コンセプトは「New Casual Style SOBA」本格蕎麦を気取らず食べられるお店。全16席のこぢんまりとした店内には洋楽が流れ、ログハウス調の木の温かみがつくるお洒落な雰囲気。店主の一番押しは、鴨だしつけ蕎麦800円。濃厚な鴨だしは蕎麦の香りをこわさない程良いこってり感で、のど越しの良い細切りの蕎麦に鴨の旨味がよく絡む。鴨だしの具は、ネギ、水菜、キャベツ、鴨チャーシューと具だくさん。蕎麦粉は、厨房奥にある石臼で店主自らがその日に使う分だけを毎日丁寧に製粉しているというこだわりよう。他にも国産鴨、国産鰹節、地元野菜にもこだわり有。小さい子供用の椅子や取り皿も用意されており、接客を受け持つ奥様のママ目線の気遣いがうかがえ、安心して子供と食事が楽しめるお店です。
門の両はしに部屋を備えた重厚な構えが歴史を感じさせる建物。東京都の歴史的建造物に指定されています。JR青梅線古里駅から徒歩8分の場所にあり、周辺の里山の景観を眺めながらのんびりと観光をするのに最適な場所です。江戸時代中期に建てられたと推定されており、「丹三郎」の長地名になっていることから大変な名家の建物であったと言われています。養蚕に使われていた茅葺屋根の建物は、現在は蕎麦屋として生まれ変わり利用されています。歴史ロマンに触れる小旅行へ、ぜひ家族で旅立たれてみてはいかがでしょうか。
お店には0歳〜3歳くらいまでのお子さんが利用できる子ども用の椅子があり、
妊娠授乳期にも安心なノンアルコールビールがあります。
もちろん子ども用食器の提供もあります。
店主のご主人と奥様にも小さいお子さんがいらっしゃるので、よく気にかけてくれます。