。当時の匠の技や道具を使い、長い年月をかけて再び芦ノ湖に再現され江戸時代の雰囲気を味わえます。資料館では箱根関所の歴史を高札や通行手形などの資料展示と共にわかりやすく紹介されていて、子供の勉強に最適。館内には箱根関所限定の資料本やストラップなどの土産品が多数あります。復元された遠見番所は上り下りが大変ですが芦ノ湖の絶景が見られるので必見です。
日刊新聞発祥の地、横浜にある日本新聞博物館。新聞やジャーナリズムの役割に関する展示などが行われています。体験コーナーでは、実際に新聞記者として取材したりして新聞を作り上げていくことが体験できます。夏休み等は、子供向けのイベントとして、家族写真を使ったりした写真新聞作りのイベントなども行われていますので、夏休みの自由研究などにも活用できますね。新聞を上手に読むコツなども教えてくれますよ。活字離れの昨今、子どもにぜひ訪れてほしい施設です。
相模台こどもセンターは、0歳から高校生くらいまでの子どもとその保護者が利用出来る施設。遊戯室、図書室、児童クラブなどがあります。幼児のみが利用出来る部屋もあり、保育士の方と手遊びやリズム体操したりするプログラムや子育て講座、ふれあい親子サロンなども定期的に開かれていますので、気軽に利用してみては。また、子育て相談も行っていますので、子育て中のこころ強い施設でもありますね。毎週木曜日に乳幼児対象のものが多いですが、毎日来館しても大丈夫ですよ。
栄警察署のほど近くにある図書館。1階に子どもの本のフロアがあります。絵本コーナーの一角には、赤ちゃん向けの絵本を集めた「初めて出会う絵本コーナー」があり、小さな子どもと一緒に訪れやすい図書館です。一般書のある2階へはエレベーターでも行けるので、ベビーカーでも大丈夫。また、年齢別のおはなし会が月に1度行われています。読んだ本のタイトルや感想など読書記録の記入ができる読書貯金通帳も導入されており、楽しみながら読書の習慣がつけられそうですね。
蔦屋書店、プラネタリウムやスターバックスコーヒーが併設されている図書館。「TSUTAYA」が運営受託している市立の図書館で、4階には子どものための図書館として児童書や絵本を提供している「キッズライブラリー」があります。テラスには遊具があるので、静かにすることが難しい子ども連れでも利用しやすくなっているのも魅力。晴れた日には家族揃ってテラスで本を読んでみてはいかがですか。
0歳~18歳までの子どもたちが「つどう場・あそぶ場・まなぶ場」として利用できるスポット。館内には遊戯室や図書室、幼児室、集会室などを完備。幼児室には乳幼児が遊ぶための遊具が備えてあります。授乳室やおむつ替えシートもあるので、赤ちゃん連れでも安心。毎週火・木・金の午前10時~午後1時までは「子育て広場」。子育て広場スタッフと楽しく遊んだり、情報交換ができます。第2金曜日は「ふれあい親子サロン」。乳幼児の身体測定や育児相談、保育士による遊びを行います。第5水曜日を除く毎週水曜日の「キッズタイム」では、手遊びや工作、紙芝居で楽しく遊べておすすめ。
地域活動や交流事業の一環として、多目的ホールやボランティアルームを開放しています。子育てサロンとしては、親子リトミックやベビーマッサージ、親子広場など未就学児とその保護者を対象にした催しが開かれています。その他に子供だけではなく、ヘッドセルフスパなどママ向けの講習なども企画されています。トイレにはおむつ替え設備や授乳室も有りますので、小さなお子様と一緒にお出かけしても安心です。
防災教育や、河川・地域の自然や歴史を発見、学べる施設です。施設2階には水族館があり、鶴見川流域にすむ生き物が展示されています。カニやザリガニにタッチしたり、えさやり体験など魚との触れ合い満載です。屋上には遊水地展望台があり、多目的遊水地を一望でき、越流堤、排水門など主要部をみて仕組みが学べます。また日産スタジアムや小机城、遠くにはランドマークタワーまでみえます。無料で楽しめるので親子でぜひ出かけてみませんか。
最寄り駅から徒歩15分、小学生以上の子どもたちが無料で工場見学をすることができる、乳製品の工場です。牛乳とドリンクタイプのヨーグルトを製造している工場。紙パックやプラスチックボトル入り製品が作られているところを見学できるという、滅多にない体験です。自分たちが普段飲んだり食べたりしている商品が、どんな場所でどのようにして製造されているのかを知ることができるので、子どもたちにとって楽しくて為になります。
橋本図書館は、駅直結のビルの中ミウィ橋本6階にある市立図書館。雨でも濡れずに利用できるアクセスの良い場所にあります。児童図書や絵本も多く、大型の絵本も充実しています。毎週わらべうたや読み聞かせなど何かしらの催しを行っていますので、気軽に参加してみては。駅ビル内には専門店やレストランも充実しており、ショッピングもできて便利。同じフロアにイスやベンチや居心地の良い空間が広がっていますので、子どもも飽きずに過ごせますよ。
楽しく学んでしっかり備えることができる防災センターです。自助エリアの展示室、共助エリアの訓練室、そして研修室の専門エリアが用意されています。利用料は無料で、月曜日と年末年始以外に開館しています。体験ツアーでしっかりと防災や減災について学ぶことができますので、子どもも一緒に防災について学んでみてはいかがでしょうか?体験ツアーは1階ツアー、2階ツアー、そして基本ツアーの3種類があり、1日12回開催されています。事前に予約することができます。
神奈川県鎌倉市にある鎌倉ハムの本社工場です。100年を超える会社の歴史と、製造の一部を窓越しに見学することができる施設となっています。また事前予約製にてソーセージ手作り体験教室も開催しており、実際のソーセージを作る体験ができるので子供たちに大変高い人気を誇っています。家族で休日にレジャー感覚で出かけてみてはいかがでしょうか。
地域の方が、自主的に活動と交流を行い、地域コミュニティーを形成することを目的として、設置されている施設です。様々な年齢層の方を対象としている、サークル活動や集会、スポーツなどの場所として利用することができます。例えば、みんなで楽しく踊ることができるダンス教室などは、先着20組みが定員で、1名につき300円で参加することができます。このような教室に興味がある方は、直接この施設までお問い合わせください。
JR磯子駅から徒歩5分、「横浜市立 磯子図書館 」の蔵書数は、およそ15万冊(うち児童書約4万3千冊)。館内は磯子区出身の作家(斎藤栄・中野孝次・寺田透など)の著作を集めたコーナーがある。月に数回、「定例おはなし会」を催しており、司書が絵本の読み聞かせを行なっている。また、10代の子ども達向けの特別コーナー「ティーンズコーナー」を設け、読んでみてほしいと思う本や、役に立つと思う本などが集めてある。
神奈川県鎌倉市にある、子どものためにある施設。仕事などの理由で、昼間保護者が家庭にいない小学生に対して、放課後の適切な遊びの場や生活の場を提供する施設です。子どもたちの安全を守り、集団生活を学ぶことができる場として、安心して利用することができる施設を目指しています。家族と連携して家庭的な支援を行ってもらえるので、子どもの居場所として利用してみてはいかがでしょうか。