知覧を含めた南薩摩の文化をより多くの人々に紹介するため、平成5年に開館した歴史資料館。南の琉球文化と、北の大和文化が交錯して発展した知覧文化の姿に焦点を当てています。また、弾圧されながらも念仏を唱えた「かくれ念仏」についての資料も展示されています。縄文弥生時代からのこの地の歴史を展示していて、海上貿易や海外や琉球(沖縄.)から伝来してきた様々な農耕様式の展示や武家屋敷も紹介していて、薩摩の歴史に触れることができます。
太平洋戦争末期の特攻作戦に関する資料を展示している資料館。特攻に出陣した飛行機がエンジン不調で海に墜落した零戦を引き上げて展示してあったり、遺品も多数展示していたりしますまた、映画上映や、語り部の方の話も聞くことができます別料金がかかりますが、音声ガイド機の貸し出しもあり、じっくり説明を聞きながら見学したい人にはお勧めです。足腰に自信がない方は、館内に備え付けの車いすがありますので安心です。
薩摩酒造明治蔵は「さつま白波」で知られる薩摩酒造の花渡川蒸留所で、蔵見学をすることができるスポット。所要時間は約30分から40分で、明治蔵の歴史を知ったり、焼酎造りを見たりできます。また、敷地内にある「花渡川ビアハウス」では薩摩酒造自慢のお酒と料理をいただけます。地焼酎「花渡川」やサツマイモを原料にした三種の発泡酒がおすすめ。シェフが腕をふるう料理も美味。ランチではお値段以上を感じさせる料理が出てきてびっくり。蔵見学後のお食事にぜひどうぞ。
「自然と隼人、息づく文化」をメインテーマにした展示がされている博物館です。橋牟礼川遺跡を中心に、南九州の古代にまつわる知識を深めることができます。展示室には古墳時代のムラの再現、古代の噴火のCG再現、歴史の紹介などがあり、歴史劇場では遺跡発見の臨場感あふれるドラマを楽しめます。まが玉作りなど体験メニューもあるので、より歴史を身近に感じることができそうですね。
九州電力(鹿児島)にある見学施設「山川地熱発電所展示室」は地熱発電のしくみを学べる体験展示室です。館内では大迫力のシアターや発電ゲームなど、電気のしくみをおもしろく学べる工夫がたくさん!タービンが回転する音やもくもく上がる蒸気を実際に体験できるなど、子供も大人も楽しめますよ。入館料は無料なので、是非ご家族で訪れてみませんか!
地熱発電に関する展示だけでなく体験型のコーナーが多数あり,無料で楽しめる。また日に何回か施設内を職員の人の案内つきで見学もできる。もちろん無料。
館内には授乳室とオムツ替えスペースがありました。
ロビーには長椅子が置いてあり、そちらで休憩することも出来たので子どもも大人しく見学ができました。
ベビーカーの貸し出し(現在は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止)や、コインロッカーなどの設備も充実しています。