勝沼インターから約1時間の場所にある中津峡は、紅葉の名所として知られる奥秩父随一の名勝地。南天山と白泰山の間を削られてできた中津峡は、四季折々の自然と県の名勝にも指定されている絶壁が魅力。10月下旬から11月中旬まではカエデやナナカマド・ツツジ・ブナなどの紅葉が見られ、見ごろに合わせて「大滝紅葉まつり」が開催されます。開催中はカエデのライトアップや郷土芸能披露・特産品販売などのさまざまなイベントもあり。
日本地質学発祥の地!秩父ジオパークは、秩父の地質や地理、生態系などをありのままの姿で整備した、「地球と人間のかかわり」をテーマとする市民公園。ジオサイトを見学できる「羊山丘陵を歩くコース」や「ちちぶの湧水を辿るコース」、「長瀞・皆野秩父路まるごと体感コース」、「横瀬の里山ハイキングコース」、「素朴な風土に培われた巡礼の道コース」などのモデルコースがあり、秩父の自然や歴史を学びながら散策を楽しめます。
日本の滝百選に選ばれた滝。四季折々に変化を見せる滝は、落差76m。三段に変化を見せる流れがその美しさを際立たせています。名瀑ながら、県民にもあまり知られていない穴場なので、そのままの自然を見ることができます。滝に至る道は1.5kmに渡り整備されており、ベンチも置かれているので、小さな子どもから大人まで自然を堪能しながらトレッキングを楽しむことができます。新緑、紅葉と一年を通して堪能できる名瀑へ、家族でお出かけされてみてはいかがでしょうか。