江戸・東京の歴史と文化を学べる博物館。白を基調としたモダンな外観とは対照的に、一歩中に足を踏み入れるとそこは江戸時代。常設展示室には、江戸時代の日本橋や芝居小屋を実物大で復元した模型をはじめ、明治時代の鹿鳴館や銀座煉瓦街を再現した模型が並んでいます。浮世絵や着物、生活道具など季節ごとに当時の資料も豊富に展示しており、歴史が苦手な人でもここに来れば自然とテンションが上がります。1階のミュージアムショップには、モダンな和雑貨が豊富に並ぶなか、コマやブリキのおもちゃなどのおもちゃも並びます。外国からの観光客にも人気の高い下町のスポットです。
江戸の花火の歴史などの解説や器具の展示がされた資料館です。JR両国駅の南西、徒歩5分ほどの所、京葉道路沿いのビルの中にあります。内部には、花火に関する写真、実物大の花火の筒、花火の模型など、花火に関するあらゆるものが所狭しと並んでいます。実物と、ビデオで、花火の仕組みがわかりやすく、参考になります。江戸の情緒をちりばめながら現代の花火の模型なども展示されています。入園料も無料なので誰でも気軽に立ち寄りやすいスポットです。
「東京都復興記念館」は、東京都墨田区にあります。こちらは昭和6年に関東大震災の犠牲者の霊の追悼、そして不言の警告を将来に残すため、東京都慰霊堂の付帯施設として建設されました。館内には震災被害資料の展示や被害地域等の復興大模型の展示などがされています。野外には溶解した車両などの大型被害品などもあります。開館時間は9時から17時、入館料は無料となっています。月曜日と年末年始が休館日となっています。月曜日が祭日なら開館、火曜日が休館日となります。
自宅から近いので、散歩がてらよく行きます。
両国駅のすぐ隣にあり、三階の広場からは総武線・総武快速線・成田エクスプレスなどたくさんの電車が見られるので、お子さんがたくさんいます。
おうち遊びに飽きたときにもここなら広い館内をたくさん歩き回れるので、雨の日に行くところがないときにも本当に助かります。