海水を引き入れた潮入の池と、二つの鴨場があり、江戸時代には、江戸城の「出城」としての機能を果たした徳川将軍家の庭園です。園内には老樹が多く、中でも樹齢三百年の松は太い枝が低く張り出し、堂々たる姿を誇っています。潮入の池の岸と中島を結ぶお伝い橋を渡ると「中島の御茶屋」があり、見事な景色を眺めながら歴史の思いをはせつつ抹茶を楽しむことができます。草木や花、自然をとともに安らぎを感じる都会のオアシスです。
誰でも気軽に入れる無料の展示室です。汐留は日本の鉄道発祥地である地です。当時と同じ場所に同じ外観で2003年に再現されました。鉄道の歴史と汐留のこれまでの発展をしっかりと知ることができる場所なのです。2階建てからなる展示室には当時の貴重な絵や、汐留の土地の流れを紹介する映像まで紹介されています。近代化が進む汐留の地でレトロな歴史を知ることができる素敵なスポットですよ。
菜の花が綺麗な時期で1歳の娘も大喜びでした。
受付でベビーカーの預かり場もありました。
結局預けずにベビーカーで入園しました。多少凸凹の道もありましたが、園内がとても広いのでベビーカーで行って良かったです。