鹿児島県立博物館は、本館・プラネタリウム、化石資料館のある別館からなる博物館。本館には鹿児島の人々や自然についての資料などが閲覧できる展示室があり、自由研究などにも役立つ資料が沢山。鹿児島の海、川や小沼を再現・イメージしたフロア、鳥や獣などの剥製が展示してあるフロアなどとても興味深い内容ですので一見の価値ありです。別館にあるプラネタリウムでは、四季の星座が投影されますので、時期を変えての来館もおすすめ。
縄文時代の重要文化財や、出土した土器や石器などの遺物を展示している、縄文の森展示館を含む森一帯です。展示館は午前9時から午後5時まで、体験学習館は午後4時30分まで営業しています。広い森は、体験エリアと見学エリアとに分けられており、歴史好きはもちろんのこと、子どもたちがワクワクするような場所となっています。ここでしか購入することができないようなミュージアムグッズを購入することもできます。様々な体験学習が行われていますので、チェックしてみてください。
無料で使えるライブラリーもある文学館です。様々な角度から文学に触れ合うことができるように工夫されているので、子どもたちもより文学に興味をもつきっかけとなります。体験型の展示もあるので、子どもにとっても楽しい場所。喫茶、軽食などのメニューを楽しめる喫茶コーナーもあるので、美味しい休憩を入れることもできます。本を通して親子の仲も深まるかもしれません。是非一度、ゆっくりとこの文学館を訪れてみてください。
太平洋戦争末期の特攻作戦に関する資料を展示している資料館。特攻に出陣した飛行機がエンジン不調で海に墜落した零戦を引き上げて展示してあったり、遺品も多数展示していたりしますまた、映画上映や、語り部の方の話も聞くことができます別料金がかかりますが、音声ガイド機の貸し出しもあり、じっくり説明を聞きながら見学したい人にはお勧めです。足腰に自信がない方は、館内に備え付けの車いすがありますので安心です。
館内には授乳室とオムツ替えスペースがありました。
ロビーには長椅子が置いてあり、そちらで休憩することも出来たので子どもも大人しく見学ができました。
ベビーカーの貸し出し(現在は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止)や、コインロッカーなどの設備も充実しています。
「自然と隼人、息づく文化」をメインテーマにした展示がされている博物館です。橋牟礼川遺跡を中心に、南九州の古代にまつわる知識を深めることができます。展示室には古墳時代のムラの再現、古代の噴火のCG再現、歴史の紹介などがあり、歴史劇場では遺跡発見の臨場感あふれるドラマを楽しめます。まが玉作りなど体験メニューもあるので、より歴史を身近に感じることができそうですね。
冬にツルが渡来してくることで有名な出水市にある博物館。ツルを中心に、出水の自然資料を紹介しています。館内には、世界15種のツルの剥製や実物大の模型を配し、ツルの特徴や生態を分かりやすく展示しています。また、自然に関する調査研究や書籍の発行、観察会、公開講座などの活動も行い、出水の自然を広く伝える手助けを行っています。博物館の近くには、野鳥が観察できる野鳥の森も整備されていて子ども連れでも散歩にぴったり。
私が小学生の時から長く遠足でも利用したことのある鹿児島では有名なスポット。体験コーナーがあり大人から子どもまで感動できます。縄文時代を堪能し、気持ちのいい風を感じながら山の上でのんびりステキな時間を過ごせます。