琴海中央公園は、海岸近くにある大自然にかこまれた、大きな公園です。桜を見ながら渡れる吊橋などもあり自然を満喫したいときにオススメです。海を眺めながら東屋でランチをとったり、芝生の丘で草すべりを楽しんだり、ローラー滑り台やアスレチックがついた複合遊具などのある遊具広場もありますので、子どもから大人まで楽しめます。春には斜面に植えられた桜が見頃になるころ、お花見に訪れる人で賑わうお花見スポットとしても有名です。
クルーズが行われたりと、今注目を浴びている、日本の近代化を象徴している遺構です。見た目が軍艦「土佐」に似ているということから、通称「軍艦島」と呼ばれていますが、三菱により本格的な近代炭坑として開発が進められた海底炭鉱です。2015年には世界文化遺産に登録されました。子どもにも興味深い、力強い見た目。リニューアルされたばかりの資料館もあり、歴史や文化、世界文化遺産としての価値などを紹介しています。その近くにある展望台からは軍艦島の眺望も楽しめます。
野母崎観光いも掘り園は脇岬海水浴場近くの農園。毎年10月中旬から「べにあずま」という品種が収穫体験できます。5人の契約農家さんの畑をお借りして、収穫体験をすることができ、完全予約制のため収穫できずに帰るということがなく休日のお出かけプランも立てやすいですね。畑なので建物などはありませんが、近くに車を停めることができますので授乳やおむつ替えも対応できそうです。人気の収穫体験のため早めの予約をおすすめします。
長崎市内有数の桜の名所として知られる公園。丘陵地を公園にした場所で、展望台からは市街の様子を一望することができます。長いローラースライダーや大型遊具があり、子どもが体を動かして楽しく遊ぶことができます。また、春には園内に植えられた700本もの桜が咲き誇り、多くの花見客でにぎわいを見せます。同時期に桜祭りも開催され、桜の木々の間を提灯が彩る様子は幻想的で浮世離れした時間を過ごすことができます。家族でのお出かけに、足を運ばれてはいかがでしょうか。
長崎市神浦向町にある公園。長崎市の二級河川であり、環境庁の水質検査によって日本一の清流に選定されたこともある神浦川に併設されている公園で、美しい自然が残る川のほとりにあるのが特徴です。清流に生息するアユ、手長エビなども生息しており、自然と触れ合う経験をすることができるのが魅力です。遊具も充実しているので、子どもたちの良いあそび場になっています。休日に家族で自然を感じに出かけてみてはいかがでしょうか。