東京都新宿区にある西洋音楽の博物館。世界的にもとても貴重な楽器のコレクションや、幅広い種類の楽譜・図書・楽器の資料を常時展示しており、その数や内容は世界にも類を見ないほどの規模を誇っています。オルゴールの実演ライブやチェンバロ・リュートなどの古楽器を使ったコンサートなども定期的に行わせており、本格的な音楽を無料で気軽に楽しむことができるのが特徴です。家族で本格的な音楽を楽しんでみてはいかがでしょうか。
誰でも気軽に入れる無料の展示室です。汐留は日本の鉄道発祥地である地です。当時と同じ場所に同じ外観で2003年に再現されました。鉄道の歴史と汐留のこれまでの発展をしっかりと知ることができる場所なのです。2階建てからなる展示室には当時の貴重な絵や、汐留の土地の流れを紹介する映像まで紹介されています。近代化が進む汐留の地でレトロな歴史を知ることができる素敵なスポットですよ。
西武新宿線「沼袋」駅から徒歩8分。広大な敷地に建てられた、郷土の文化財産を紹介している資料館。常設展示は原始から現代の中野の風土、暮らしを写真や映像などで紹介している。企画展示室などでは、年に3、4回、テーマを変えて興味深い展示がされている。毎年2~3月に行われる「おひなさま展」は一見の価値あり。フロア内には、旧江古田村にあったの古民家を移設展示しており、明治から昭和の生活の風景を垣間見ることもできる。
江戸時代の町民文化を知ることができる場所。館内には伝統工芸品約50種類400点が常時展示されており、江戸時代の暮らしぶりを実感することができます。現代も続く高原品を作る職人さんも数多く存在し、その中には館内に工房を設け見学や体験を行うことができるところも用意されています。無料で入館できる点も嬉しいポイント。浅草観光の要に、子どもの自由研究の課題に。親子で江戸時代の文化に触れてみてはいかがでしょうか。
図書・休憩コーナーもあり、無料で見学することができる、地熱館です。地熱発電所の仕組みを詳しく学ぶことができ、子どもたちが楽しみながら学ぶコーナーも用意されています。映像での解説もあるので、子どもたちもしっかりと楽しく理解することができます。来館すると、記念メダルがもらえるので、子どもたちは大喜びすること間違いなしです。見晴らしのいい図書・休憩コーナーで休憩することもできるので、小さな子どもでも大丈夫です。
「東京都復興記念館」は、東京都墨田区にあります。こちらは昭和6年に関東大震災の犠牲者の霊の追悼、そして不言の警告を将来に残すため、東京都慰霊堂の付帯施設として建設されました。館内には震災被害資料の展示や被害地域等の復興大模型の展示などがされています。野外には溶解した車両などの大型被害品などもあります。開館時間は9時から17時、入館料は無料となっています。月曜日と年末年始が休館日となっています。月曜日が祭日なら開館、火曜日が休館日となります。
「物流博物館」は、東京都港区にあります。現代の物流産業や、江戸時代から昭和までの物流の歴史などを紹介しています。大人から子供まで楽しく学ぶことが出来ると人気の施設です。文書史料や美術工芸資料、実物資料や映像資料などがたくさん収蔵されています。天びん棒や米俵などを担ぐ体験もできるコーナーもありますよ。映像やゲーム、クイズなどでも物流について学ぶことができ、子ども連れの方々も多く訪れています。イベントも多く開催されており、詳細はホームページで確認することができます。
「早稲田大学會津八一記念博物館」は、早稲田大学早稲田キャンパス内にある大学博物館です。東洋美術や近代美術など、2万点以上の作品や資料を所蔵しています。無料で入館することができます。建物は、建築家・今井兼次が設計し、こちらの建物が設計第一号となります。コレクションには、大階段に飾られている横山大観の「明暗」などがあります。企画展も定期的に行われており、多くの方が訪れています。詳細はホームページで確認することができます。
「切手の博物館」は日本郵趣協会が運営しており、東京都豊島区目白にあります。博物館内には、国内外の切手が約35万種も展示してあり、また、切手や郵便関係の図書や雑誌なども1500種以上所蔵しています。入場無料のエリアにはミュージアムショップもあり、世界各国の切手や切手専用アルバムなどのアクセサリー、切手に関わる書籍なども販売しています。特別展示も随時行われており、詳しい内容や日程は、ホームページで確認することができますよ。
九段下駅から徒歩1分の場所にある昭和館は、戦中・戦後の生活を現代に伝える博物館。4階には戦中・戦後の暮らしに関する本や資料・雑誌などを閲覧できるほか、5階の映像・音響室では、戦中・戦後の暮らしを記録した写真や映像などを視聴できます。6、7階の常設展示室では、「母と子の戦中・戦後」をテーマとした昭和10年~30年ごろの国民生活上の労苦を伝える資料を展示。現代との違いや戦争の影響など、いろんなことを感じられるので、子どもといっしょに周るのも◎。
「葛飾柴又寅さん記念館」は、有名な映画、「男はつらいよ」の世界が再現されている記念館となっています。展示されている「くるまや」のセットや衣装やトランク、台本など、実際に使用していたものが展示されており、映画の世界に入り込むことができますよ。映像資料もあります。開館時間は午前9時から午後5時、休館日は第3火曜日と12月第3火・水・木曜となっています。駅から徒歩8分ほどのところにあります。目の前には、「山田洋二ミュージアム」もあります。
「JICA地球ひろば」は新宿区にある、世界の暮らしや課題を、見て、聞いて、触って知ることができる施設となっています。世界の人々の暮らしや直面している課題を知ることができる「体験ゾーン」、国際協力活動を紹介する「企画展示スペース」などの施設があります。展示や体験を通して楽しく世界のことを学ぶことができますよ。スタッフの方々が小学生でもわかりやすく説明してくれます。また、「食を通して世界を知ろう」をコンセプトにしたJ's Cafeも併設されていて、ベビーカーを引いて赤ちゃんと一緒にカフェタイムを楽しむママさんも多くいます。
「奥多摩町 日原森林館」は、奥多摩町では豊かな緑、森林の持つ公益性などをアピールすることを目的とし設立されました。館内には全国の巨樹情報を検索できるパソコン、東京都の巨樹ウォッチング、巨樹の話や、巨樹の絵画、写真も展示され、巨樹の魅力を肌で感じ取ることのできるパネルもあります。野生のカモシカやニホンジカを見ることができる展望室からは、日原の象徴「稲村岩」も見渡すことができ、東京都に存在する大自然を満喫することもできますよ。
神谷町駅から徒歩8分!NHK放送博物館は、放送の歴史に関する資料や図書などを展示・紹介する、世界最初の放送専門のミュージアム。1階では放送歴史絵図や、中継先のカメラ映像が視聴者に届けられる様子を楽しく体験できるミュージアムチャンネルがあり、2階では最新の8Kスーパーハイビジョンや、アナウンサーやカメラマンを体験したり、放送の歴史や技術を体験したりできます。3階ではラジオ放送開始から現在までの歴史を一望。トークイベントや企画展も見どころ!
「ものづくり館by YKK」は、2015年9月に移転オープンしました。ファスナーやボタン等のファスニング商品を使った様々なものづくり体験ができる施設です。親子向け手芸や工作のワークショップやファッション関連のセミナーなど、様々なイベントが開催されており、多くの親子が参加していますよ。施設の2階にある学び舎では、ファスナーのしくみや歴史が学べる展示スペースとなっており、中央の大テーブルではファッション・シミュレーター「きせかえくまちゃん」や、簡単なものづくりなどが体験できます。