「埼玉県立自然の博物館」は、人と自然の共生を考える博物館となっています。鉱物標本、小動物のはく製などが多く展示してあり、子ども達は興味津々!恐竜やアケボノゾウの骨格復元模型は迫力もありますよ。学芸員の方が丁寧に説明してくれます。大人も勉強になり、思わずうなずいてしまいます。また、博物館周辺は自然がいっぱいで、四季折々の景色を楽しむこともできます。秋の紅葉の時期にはライトアップもされ、とてもよい雰囲気ですよ。
嵐山小川インターから約15分!東秩父村和紙の里は、約1300年もの伝統のある手漉き和紙の見学と紙漉き体験のできるスポット。東秩父村で受け継がれる手漉き和紙「細川紙」の技術は、国重要無形文化財に指定されるほど貴重なもの。そんな手漉きの様子を見学できるのは見どころ。紙漉き体験では、草花を採取してオリジナル葉書やミニタペストリーの作成ができるので、思い出になりますよ。お食事処や和紙製品を販売する売店もあり。
日本地質学発祥の地!秩父ジオパークは、秩父の地質や地理、生態系などをありのままの姿で整備した、「地球と人間のかかわり」をテーマとする市民公園。ジオサイトを見学できる「羊山丘陵を歩くコース」や「ちちぶの湧水を辿るコース」、「長瀞・皆野秩父路まるごと体感コース」、「横瀬の里山ハイキングコース」、「素朴な風土に培われた巡礼の道コース」などのモデルコースがあり、秩父の自然や歴史を学びながら散策を楽しめます。