「東京国立近代美術館」は、北の丸公園の東の入り口に位置する。世界的に有名な美術品が鑑賞できるのはとても貴重。美術館としては珍しく、撮影可能な作品もある。年に数回行われる企画展も素晴らしいが、所蔵作品を展示する常設展も大変見応えがある。館内は椅子がいくつも設置されており、ゆっくりと座りながら作品を鑑賞することができる。また、作品解説が丁寧でわかりやすいと評判。皇居を一望できる特別室の景色は素晴らしい。
九段下駅から徒歩1分の場所にある昭和館は、戦中・戦後の生活を現代に伝える博物館。4階には戦中・戦後の暮らしに関する本や資料・雑誌などを閲覧できるほか、5階の映像・音響室では、戦中・戦後の暮らしを記録した写真や映像などを視聴できます。6、7階の常設展示室では、「母と子の戦中・戦後」をテーマとした昭和10年~30年ごろの国民生活上の労苦を伝える資料を展示。現代との違いや戦争の影響など、いろんなことを感じられるので、子どもといっしょに周るのも◎。
「牛込箪笥地域センター」は、東京新宿区にあります。区民センターの4階、5階及び地下1階が地域センターとなっています。5階にある多目的ホールでは、会議、講演会、ダンス、卓球等様々なことに利用できるスペースとなっています。また、5階にあるプレイスペースは、保護者同伴の未就学児の方がご利用できるプレイルームとなっています。予約も使用料も必要なく、ブロック等のおもちゃも無料で貸出してくれます。多くの親子が利用していますよ。